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7月22日に訪れた霧ヶ峰高原のニッコウキスゲは満開の1週間前という状況でした(7月22日 執筆 横田俊英)
(副題)霧ヶ峰高原のニッコウキスゲを見ないと夏がきたという実感がわきません
霧ヶ峰高原のニッコウキスゲを見ないと夏がきたという実感がわきません。日本にはいろんないいところがあるのでしょうが、私が好きなのは霧ヶ峰高原です。ある画家が霧ヶ峰高原を見て感動し、以後高原の絵を描くようになったということであり、このほど松本の美術館を訪れて知りました。
車山の麓のクルボックルヒュッテのオーナーの詩にさとう宗幸が曲をつけた霧ヶ峰高原とニッコウキスゲを題材にした歌ができ、この記念碑がヒュッテの横に06年6月に建てられました。
この年、霧ヶ峰高原のニッコウキスゲ(ゼンタイカ)はいい年の4分の1の量しか咲いていないとこの地で夏に商売をしている人が言っておりました。7月22日に訪れたときに聞いた話ですが、ニッコウキスゲは満開の1週間前という状況でした。
美術館で山や高原や風景の絵を見ますと写真とは表現が違うなといつも思います。画家は写真では表現できないことを絵で表現してしまいます。写真ではどうしてもこうした構図はとれないということを絵では平然と行います。なぜだかわかるようなわからないような、ということで混乱してしまいます。
写真を撮るということは感動があるからです。霧ヶ峰高原の風景は私を感動させます。いいな、綺麗だなという感動です。だからこの付近で写真を撮るのですが、それは私の感動の記録にとどまっており、芸術とは無縁です。
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