神奈川検定所庁舎建替え 完成は令和9年(2027年)度
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写真は神奈川県計量検定所現庁舎 2019年12月に撮影。後の建物は住居用のマンション。
写真は神奈川県計量検定所現庁舎 2023年06月に撮影。左手には民家が立ち並ぶ。
神奈川検定所庁舎建替え 完成は令和9年(2027年)度
神奈川県計量検定所(〒221-0062 横浜市神奈川区浦島丘4。代表電話045-421-3484)は、神奈川検定所庁舎建替えする。建替え工事にともない各申請と届出等の受付場所が移転する。
神奈川県計量検定所は庁舎は耐震診断の結果も踏まえ、現在地(神奈川区浦島丘4)に新庁舎を建設(建替え)する。計量検定所の本館庁舎(事務棟)及び検査棟庁舎は、建築後五十年以上経過していることなどもあって、建替えることになった。
建替えの日程は次のとおり。
1、令和6年7月ころに事務機能や申請・届出等受付場所の一時移転。
2、令和6年8月ころに新棟着工。
3、令和6年度(予定)に新棟供用開始。
各申請・届出等の受付場所の移転先
建替え工事に伴い、各申請・届出等の受付場所が次に移転する。
1、移転時期は令和6年7月ころ。
a、移転場所 自動車税管理事務所2階(横浜市南区弘明寺町31)
b、検定・検査を行う場所は移転せず、現在の検査棟にて継続して行う。
c、現在の検査棟(浦島丘)にて行っている検定・検査については、建替工事中も検査棟にて継続して行う。
d、各届出、検定・検査申請等の受付は、原則的に仮移転先となる。
[計量計測データバンク編集部註]
能登半島の大地震にあって輪島市役所など行政機関の庁舎が軽度の被災にとどまり、復興行政の拠点になったいる。一般住宅とは別基準で建設される能登高校などの建物は被災時の仮避難所として機能していた。経費が掛かりようであっても地震の到来が免れない日本国である。
2024-05-08-reconstruction-of-the-kanagawa-certification-office-building-will-be-completed-in-2027-