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ウモロコシの背丈がのびて里芋の葉が大きく茂って相模湖の夏はこれから本番を迎えます(7月26日 執筆 横田俊英)

(副題)隣の小野沢農園のブドウ畑では袋につつまれたブドウが実ってきました

 霧ヶ峰高原の車山の麓の広場では夏の間中、焼きトウモロコシを売っております。一つ400円です。醤油の香ばしさが食欲を誘います。

 日本の夏を象徴する山の景色として霧ヶ峰高原の青い空と白い雲そして緑の草原が登場します。空気は澄んでいて涼しいので夏の避暑地に蓼科などこの周辺の別荘地が人気です。そのような訳で私の夏休みは信州や清里の高原で過ごすことになります。

 夏休みにはスイカの赤い色が似合います。そしてトウモロコシの緑の畑です。相模湖の散歩道のトウモロコシ畑の丈が随分伸びました。道沿いの角のトウモロコシ畑が視界を遮ります。牛の飼料用のトウモロコシは実をとるのとあわせて茎や葉をとるので背丈が大きく伸びます。飼料用トウモロコシの背丈が伸びると2メートルを超えますから人の視線の上にまでくるので向こうのお山がみえにくくなります。

 隣の小野沢農園のブドウ畑では袋につつまれたブドウが実ってきました。ブドウ畑は道路の下にあるのでブドウ畑は絨毯のようにみえ、高尾山がらのびでた扇型の山と調和して美しい景色をつくりだします。

 トウモロコシの背丈がのびるのにあわせるように、里芋の葉が大きく茂り、枝豆が大きく伸びて、相模湖の夏はこれから本番を迎えます。


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