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「第11回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」
Uncertainty seminar

2023年10月25日(水)~26日(木)に開催 実施は不確かさセミナー事務局

「第11回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」
2023年10月25日(水)~26日(木)に開催 実施は不確かさセミナー事務局


「第11回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」2023年10月25日(水)~26日(木)に開催 実施は不確かさセミナー事務局

「第11回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」2023年10月25日(水)~26日(木)に開催 実施は不確かさセミナー事務局

「第11回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」
2023年10月25日(水)~26日(木)に開催
実施は不確かさセミナー事務局

 精密な質量測定は、高機能の新薬や新材料の開発と製造、大気や水質の汚染監視による環境保全など幅広分野に適用され、安全で安心な人間社会の発展に貢献している。ここで重要性が日増しに高まっている質量測定技術について、その測定結果には定量的かつ客観的な信頼性いわゆる「不確かさ」を付与することが求められている。

 このような状況に対応して、不確かさセミナーワーキングループと一般財団法人 日本計量振興協会は、10月25日(水)に「第11回質量測定に特化した不確かさセミナー」を、翌10月26日(木)には「第4回分銅校正技術セミナー」をそれぞれWebセミナー形式で開催する。本Webセミナーでは、参加者にMicrosoft Teams の使用料金が無料のWeb版を使用、Web上でセミナーを聴講する形式で実施される。なお、TeamsのWeb版では、事前に接続テストを行い、セミナー当日の接続トラブル防止を図るとのことである。

 「質量測定に特化した不確かさセミナー」では、不確かさ評価の基本的な原理を学び、液体の質量測定を具体例として、国家質量標準へのトレーサビリティを確保した測定結果の不確かさの評価法を習得する。2016年の第1回開始以来、これまでに10回のセミナーが開催され、多数の参加者から好評を得ている。「分銅校正技術セミナー」は、質量測定に係わる多くの関係者からの開催要望を受け、またISO/IEC 17025の改正に伴った分銅校正業務体制の再構築に資するために開発されている。精密質量計測と不確かさ分野における経験豊富な講師から、JIS B 7609 分銅:2008に即した分銅校正法の解説があり、分銅校正の不確かさ評価法に対する理解を段階的に深めることができる。いずれのセミナーも、質量測定における世界的に共通な尺度の信頼性評価を可能とし、測定担当者や分銅校正要員の力量向上に役立てることができる。

第11回質量測定に特化した不確かさセミナーの概要
【日時】2023年10月25日(水)9時00分~17時00分。
【形式】Microsoft TeamsによるWebセミナー。
【内容】
1、田中秀幸氏(産総研)監修による「不確かさに関連する用語」、「不確かさ評価の原理」、「JCSS校正証明書の活用方法」、「空気浮力の補正」、「液体の質量測定の不確かさ」、「粉体の質量測定の不確かさ」の説明後、演習をとおして「バジェット表作成」や「不確かさを付与した報告」等を学び、最終的に「質量測定値に不確かさを付与する」を目指す。
2、修了者にはセミナーの受講証書を発行。
【参加条件】1、Microsoft Teams のWeb版をご使用できる方。2、セミナー当日、演習時に表計算ソフト(エクセル) 又は関数電卓を扱える方。
【参 加 費】30,000円。
【募集人数】12名(先着順、定員になり次第締切)
【講師】植木正明(元産業技術総合研究所)、加藤毅(日本食品分析センター)、渡部新一(計測自動制御学会力学量計測部会)
【申込方法】件名を[10月25日不確かさセミナー参加申込]とし、氏名、所属、住所、連絡先(Tel・E-mail)、「エクセル使用」または「関数電卓使用」を明記。

第4回分銅校正技術セミナーの概要
【日時】2023年10月26日(木)9時00分~17時00分。
【形式】Microsoft TeamsによるWebセミナー。
【内容】
1、 分銅校正の概要(主として講義)
a、質量校正の原理:関連規格、実験式、協定質量。
b、比較方法:多点比較、等量比較、分銅の組合せ比較、分量校正法。
c、特性評価:表面性状、磁気特性、分銅の体積。
d、改正17025対応:依頼内容の明確化(7.1.1)、結果の妥当性確保(7.7.1)など。
2、分銅校正の不確かさ評価(主として演習)
a、概要説明:校正手順の決定、モデル式、フィシュボーン チャート、バジェット表。
b、ばらつきの評価:四つの標準不確かさ(測定過程、参照分銅、空気浮力、質量比較器)。
c、合成標準と拡張不確かさの計算:有効自由度、包含係数。
d、結果の報告:証明書の様式例、規格適合性の表明。
【参加条件】1、不確かさ評価の初心者でない方(質量測定に特化した不確かさセミナーを修了した方が望ましい)。2、Microsoft TeamsのWeb版をご使用できる方。3、セミナー当日、演習時に表計算ソフト(エクセル) 又は関数電卓を扱える方。
【参加費】30,000円。
【募集人数】12名(先着順、定員になり次第締切)
【講師】植木正明(元産業技術総合研究所)、渡部新一(計測自動制御学会力学量計測部会)。
【申込方法】件名を[10月26日分銅校正技術セミナー参加申込]とし、氏名、所属、住所、連絡先(Tel・E-mail)、「エクセル使用」または「関数電卓使用」を明記。申込先等については、いずれのセミナーも不確かさセミナー事務局。
【申込先】不確かさセミナー事務局(渡部新一)。電子メール:y.watabe@dune.ocn.ne.jp
【申込期限】2023年9月15日(金)



「第12回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」2024年10月22日(火)~23日(水)に開催 実施は不確かさセミナー事務局



2023年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者を人事院が発表(令和5年6月8日)

計量計測のエッセー ( 2018年1月22日からの日本計量新報の社説と同じ内容です。)

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