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アブラゼミが鳴き出して盛夏の到来です(8月9日 執筆 横田俊英)


(副題)相模湖付近ではアブラゼミは8月8日に鳴き出しました

(副副題)相模原市中心部の公園の林では8月9日にミンミンゼミが鳴いておりました

(本文)

 相模湖付近はヒグラシが7月15日に鳴きだしてもアブラゼミは声を出しません。

 何時になったらアブラゼミが鳴きだすのかと注意を払って過ごしておりましたら、8月6日に「ジリッ」いう声はしましたが、この日はこれだけでした。その2日後の8月8日には「ジリジリジリ」という声がはっきりとでるようになりました。

 アブラゼミが鳴き出して盛夏の到来です。

 8月9日にはミンミンゼミが鳴き出しました。相模原市でも中心部の公園の林のなかのことです。

 このところ毎日摂氏30度を超え、36度に達する猛暑がつづいております。8月1日に梅雨が明けると一気に猛暑になったのです。

 この夏は梅雨が明けたら「暑い暑い」夏になりました。昼も暑い、夜も暑い熱帯夜がつづく夏には気力も体力が消耗します。このような夏には避暑地という言葉が生き返ります。

 それでも昼夜冷房運転した部屋にこもるという避げ方があります。

 アスファルトで敷き詰められた都心部に出かけると少しばかりの街路樹は慰めにもなりません。

 しかしアブラゼミはここにも沢山いて、近所のそば屋の坊やが捕虫網を振り回して蝉を籠いっぱいに詰め込んで喜色満面です。

 ツクツクホウシはまだ鳴きません。ツクツクホウシが鳴くと秋はもうすぐです。



(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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