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縄文の竪穴式住居は現代まで炭焼き小屋の形で使われている(執筆 横田俊英))
(副題)
縄文期に稲が栽培されていたことがわかって歴史教科書はびっくりしていることでしょう
縄文時代は日本の文化の始まりです。日本の犬を飼っていることがきっかけで縄文を調べることを趣味にするようになりました。縄文以前の旧石器は何が何だかわかりません。旧石器発掘ではねつ造がありましたからこの分野に手を付けることができません。縄文の遺跡は日本いたるところにあります。縄文の暮らしがどんなものであるかを考えるのに縄文の竪穴式住居をみるのが一番手っ取り早いことです。竪穴式住居は現代まで炭焼き小屋の形で使われており、少し形が変わりますが江戸のころでも簡素な暮らしをする家は竪穴式住居と変わりません。
縄文は2000年ほど前の時代です。縄文期に稲が栽培されていたことがわかって歴史教科書はびっくりしていることでしょう。三内丸山では栗が栽培されていました。縄文の人々はマガタマなどの装身具を付けていましたし顔にも入れ墨をしていたようです。この時代火をおこす道具は巧みですし、矢の先に付ける刃先は天然ガラスの黒曜石を砕いて天然ピッチで貼り付けられていました。この時代の人口の推計がありどんなに多く見積もっても30万人程度でしょう。縄文の人口は寒冷期などの繰り返しで増えたり減ったりしておりました。数千年つづいた縄文の暮らしは気候変動の影響を受けて人口が変動しました。稲作農業に頼り切った江戸期の気候変動にともなう飢饉に比べれば、変動の影響は穏やかだったでしょうが、それでも無関係ではなかったのです。
人の数は口数を全うする食物の量に規定されます。いまの日本の場合にはこれがどうなっているのか知りませんが、人口が減ると経済規模が減少し、現在の経済社会の仕組みにきしみがでることが不安であるため口減少が問題にされるのでしょう。そのような不安の前に保証が不十分な年金制度を国民は見限っているようです。その前に年金制度を運営する社会保険庁が腐敗して崩壊してしまいました。人のナマケが未来を不安に陥れているのです。
現代のテクノロジーの基幹は半導体でありその発展の形式としてのコンピューターであり情報社会の基礎としてのインターネットです。馬を何頭も乗り継いで伝令を飛ばした江戸の通信はインターネットで馬を殺すことなくあっさりとすましてしまいます。知識を修得するためには本がなかった時代には徒弟制度によって先生を通じてこれを獲得しました。学ぶ意欲さえあればいまの大学は無用です。インターネットは私たちの大学です。
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紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊
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