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計量計測データバンク ニュースの窓-256-
News material content collection of metrology databank №256
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目次 官僚制度と計量の世界 執筆 夏森龍之介

「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2024年10月24日号「日本計量新報週報デジタル版」

上高地 秋の紅葉と梓川の流れ 甲斐鐵太郎
「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2024年11月14日号「日本計量新報週報デジタル版」
日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2024年10月31日号「日本計量新報週報デジタル版」
【朗読】津波と人間 寺田寅彦

(668) 【おやすみ前に聴く朗読】寺田寅彦『電車と風呂』 - YouTube

【朗読】「天災と国防」 寺田寅彦 随筆


山や高原を歩く人々の宿、ロッジ山旅

手塚宗求さん逝く: 風花爺さんの二住生活
手塚宗求さん逝く
2012年10月31日

『山と渓谷』誌11月号に目を通していて手塚宗求(むねやす)さんが9月12日に逝去されたことを知り驚いた。
近著『諸国名山恋慕』の読後感を送ろうかと思っている間にこうなるとは予想もしていなかった。

手塚さん・・・山の世界でも「山の文化」には無関心な向きにはお馴染みのないお名前だろう。
昭和31年、霧ヶ峰・車山の肩に小さな山小屋「コロボックル・ヒュッテ」を開き、時流に棹さし、小さな小屋のまま小屋経営を続け、生涯「霧ヶ峰」を愛し続けた人・・・。
主として霧ヶ峰を舞台にしたエッセイを書きつづけ、それは10冊を超える著作に結実した。
ケレン味のない、静謐で、親しみやすい文体は私には実に好ましいものだった。

私が手塚さんに初めて会ったのは昭和38年11月、蓼科山に登るためコロボックルに立ち寄りコーヒーを飲んだときだった。
・・・とは記録に残っているが、この折に手塚さんに会っていたのかどうか、記憶からは消えているのだ。

その後、霧ヶ峰にはドライブで随分行ったが、コロボックルを訪ねることはついぞなかった。     

時が流れ、手塚さんの著作で『山と高原』1961年12月号に掲載された、串田孫一さんとの往復書簡「又、あの風の音を」の記事が手元にないことを知り、国会図書館でそのコピーをとり、お送りしたのがキッカケになり、時折手紙のやりとりをするようになった。

ほんとうに久し振りにコロボックルを訪ね、一夜を過ごしたのが2007年10月31日のこと。

秋の夜長を、手塚さんとゆっくり山の話を交わしたかったのだが、この時の同行者の一人が、懸念していた通りに酒に飲まれてしまい、それまで何度も聞かされていて、聞き飽きている自分の話ばかりするため、折角の心積もりが台無しの一夜になってしまい悔いが残った。

その気になれば遠くも無い「霧ヶ峰」
それが手塚さんの不在で、彼方へ遠ざかってしまったような気がしてならない。


計量計測データバンク ニュースの窓-70-幸せの形 山荘暮らしと海外旅行

オーラルヒストリー 蓑輪善蔵氏インタビュー 「計量制度に係わっ て 69 年」
http://161.34.12.161/book-for-collecting-news-/new-holder-5-news-collection-/2024-02-17-news-materia-content-collection-/digidepo_10632249_po_ART0009947795.pdf
松本榮壽、黒須茂、高松宏之

○小泉袈裟勝さん
 小泉袈裟勝さんのお話をお伺いしたいのですが。(黒須茂)

蓑輪善蔵

 袈裟勝さんはね私より7つ年上でした。背が高い人ですが、干支は午ですよ。彼は1937(昭 和 12)年か 1938(昭和 13)年に中検に入って、それで渡辺襄さんの光の光波干渉の測定を手伝っていたんです。1942(昭和17)年に兵隊にとられてビルマに行ったのかな。出征するときのことも私は知っています。野砲でしたかね。馬の世話をしたりしながら。
 それで帰ってきたときに 、計圧器係がいる3階から小泉さんが 2階の岡田さんの部屋に入ったのを見ました。小泉さんが帰ってきたというのは、上から見ればわかるわけ。役所の中は狭いから。

 「小泉が帰ってきたけれど、手を出すな」と係員に言っていたのを覚えてい ます。小泉さんは、うるさ型で通っていたんですよ。それでけっこう切れるんだよね。彼は頭がいいんですよ。

 長いこと所長をやっていた玉野光男さんにかわいがられて、メートル法の宣伝とか、計量課とのつき合いとか、計量法を基本的にどうするとかという話に携わったりしていました。だから法律も含めて計量全般に関してよく知っているんですよ。行政マンとしての適性もありました。

○進級が難しい物理学校
 旧制中学を出て計量教習を出ているだけなんですよ。それで物理学校へ 1年間だけ行って、2年生になれなかったようです。物理学校って進級が非常に厳しくて簡単には2年になれないんです。

○計量教習

蓑輪善蔵
 
「計量教習」というものが中検にはあったんですよ。これは、本所、大阪支所、名古屋支所、福岡支所に申学卒で入ってきた人を対象に試験をやりまして 10人ばかり集めるわけです、それを東京へ呼びまして1年間みっちり仕込むんです。けれどそれが 1937(昭和12)年から始まっているんですよ。

なるほど。戦前ですね。(松本榮壽

蓑輪善蔵
 それを1年間やるんです。仕事をさせないんですよ。仕事をしないで朝の9時から夕方の4 時までみっちり講義をやるわけです。製図までやったんですから。数学、物理、電気、計量器学を含めまして、はかり、精密測定もやりました。

本当の学校ですね。それで、教育が終われば、彼らをもとの部署に返すんですか。(松本榮壽

蓑輪善蔵
 返します。それを義務づけるのではなく所長の権限でやるわけです。そういう金を所長は持っているんです。小泉袈裟勝さんなんかも出ているんですよ。その最初だっ たと思うけれども、1937(昭和12)年ごろ、専門学校出以外の中学出の職員の内で 計量教習をやってから検定の責任者にし、任官させようということでした。


計量法解説 (keiryou-keisoku.co.jp)

:計量法の読み方 - livedoor Blog(ブログ)

「計量法の読み方」全章 |

微分も積分も忘れてしまう東大理三卒の大学教授(2023-05-09)【理3のリアル@50代】 東大医学部卒の弁

フィルムカメラとデジタルカメラの発展の速度の違い

「ハッピーエンド」を聴く。メンバーは大瀧詠一,細野雅臣、鈴木茂、松本隆。


シンボル操作(symbol manipulation)
社会学用語。それ自体は客観的であったり、また多義的に理解されているような物や言語や行動様式をシンボル (象徴) として使い、特定の意味内容をこめて多くの人々のそれへの同調ないし反動形成を促し、一定の方向に行動させること。シンボル操作の典型的な技術の一つが、人々の態度・行為・価値観をあらかじめ意図された方向へ誘導するための組織的コミュニケーション活動といわれる政治宣伝である。マス・メディアの驚異的な発達と宣伝技術の高度化により、現代社会ではシンボル操作の余地は拡大した。


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社会の統計と計量計測の統計

計量計測のエッセー ( 2018年1月22日からの日本計量新報の社説と同じ内容です。)

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死霊はわが姿なり(副題・女の深い悲しみの表情が人の心の闇を照らす)森龍之

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日本の国家公務員の機構を旧日本軍の将校機構(士官学校、兵学校、陸軍大学、海軍大学)と対比する

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