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計量計測データバンク ニュースの窓-3-
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「2022年版全国社長の出身大学調査」上場企業社長一位二位は慶応義塾大学、早稲田大学

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計量計測データバンク ニュースの窓-3-「2022年版全国社長の出身大学調査」上場企業社長一位二位は慶応義塾大学、早稲田大学


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日本のテレビ局 web検索(計量計測データバンク)










北陸新幹線開業まで1年 県内観光地や特産品関東で認知度低い|NHK 福井県のニュース 
(2023年03月14日 10時55分)
北陸新幹線の県内開業まであと1年となる中、東京や大阪、京都を含む、沿線の住民の意識調査が行われ、福井県内の観光地や特産品は、富山県や石川県と比べて、関東での認知度が低いことがわかりました。この調査は、地域経済に詳しい富山国際大学の大谷友男准教授の研究室が、2月、インターネット上で行い、北陸新幹線の沿線にあたる10都府県の住民4300人あまりから回答を得ました。新幹線の敦賀延伸による生活への影響について尋ねると、県内の住民の回答は、「プラスになる」、「ややプラスになる」が32.9%だった一方、「何の影響もない」が35.3%とやや上回りました。そして北陸の観光地や特産品の認知度を尋ね、回答をエリアごとに分析したところ、関東・関西ともに富山県と石川県のものが上位を占めました。福井県は特に関東での認知度が低く、最も高かったのは「越前がに」の42.9%で、次いで「東尋坊」の41.9%でした。また、「恐竜博物館」は17.2%、「芦原温泉」は12.2%、「三方五湖」は9.7%などといずれも関西での認知度と比べると10ポイント以上低くなりました。調査にあたった大谷准教授は「これから各地でPRが進められると思うが、影響力のある媒体を使うなど、より戦略的な広報が求められる」と話していました。




2022年地域計量機関人事異動 (keiryou-keisoku.co.jp) 
(2022年春季調査 計量計測データバンク編集部)


シンボル操作(symbol manipulation)
社会学用語。それ自体は客観的であったり、また多義的に理解されているような物や言語や行動様式をシンボル (象徴) として使い、特定の意味内容をこめて多くの人々のそれへの同調ないし反動形成を促し、一定の方向に行動させること。シンボル操作の典型的な技術の一つが、人々の態度・行為・価値観をあらかじめ意図された方向へ誘導するための組織的コミュニケーション活動といわれる政治宣伝である。マス・メディアの驚異的な発達と宣伝技術の高度化により、現代社会ではシンボル操作の余地は拡大した。




「2022年版全国社長の出身大学調査」上場企業社長一位二位は慶応義塾大学、早稲田大学(2023年03月12日 計量計測データバンク編集部)

写真は慶應義塾大学三田キャンパス。文系の学部、大学院のキャンパス。東京都港区三田2-15-45。

 東京商工リサーチによる「2022年版全国社長の出身大学調査」が2023年3月10日に発表され、上場企業社長一位慶応義塾大学、二位が早稲田大学、三位が東京大学、四位日本大学、五位京都大学であった。

 地方上場含む上場企業の社長は、一位が慶応義塾大学で288人、二位が早稲田大学で227人、三位が東京大学で210人、四位が日本大学で103人、五位が京都大学で97人、六位が中央大学で82人、七位が明治大学で79人、八位が関西大学で64人、九位が一橋大学で61人、十位が同志社大学で60人。、国立大学は十位までに三校入っている。

社長数一位は日本大学、二位は慶応大学、三位は早稲田大学

 2022年の社長の出身大学一位は、社長数2万609人の日本大学。調査を開始以来12年連続で首位。二位は慶応義塾大学1万588人、三位は早稲田大学1万407人、四位は明治大学8,255人、五位は中央大学7,506人、六位は法政大学6,068人、七位は東海大学5,842人、八位は近畿大学5,826人、九位は同志社大学4,899人。十位は東京大学4,244人。

日本大学は都道府県別で35都道県で三位以内うち18都県で一位

 都道府県別では日本大学が35都道県で三位以内に入り、うち18都県で一位。都道府県別では、日本大学が18都県で一位を占めた。三位までに入ったのは一位の18都県を含む35都道県。東日本では、日本大学が15都県で一位。日本大学は卒業生が121万人余であり特別に多い。


国家公務員採用総合職試験(法律区分)に,本間優之さん(法律学科4年)が合格しました。|PICKUP NEWS|日本大学法学部 (nihon-u.ac.jp) (防衛省に内定 2022年3月7日)
令和3年度国家公務員採用総合職試験(法律区分)において、法学部法律学科4年の本間優之さんが合格しました。今年度の試験申込者数は7,601名、終合格者数は406名(合格率5.3%)の難関試験でした。官庁訪問を経て防衛省に内定した本間さんの今後の活躍を期待しています。


日本大学法学部 令和4年度 学生研究室案内 デジタルパンフレット (nihon-u.ac.jp)
本間優之(令和3年度国家公務員採用総合職試験合格)
私は高校生の頃から防衛省職員になりたいと思っていました。しかし大学入学までは,どのような対策をするべきなのかわかりませんでした。入学後,行政科研究室というものがあることを知り,これだ!と思い入室しました。ここからは,私が目標を達成するために,どのように行政科研究室を活用してきたか紹介したいと思います。大学1年生の時には基礎能力試験対策講座を受講しました。この講座は,多くの受験生が苦手とし,かつ対策に時間のかかる数的処理を勉強する基礎講座です。週1回の講義のため,学業以外の活動とも両立しやすいのがおすすめポイントです。また,1年生の頃から学習習慣を身に付けることができます。そして,1年生の秋には学内で行われる数的処理を中心としたテストがあります。このテストで高順位となることで,自習室の固定席が与えられます。自習室は図書館にもありますが,いつでも使える自分専用の席は,周囲の環境に邪魔をされずに,集中して勉強に取り組むことが出来ます。また,公務員試験対策に特化した本や資料なども研究室にはあるため,勉強をしていて疑問に思ったことをすぐに調べることもできます。大学2年生の時には,夏期合宿に参加をしました。合宿では研究室講師の先生方との集団面接練習,研究室生同士でローテーションを組んで面接練習,集団討論練習などを行いました。早い段階から実戦形式の面接練習をすることによって,自分にとって足りないところ,それをどう補っていくかを把握することが出来ました。さらに,研究室生である,後輩,同期,先輩方との繋がりを作ることも出来ました。勉強は常に自分との戦いですが,一緒に戦っている仲間たちがいることは非常に心強かったです。大学3年生の時には,新型コロナウイルス感染拡大のため,研究室の行事には参加できませんでした。しかし,研究室の自習室を活用して勉強をしていました。人との繋がりが薄くなった時期でしたが,自習室で勉強している他の研究室生の存在は勉強のモチベーションを高めてくれました。大学4年生ではいよいよ本番の試験があります。面接直前期には研究室講師の教授から非常に有益なアドバイスをいただいたり,手厚いサポートを受けることが出来ました。そして,1年生からの活動が実を結び,目標を達成することができました。私は入学時から防衛省職員になるという目標がありましたが,やりたいことがまだ見つかっていないという人でも,行政科研究室で勉強をして,仲間と切磋琢磨することでやりたいことがきっと見つかると思います。公務員試験は大変ですが,自分を信じてやり抜いてみてください。応援しています!合格者紹介③自己実現の場として本間 優之(令和3年度国家公務員採用総合職試験合格)(令和3年度国家公務員採用一般職試験合格)(令和3年度東京都特別区職員採用試験合格)(令和4年3月法律学科卒業)(令和4年4月より防衛省職員として勤務)
(2023年03月12日調査 計量計測データバンク編集部)



国家公務員採用総合職試験(院卒者試験、大卒程度)の区分試験別・府省等別採用状況(過去3年間)
(令和2年、3年、4年 人事院報告pdf)
国家公務員採用総合職試験(院卒者試験)の採用状況(過去3年間)
R2 280 (98)
R3 251 (81)
R4 263 (97)
国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)の採用状況(過去3年間)
R2 467 (167)
R3 513 (183)
R4 482 (160)
(注)1( )内の数字は、女性を内数で示す。2 令和4年度の採用数は、令和4年4月1日現在の数字。


2022年大卒程度国家公務員採用一般職試験採用予定数4,921人に対して合格者数8,156人(計量計測データバンク編集部)
採用予定数4,921人の2022年国家公務員採用一般職試験の合格者を人事院2022年8月16日に発表した。2022年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度)と専門職試験(大卒程度)である。一般職試験は合格者数が8,156人、倍率が3.4倍。このうち、女性の合格者数は3,271人で過去最多、女性の割合は全合格者数の40.1%と初めて4割を超えた。国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)は、定型的な事務をその職務とする係員の採用試験であり、第1次試験を6月12日、第1次試験合格発表を7月6日、第2次試験日を7月13日~29日の平日のうち第1次試験合格通知書で指定の日時に実施していた。国家公務員採用一般職試験(大卒程度)は、採用予定数4,921人に対し、申込者数2万8,103人、合格者数8,156人で倍率は3.4倍。合格者数は前年度(2021年度)と比べて603人増えた。国家公務員採用専門職試験(大卒程度)について、7種類合計の合格者数は5,884人で、前年度と比べて145人減少した。各試験の倍率は、皇宮護衛官(大卒程度)が37.3倍、法務省専門職員(人間科学)が4.3倍、財務専門官が4.0倍、国税専門官が3.6倍、食品衛生監視員が3.9倍、労働基準監督官が6.3倍、海上保安官が9.9倍。航空管制官採用試験は第3次試験の後、10月3日に最終合格者を発表する。



公務員試験 - Wikipedia


2023年度一般職試験(大卒程度試験)採用予定数
(人事院 pdf)https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/ippan/2023ippan_daisotu_kubunbetu.pdf
2023年度一般職試験(大卒程度試験)採用予定数
一般職行政区分
本府省700名
北海道地域 約230名
東北地域 約240名
関東甲信越地域 約690名
東海北陸地域 約350名
近畿地域 約430名
中国地域 約230名
四国地域 約130名
九州地域 約330名
沖縄地域 約70名
行政区分合計3,400名
一般職技術区分
デジタル・電気・電子 約250名
機械 約110名
土木 約390名
建築 約70 名
物理 約190名
化学 約160名
農学 約170名
林学 約120名
農業農村工学 約40名
技術区分合計1,500名
一般職行政区分と技術区分の合計4,900名


国家公務員試験並びに国家公務員経験者採用試験をめぐって
厚生労働省経験者選考採用(一般職係長級相当・事務)について。厚生労働省本省では、政策の企画・立案、施行等にかかる一般行政事務を担う係長級職員(一般職相当)を募集します。この選考は、複雑多様化する厚生労働行政のニーズに迅速かつ的確に対応していくため、政策実行の主力となる係長級職員について、多様な能力及び経験を持ち、即戦力となる人材を広く求めるものです。採用予定人数は、45名程度です。(第3期~第4期)。これまで培った経験やスキルを活かし、国民のいのちと暮らしを守る厚生労働行政に携わる熱意をもった皆さんの応募をお待ちしています。本採用は大学、短期大学、高等専門学校若しくは高等学校を卒業した者及びこれらと同等以上の学力を有すると認められる者で、令和5年4月1日現在(見込みを含む。)で、次のいずれかの職務経験を有する方を対象としています。ア大学を卒業した者は7年以上。イ短期大学又は高等専門学校を卒業した者は 10 年以上。ウ高等学校を卒業した者は 12 年以上。という説明があり、採用実績として実施年度令和4年度(第1期・第2期)、応募者数242人、第1次選考通過者数83人、第2次選考通過者数(最終合格者数) 29人、の事実が添えられております。(計量計測データバンク編集部)


厚生労働省 年度ごとにおける中途採用比率は令和元年度27%、令和2年度19% 、令和3年度23%。
https://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/dl/chuto-hiritsu.pdf
厚生労働省における中途採用比率を次のとおり公表します。中途採用比率 令和元年度27%、令和2年度19% 、令和3年度23%。
国家公務員における中途採用比率について
※一般職の国家公務員とは国家公務員法第2条第3項で規定する特別職以外のすべての国家公務員のことです。(一般職試験からの採用者を指すものではありません。)
・上記以外の国家公務員採用試験等からの採用について、例えば総合職試験や一般職試験
(大卒程度)では、受験資格を「試験年度の4月1日における年齢が21歳以上30歳未満の者」とするなど、新卒者以外の方も対象となりますが、これらの採用者については、中途採用比率の算定に当たっての「中途採用」とはしていません。
中途採用比率の公表
・ここで「中途採用」とは、民間企業での実務経験等を有する方を採用することを目的とした経験者採用試験等や、専門的な能力・経験を活かせる官職への選考による採用等としています。
厚生労働省における中途採用比率を次のとおり公表します。
・令和3年6月23日付け人事管理運営協議会幹事会申合せに基づき、一般職の国家公務員については、当該年度に採用等した職員(人事交流により採用した職員、任期の定めのある職員、非常勤職員を除く)の数に占める「中途採用」である職員数の割合を中途採用比率として公表することとしています。


産む、産まない、産めない:大学進学率、男女差が最も大きい県は?「進学格差」をデータで見る | 毎日新聞 (mainichi.jp)
2023/3/11 10:30(最終更新 3/11 10:42)
毎日新聞は、2022年度の文部科学省の学校基本調査をもとに、都道府県別・男女別の大学進学率を試算した。22年3月の4年制大学進学率を都道府県別で見ると女子の場合、最も進学率が高いのは東京都で75・8%、京都府69・0%、山梨県59・4%と続く。最も低いのは秋田県で37・3%。続く鹿児島県と岩手県が37・9%となっている。東京都と秋田県を比較すると、2倍以上の開きがある。男子の場合、最も進学率が高いのは東京都で77・7%、次いで山梨県75・5%、京都府72・6%。最も低いのは岩手県で41・2%、秋田県41・8%、山口県42・4%と続く。男子と女子の性別による「格差」もある。女子で進学率が60%を超えたのは東京都と京都府の2都府だけだったが、男子は9都府県。50%を超えたのは、女子は16都府県で、男子は30都府県にのぼった。男女の進学率に最も差があるのは山梨県で、男子75・5%に対し、女子は59・4%と約1・3倍だった。男子で進学率が40%を下回る地域はないが、女子の場合は8県あり、うち4県が九州地方。都市部では比較的進学率が高くなる傾向が男女ともに見られた。女子が男子よりも進学率が高いのは、徳島県(52・6%)と高知県(49・1%)、鳥取県(43・4)の3県のみだった。【菅野蘭】文部科学省が「2022年度学校基本調査」で算出する進学率を参考に男女別、都道府県別に算出した。分子は都道府県別(出身高校の所在地別)の学部進学者数、分母は18歳人口(3年前の中学校と義務教育学校の卒業者、中等教育学校前期課程修了者の合計)で計算した。小数点第2位以下は切り捨て。



「巨人ドラフト6位だった男」戸郷翔征の原点…他球団スカウト「ブン投げですからねぇ…」否定的評価をひっくり返し、侍ジャパンになるまで (msn.com) 
安倍昌彦 によるストーリー(2023/03/10/ 17:50)
WBC初戦となった中国戦、日本の2番手として登板した戸郷翔征(22歳)。今季巨人で5年目となる右腕は3回7奪三振1失点の力投でしっかりと役割を果たした。5年前、その戸郷が宮崎県選抜として、“超豪華メンバー”のU-18日本代表を抑え込んだ原点となる試合があった。WBC中国戦7回。ピンチをしのいだ日本2番手の戸郷翔征(右)を迎える大谷翔平。「こんなピッチャー、甲子園で初めて見るなぁ」。今季5年目の巨人・戸郷翔征(22歳)は宮崎で生まれ育って、延岡の聖心ウルスラ学園高から巨人に進んだ(2018年ドラフト6位)。プロ2年目からの3年間で、先発ローテーションの一角として30勝(22敗)。飄々と、淡々と、ポーカーフェイスのマウンドさばきで、コンスタントな仕事ぶりを続けながら、昨季は自己最高の12勝、防御率2.62をあげて、セ・リーグ奪三振王(154奪三振)にも輝いた。2018年のドラフト前、「戸郷が使えなくて、他の誰が使えるのか」……そんな論調で発信しても、なかなか誰も耳を貸してくれなかった。「そんな無名な人より、有名どころを語ってくれませんか」とまで言われて、提案を一蹴されたこともあった。私が、そこまで「聖心ウルスラ・戸郷翔征」に肩入れしていたのは、ある確信があったからだ。高校2年夏の甲子園(2017年)にエースで出場した時の印象が、「こんなピッチャー、甲子園で初めて見るなぁ……」。長身でやせていて……細い体なのに、全身の運動量抜群の投球フォーム。今よりちょっと腕の位置は低かったろうか。サイド気味の角度で非力感はまるでなく、むしろパワフル。2年の夏にあの体で、サイドからアベレージ130キロ後半なら、来年の夏は間違いなく攻略困難な快腕になる……勝手に「九州No.1の素材」と位置付けて楽しみにしていたら、予選で消えてしまったから、ええっ!と力が抜けた。吉田、根尾、藤原…逸材ばかりのU-18日本代表。その2018年の夏の甲子園が終わった頃、宮崎で開催される「U-18アジア選手権」の壮行試合が行われると聞いた。U-18日本代表の対戦相手「宮崎県選抜」に戸郷翔征がその名を連ねているのを知って、この時とばかり、サンマリンスタジアム宮崎に飛んで行った。ジャパンの顔ぶれもすごかった。投手に吉田輝星(金足農→日本ハム)、奥川恭伸(当時2年、星稜→ヤクルト)、野手に根尾昂(大阪桐蔭→中日)、藤原恭大(大阪桐蔭→ロッテ)、小園海斗(報徳学園→広島)、蛭間拓哉(浦和学院→早稲田大→西武)……その年、翌年と、4年後の2022年ドラフトで1位指名されることになる逸材が6人。もちろん彼らの「甲子園後」にもすごく興味があったが、高校球界選りすぐりのバットマンたちを向こうに回して、あれから1年経った戸郷翔征がどう立ち向かうのか……そちらのほうを、どうしても確かめたかった。高校ジャパンのベンチはすごくリラックスしていた。あの激烈な闘いを繰り返した甲子園大会から10日ほど。頑張った「ごほうび」みたいなアジア選手権を前にした練習試合だ。笑い声が響き、冗談が試合前のジャパンのベンチで飛び交っていた。適度に肩の力が抜けて、のびのびとバットを振り抜いてくる高校ジャパンの強打者たち。この時とばかりに力んで腕を振ってくる戸郷が、炎上しなければよいが……そんな心配もまもなくして、杞憂に帰していた。U-18日本代表から5回1/3・8奪三振。試合は宮崎県選抜の先発投手の乱調でいきなり2失点。初回の2死三塁でリリーフのマウンドに上がろうとは、戸郷も思っていなかっただろう。そんな「試練」から、「快投」が始まったから驚いた。明らかに、狙って三振を奪いにいっていた。宮崎県選抜とはいえ、初対面の選手も何人もいるから、守っている野手の技量がわからない。打たせてエラーされては、3点目を奪われる……試合後、戸郷翔征はそんな本音を漏らしていた。今季、立正大から日本ハムにドラフト5位で進んだ奈良間大己(常葉大菊川)を、鋭く動くボールで意思通り、空振り三振に切ってとると、その先の5回1/3で8三振を奪いながら、ジャパン打線を抑えてしまったから、やっぱりな……と膝を叩いた。前年夏の甲子園からの1年間で、スピードはアベレージで10キロ近くアップし、豪快なサイドハンドからコンスタントに145キロ前後をマークした。変化量は大きいのに変化点の近いスライダーとフォークを交えて、「高校ジャパンがなんぼのもんじゃい!」とばかりに、真っ向勝負の熱投に、逆にジャパン打線のほうがひるんだようにも見えていた。他球団スカウトが語った「ブン投げですからねぇ…」。右打者は踏み込めず、左打者は腰が退けていた。確かに、どこにボールが来るのか……ちょっと怖いようなフォームだったが、球道はそこまで荒れてはいない。リリースの瞬間に、しっかり指先を縫い目にかけている確かな感覚があった。このピッチャーが使えなくて、いったい誰が……U-18日本代表が繰り出してくる甲子園のスター投手たちの方が、むしろ平凡に見えたものだ。それからドラフトが近くなって、ネット裏のスカウトたちと話す時に、それとなく、戸郷翔征の評価を訊いてみた。「ブン投げですからねぇ……」、ひと言で片付けられてしまうこともあった。つまり、肘の伸縮をほとんど利用せず、腕を振り回して投げてくるスタイル、いわゆる「アーム式」であることへの指摘だった。コントロールが暴れるはず、肘・肩の負担が大きく故障で短命に終わるはず……否定的な評価の理由は、誰もが「そこ」だった。2018年ドラフトの6位指名。ちょっと待ってくださいよ……と、誰かに、文句の一つもぶつけたくなるような低い評価だった。巨人スカウト「ちょっと安心しました」。戸郷翔征1年目の春、ある学生野球の現場で、巨人のスカウトの方から、「戸郷って、どう思います?」と訊かれたことがある。指名した当事者にとっても、期待と不安が表裏一体となっていたのだろう。この時とばかり、彼のアドバンテージを並べ立てて、1位でもいいと思ってました……と言ったら、いくらなんでも、そこまでは……と苦笑いされてしまった。高校生のサイドハンドでアベレージ145キロ前後という事実、ジャパンの強打線が自分のスイングをさせてもらえなかったタイミングの難しいフォーム。強引に投げているようで実はリリースが安定している不思議さ。変化球でも腕の振りが変わらない再現性の高さ。「覚悟」が伝わってくるようなファイティングスピリット……いくつも挙げられた彼の長所。「そうですか。ちょっと安心しました」。ほんとうに安心したように笑ってくれたから、心配していたのだろう。戸郷翔征という投手に、私はすごく勉強させられた。「アーム式」を否定的に考える風潮は、昔からだ。しかし、どうなのだろうか。戸郷のように、高校時代からずっと変わらないフォームで投げて、過酷な一軍ローテーションを3年間全うして、大きな故障には至ってはいないケースもある。ならば、彼の体の構造や、動きのメカニズムには意外と合致したスタイルなのではないか。真偽のほどが、実はよくわかっていない固定観念より、個人差による合理性のほうを確かめたほうが、「正答」に近づけるのではないか……野球の正答の幅が、また広がったような気がした。高校時代から変わったこと。2023年スプリングキャンプ。今季から投手陣の「主将」を託された戸郷翔征は、14日間で6回ブルペン入りし、合計465球を投げ込んで、WBC日本代表に合流した。宮崎キャンプのブルペンで投げる姿は、高校時代の投げっぷりが、相似のままふた回りほど大きくなっただけ……そんなふうに見えた。自信満々の顔つきで、まっすぐ前だけを見て、渾身の腕の振りを繰り返す。ひたむきな情熱が、いい意味でプロっぽくなく見えた。変わったとすれば、球筋の乱れがまったく見られなくなったこと。内も外も、構えたミットを動かさずに、たて続けに指にかかった快速球をたたきつける。あのカットボールが、あのフォークが、あのツーシーム(本人はフォークの一種と言っている)が加わってきたら、攻略困難な存在になってくるはずだ。「打ちにくさ」は150キロにも優る最強の武器になる……高校時代の戸郷翔征から勉強させられた最大の教訓、それがさらに、グレードアップして、強打者たちの前に立ちはだかるのだから。


安倍昌彦 - Wikipedia 
安倍 昌彦(あべ まさひこ、 1955年〈昭和30年〉4月24日 - )は、日本のスポーツライター。宮城県出身。早稲田大学第一文学部卒業。

社長の出身大学 日本大学が12年連続トップ 東日本は日大、西日本は地元大学が優勢 : 東京商工リサーチ (tsr-net.co.jp) 
(公開日付:2023.03.10)
~ 2022年版「全国社長の出身大学」調査 ~
 2022年の社長の出身大学トップは、社長数2万609人の日本大学だった。調査を開始以来、12年連続でトップを守った。2位は慶応義塾大学(1万588人)、3位は早稲田大学(1万407人)で、“私学の雄”2校が僅差で競り合っている。上位20位では、東海大学が前年8位から7位に浮上し、前年7位の近畿大学と入れ替わった。国立大学は、東京大学(10位)、京都大学(20位)の2校が入り、社長数は私立大学の優勢が続いている。なお、上場企業(地方上場含む)は、トップが慶応義塾大学(288人)、2位が早稲田大学(227人)、3位に東京大学(210人)が入り、9位の一橋大学を含め、上位10位までに国立大学は3校入った。都道府県別は、日本大学が35都道県で3位以内に入り、強さを見せつけた。ただ、日大の強さは東日本に偏り、西日本は地元の国立大学や私立大学の健闘が光った。出身社長数の上位100大学(医科歯科系を除く)でみると、直近決算で増収や増益を達成した堅実企業の社長比率は国立大学が上位を独占した。
※本調査は、東京商工リサーチの企業データベース約400万社の代表者データ(個人企業を含む)から、公開された出身大学を抽出、集計した。同一人物が複数の企業で社長を務める場合、売上高の上位1社を集計対象とした。 集計対象外となった企業は31万1,581社。
※出身大学が校名変更、統合した場合、存続大学名で集計した。本調査は2010年から始め、今回が12回目。
日本大学が唯一の2万人超え、12年連続トップ
 社長の出身大学は、日本大学が2万609人で12年連続トップ。唯一、2万人を超えて2位以下を大きく引き離した。2位の慶応義塾大学は1万588人で、2015年以来、8年連続で2位を守った。3位は早稲田大学が1万407人で続き、早慶両校が毎年僅差で競っている。以下、4位は明治大学8,255人、5位中央大学7,506人、6位法政大学6,068人が続き、“MARCH”の3大学が並んだ。次いで、東海大学が前年8位から7位に浮上し、8位に近畿大学、9位に同志社大学の関西勢2校が入った。上位20位までに東京6大学がすべて入った。一方、西の“関関同立”も11位に関西大学3,819人、15位に立命館大学3,380人、17位に関西学院大学2,977人が入り、4大学がランクインした。
東京大学 4年連続で国公立大学唯一のトップ10
 国公立大学では、東京大学が4年連続で10位。また、京都大学は3年連続で20位に入った。国公立大学は、上位30位までに東京大学と京都大学のほか、22位に大阪大学2,390人(前年22位)、23位に北海道大学2,224人(同23位)、27位に九州大学2,045人(同27位)、29位に東北大学1,922人(同29位)、30位に神戸大学(同31位)と旧帝大などの国立大学が入った。このほか、33位広島大学(同33位)、41位千葉大学(同41位)、44位名古屋大学(同44位)、49位岡山大学(同50位)の合計11校(前年同数)が上位50位に入った。
社長の出身大学
上場企業の社長は慶応義塾大学がトップ、10位以内に国公立大学3校がランクイン
 上場企業(地方上場含む)では、慶応義塾大学が288人でトップ。次いで、早稲田大学227人、東京大学210人、日本大学103人、京都大学97人の順。9位に一橋大学が入り、上位10位には国公立大学が3校がランクインした。
都道府県別 日本大学が35都道県で3位以内に入り、うち18都県でトップ
 都道府県別では、日本大学が18都県でトップを占めた。また、3位までに入ったのはトップの18都県を含む35都道県にのぼる。東日本では、日本大学が15都県でトップを占めた。同大は卒業生が121万人余り(出典:同大ホームページ)と他大を圧倒している。また、全国26校の付属高校から企業経営者の子息、子女が大学へ進学し、事業承継で社長に就任するパターンもあり、各地の社長数トップにつながっているようだ。一方、東日本の21都道県のうち、北海道、岩手県、宮城県、新潟県、愛知県、三重県では地元の大学がトップに立った。特に、宮城県と愛知県は上位3位までを地元大学が占めた。
社長の出身大学
西日本では地元大学が健闘
 西日本の26府県では、日本大学出身の社長がトップを占めたのは香川県、高知県、宮崎県の3県にとどまった。3県以外では、県内、あるいは同じ地域の大学がトップに立った。近畿大学は大阪府、奈良県、和歌山県でトップ、福岡大学は福岡県と佐賀県でトップを占めた。日本大学以外ではこの2校だけが、複数の都道府県でトップに立った。西日本では、地元の国立大学が健闘し、26府県のうち、半数の13県でトップだった。東日本は北海道、新潟県、三重県の3道県にとどまっており、対照的な結果となった。私立大学が多く所在する近畿は、2府4県すべて私大がトップだった。福岡県は私大の福岡大学が最多で、大都市圏は事業承継や起業などで私大出身の社長が多い傾向に変わりはない。
社長の出身大学
業績別 売上・利益ともに国立大出身社長の業績が好調(医科歯科系大学を除く)
 出身社長数の上位100校を対象に、経営する企業の直近2期の売上高と当期利益を比較した。増収企業の社長の割合は、トップが鹿児島大学、次いで、筑波大学、広島大学の順で、上位20位まで国公立大が独占した。一方、増益は、徳島大学、新潟大学、鹿児島大学の順。増収増益を達成した割合は、新潟大学、鹿児島大学、広島大学の順で高かった。各ランキングの上位10校はすべて国公立大学が独占、11位から20位も国公立大が大半を占めた。国公立大学の出身社長の企業は、手堅い舵取りによって上場企業、地元企業を問わず事業基盤を安定させている傾向が浮き彫りになった。


近畿大学 - Wikipedia
近畿大学は1925年に財団法人日本大学が設立した日本大学専門学校を淵源とし(初代校長・市村光恵)、1939年に日本大学大阪専門学校と改称し、翌年には日大から経営分離した。太平洋戦争下の1943年に大阪理工科大学を開学。1943~44年に起きた「大専騒動」の混乱を収束するために東京から派遣された世耕弘一(日本大学理事)が大阪専門学校の校長と大阪理工科大学の学長になり、戦後も引き続いて新制近畿大学総長及び理事長に就任したことから、世耕が事実上の創設者と看做されている。

社長の出身大学 日本大学が12年連続トップ 東日本は日大、西日本は地元大学が優勢 (東京商工リサーチ) - Yahoo!ニュー 
2023/3/10(金) 15:44配信。
東京商工リサーチ。 2022年版「全国社長の出身大学」調査。2022年の社長の出身大学トップは、社長数2万609人の日本大学だった。調査を開始以来、12年連続でトップを守った。2位は慶応義塾大学(1万588人)、3位は早稲田大学(1万407人)で、“私学の雄”2校が僅差で競り合っている。上位20位では、東海大学が前年8位から7位に浮上し、前年7位の近畿大学と入れ替わった。国立大学は、東京大学(10位)、京都大学(20位)の2校が入り、社長数は私立大学の優勢が続いている。なお、上場企業(地方上場含む)は、トップが慶応義塾大学(288人)、2位が早稲田大学(227人)、3位に東京大学(210人)が入り、9位の一橋大学を含め、上位10位までに国立大学は3校入った。都道府県別は、日本大学が35都道県で3位以内に入り、強さを見せつけた。ただ、日大の強さは東日本に偏り、西日本は地元の国立大学や私立大学の健闘が光った。出身社長数の上位100大学(医科歯科系を除く)でみると、直近決算で増収や増益を達成した堅実企業の社長比率は国立大学が上位を独占した。本調査は、東京商工リサーチの企業データベース約400万社の代表者データ(個人企業を含む)から、公開された出身大学を抽出、集計した。同一人物が複数の企業で社長を務める場合、売上高の上位1社を集計対象とした。 集計対象外となった企業は31万1,581社。出身大学が校名変更、統合した場合、存続大学名で集計した。本調査は2010年から始め、今回が12回目。全国社長出身大学、上場企業社長出身大学。日本大学が唯一の2万人超え、12年連続トップ。社長の出身大学は、日本大学が2万609人で12年連続トップ。唯一、2万人を超えて2位以下を大きく引き離した。2位の慶応義塾大学は1万588人で、2015年以来、8年連続で2位を守った。3位は早稲田大学が1万407人で続き、早慶両校が毎年僅差で競っている。以下、4位は明治大学8,255人、5位中央大学7,506人、6位法政大学6,068人が続き、“MARCH”の3大学が並んだ。次いで、東海大学が前年8位から7位に浮上し、8位に近畿大学、9位に同志社大学の関西勢2校が入った。上位20位までに東京6大学がすべて入った。一方、西の“関関同立”も11位に関西大学3,819人、15位に立命館大学3,380人、17位に関西学院大学2,977人が入り、4大学がランクインした。東京大学 4年連続で国公立大学唯一のトップ10。国公立大学では、東京大学が4年連続で10位。また、京都大学は3年連続で20位に入った。国公立大学は、上位30位までに東京大学と京都大学のほか、22位に大阪大学2,390人(前年22位)、23位に北海道大学2,224人(同23位)、27位に九州大学2,045人(同27位)、29位に東北大学1,922人(同29位)、30位に神戸大学(同31位)と旧帝大などの国立大学が入った。このほか、33位広島大学(同33位)、41位千葉大学(同41位)、44位名古屋大学(同44位)、49位岡山大学(同50位)の合計11校(前年同数)が上位50位に入った。上場企業の社長は慶応義塾大学がトップ、10位以内に国公立大学3校がランクイン。上場企業(地方上場含む)では、慶応義塾大学が288人でトップ。次いで、早稲田大学227人、東京大学210人、日本大学103人、京都大学97人の順。9位に一橋大学が入り、上位10位には国公立大学が3校がランクインした。都道府県別 日本大学が35都道県で3位以内に入り、うち18都県でトップ。都道府県別では、日本大学が18都県でトップを占めた。また、3位までに入ったのはトップの18都県を含む35都道県にのぼる。東日本では、日本大学が15都県でトップを占めた。同大は卒業生が121万人余り(出典:同大ホームページ)と他大を圧倒している。また、全国26校の付属高校から企業経営者の子息、子女が大学へ進学し、事業承継で社長に就任するパターンもあり、各地の社長数トップにつながっているようだ。一方、東日本の21都道県のうち、北海道、岩手県、宮城県、新潟県、愛知県、三重県では地元の大学がトップに立った。特に、宮城県と愛知県は上位3位までを地元大学が占めた。都道府県別(企業所在地)社長の最多出身大学(西日本)。西日本では地元大学が健闘。西日本の26府県では、日本大学出身の社長がトップを占めたのは香川県、高知県、宮崎県の3県にとどまった。3県以外では、県内、あるいは同じ地域の大学がトップに立った。近畿大学は大阪府、奈良県、和歌山県でトップ、福岡大学は福岡県と佐賀県でトップを占めた。日本大学以外ではこの2校だけが、複数の都道府県でトップに立った。西日本では、地元の国立大学が健闘し、26府県のうち、半数の13県でトップだった。東日本は北海道、新潟県、三重県の3道県にとどまっており、対照的な結果となった。私立大学が多く所在する近畿は、2府4県すべて私大がトップだった。福岡県は私大の福岡大学が最多で、大都市圏は事業承継や起業などで私大出身の社長が多い傾向に変わりはない。業績別 売上・利益ともに国立大出身社長の業績が好調(医科歯科系大学を除く)。出身社長数の上位100校を対象に、経営する企業の直近2期の売上高と当期利益を比較した。増収企業の社長の割合は、トップが鹿児島大学、次いで、筑波大学、広島大学の順で、上位20位まで国公立大が独占した。一方、増益は、徳島大学、新潟大学、鹿児島大学の順。増収増益を達成した割合は、新潟大学、鹿児島大学、広島大学の順で高かった。各ランキングの上位10校はすべて国公立大学が独占、11位から20位も国公立大が大半を占めた。国公立大学の出身社長の企業は、手堅い舵取りによって上場企業、地元企業を問わず事業基盤を安定させている傾向が浮き彫りになった。





【2021年社長の出身大学】日本大学が11年連続トップ 上位国立大は東京大学、京都大学 : 東京商工リサーチ (tsr-net.co.jp)
公開日付:2021.10.14。
2021年の社長の出身大学トップは、日本大学が社長数2万890人で他大学を引き離し、調査を開始以来、11年連続で守った。2位は慶應義塾大学が1万625人、3位は早稲田大学が1万441人で、2校が僅差で競り合う。上位20位までの順位は前回と変わらないが、前回、京都大学と20位を分けた駒澤大学が21位に1ランクダウンした。国立大学は10位の東京大学、20位の京都大学の2大学で、社長数は私立大の優勢が続いている。都道府県別の社長数は、日本大学が35都道県(構成比74.4%)で3位以内に入り、強さを誇る。ただ、2021年は岩手県と新潟県で地元大学にトップを譲り、1位は18都県(前年20都県)に減少、地元大学の健闘が目立った。社長数が上位100大学(医科歯科系を除く)の出身社長の企業業績は、増収企業では旧帝大を中心とした国立大が多かった。ただ、増収率はトップの九州大学が39.2%増(前回51.0%増)で11.8ポイントダウンし、コロナ禍の影響をうかがわせた。本調査は、東京商工リサーチの企業データベース約400万社の代表者データ(個人企業を含む)から、公開された 出身大学を抽出、集計した。同一人物が複数の企業で社長を務める場合、売上高の上位1社を集計対象とした。 集計対象外となった企業は30万4,206社。出身大学が校名変更、統合した場合、存続大学名で集計した。本調査は2010年から始め、今回が11回目。日本大学が11年連続トップ。社長の出身大学トップは、日本大学が2万890人で他を圧倒した。卒業生が多く、唯一の2万人超えを維持した。2位は慶応義塾大学1万625人、3位は早稲田大学1万441人だった。慶応義塾大学は2015年に2位に浮上し、早稲田大学とは僅差ながら7年連続で2位を守った。以下、4位に明治大学8,339人、5位に中央大学7,656人、6位に法政大学6,157人と、東京の大規模私大が続く。関東以外では7位に近畿大学、9位に同志社大学の関西勢2校がトップ10に入った。国公立大学で唯一、東京大学が3年連続トップ10入り。2019年に国公立大学で初めてトップ10に入った東京大学は、3年連続で10位だった。2020年に初めて20位にランクインした京都大学は、2年連続で20位を維持した。国公立大学で上位50位内は、東京大学、京都大学のほか、22位大阪大学2,376人(前年22位)、23位北海道大学2,229人(同24位)、27位九州大学2,014人(同27位)、29位東北大学1,925人(同29位)と旧帝大が続く。次いで、31位神戸大学(同31位)、33位広島大学(同34位)、41位千葉大学(同42位)、44位名古屋大学(同44位)、50位岡山大学(同51位)の合計11校がランクインした。岡山大学は初めて上位50位に入った。社長出身大学。都道府県別 18都県で日本大学がトップ、前年より2県減少。都道府県別でも、日本大学は18都県でトップと強さをみせる。しかし、岩手県と新潟県で地元大学にトップの座を明け渡し、トップは前年(20都県)から2県減少した。また、3位内に日本大学が入った都道府県は35都道県(構成比74.4%)にのぼるが、前年(36都道県)より1県(佐賀県)減少した。東西別では、東日本の21都道県は、北海道、岩手県、宮城県、新潟県、愛知県、三重県を除く、15都県(構成比71.4%)で日本大学がトップに立った。日本大学出身の社長数が地元大学を上回る背景には、卒業生が約116万人(出典:日本大学ホームページ)と他大学を圧倒し、全国26校の付属高校から地方の企業経営者の子息、子女が大学へ進学し、卒業後に事業を継承することも多いようだ。一方で、日本大学以外がトップの6道県では、いずれも地元大学がトップに立った。社長出身大学。西日本は地元大学に軍配。西日本の26府県では、東日本と好対照に地元大学が健闘している。日本大学が最多は、香川県、高知県、宮崎県の3県(構成比11.5%)にとどまる。3県以外は、県内、あるいは同じ域内の大学がトップに立った。西日本の各県トップは、地元の国立大学が目立つ。東日本で国立大学がトップ(トップタイ含む)に立ったのは、21都道県のうち、北海道、新潟県、三重県の3道県(同14.2%)にとどまるが、西日本は26府県のうち13県(同50.0%)と半数を占めた。今回、福井県で福井大学がトップに立ち、前年より1件増加した。特に、中国5県はすべて地元の国立大学がトップを占めた。九州も長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県で地元国立大学がトップに立ったが、福岡県と佐賀県は、福岡大学が最多だった。近畿では大阪府、奈良県、和歌山県で近畿大学がトップ、京都府は同志社大学、滋賀県は立命館大学、兵庫県は甲南大学がトップと、2府4県すべて私立大学がトップを占めた。一方、北陸3県はいずれも地元国立大学がトップだった。社長出身大学。業績別、国公立大出身の社長の増収率が高い。社長数の上位100校で、出身社長の企業の直近2期の売上高と当期利益を比較した。医科歯科系大学を除くランキングトップは、増収率は九州大学、増益率は北海学園大学、増収増益率は北海学園大学だった。各ランキングの上位20校は、増収率は国立大15大学、公立大1大学、私立大4大学と、国公立大が強い。しかし、増益率と増収増益率は、いずれも国立大8大学、私立大12大学で、私立大が逆転している。2019年1月期以降を対象にした前回調査との比較では、増収率は前年1位の51.0%から11.8ポイント減少した。増益率1位も2.4ポイント減、増収増益率も6.5ポイント減で、コロナ禍の影響を反映した結果となった。


社長の出身大学ランキング 東大・京大・早慶を抑えたトップ校は? (moneyforward.com)
2021.12.21。
帝国データバンクのプレスリリースより引用、以下同様。上場企業社長の出身大学ランキングでは、「慶應義塾大学」が260人で最も多い結果に。次いで「東京大学」「早稲田大学」(172人)が同率2位、4位に「日本大学」(81人)、5位に「京都大学」(79人)と、国公立大も上位にランクインしています。


東日本大震災発生から12年 沿岸部など人口減少進む|NHK 宮城県のニュース
03月11日 09時06分。
東日本大震災の発生から、11日で12年です。宮城県内では、住まいやインフラといったハード面の復興事業がほぼ完了した一方で、沿岸部などでは人口減少が進んでいて、今後、若い世代を定着させるために、地域のにぎわいをどう取り戻すかが大きな課題となっています。12年前の3月11日、東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、宮城県内では高さ10メートルを超える大津波が押し寄せました。警察庁によりますと、9544人が死亡し、1213人の行方がいまも分かっていません。また、県によりますと、避難生活による体調の悪化などで亡くなるいわゆる「震災関連死」に認定された人は先月末の時点で931人となっていて、関連死も含めた死者、行方不明者は1万1688人に上ります。11日は地震が発生した午後2時46分を中心に、各地で犠牲者を追悼し、記憶や教訓を伝える行事が行われます。県内では、この12年間で、住まいやインフラなどのハード面の復興事業はほぼ完了した一方で、沿岸部の自治体を中心に人口減少が進んでいます。住民基本台帳をもとに総務省がまとめた宮城県内の人口は、去年は226万8355人と震災前の2010年と比較して2.6%減少し、特に、津波の被害が大きかった沿岸部の自治体では、人口が震災前と比べ40%減ったところもあります。こうした中、NHKが県内の現役世代の中核を担う20代から50代の379人にWEB上で行ったアンケートで、将来にわたって今の街に住み続けたいと答えた人が8割にのぼる一方、「若い世代が住み続けられる街にするために足りないと思うもの」を複数回答でたずねたところ、「仕事や産業」と答えた人が48%と最も多くなりました。若い世代が定着し、人口減少を食い止めるには、新たな雇用を生み出し、地域経済を回復させることが求められていて、地域のにぎわいをどう取り戻すかが大きな課題となっています。


東日本大震災12年 復興進むも津波への備えなど課題|NHK 岩手県のニュース
03月11日 10時32分。
東日本大震災の発生から11日で12年です。沿岸の被災地ではハード面の復興が進んだ一方、巨大地震による津波の新たな浸水想定を受けた備えや、深刻な人口減少対策が課題となっています。12年前の2011年3月11日午後2時46分。三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。県内では最大震度6弱の揺れが観測され、さらに沿岸には大津波が押し寄せました。岩手県によりますと、釜石市両石湾では県内で最も高い18.3メートルの津波が観測され、また、大船渡市三陸町綾里南側湾口では、およそ40メートルの高さまで津波が駆け上がりました。この震災で、県内では避難生活による体調の悪化などで亡くなったいわゆる「震災関連死」も含めて5145人が亡くなり、1110人はいまも行方が分かっていません。津波で大きな被害を受けた沿岸部ではハード面の整備は一部を除き完了しましたが、去年県が発表した日本海溝などを震源とする巨大地震が起きた際の津波による浸水範囲や被害の想定を受け、各自治体は避難場所をさらに増やすかなど、国の復興予算をもとに積み上げてきた防災対策をハードとソフトの両面でどう見直すかが課題となっています。被災地では地域経済を活性化させるため、空き地の活用も引き続き焦点です。国土交通省などによりますと、県内の被災地の空き地の活用率は、区画整理事業でかさ上げされた宅地で57%、防災集団移転事業で自治体が買い取った「被災跡地」で59%となっています。沿岸の自治体では、事業者探しや担い手と連携する動きが強まっていて、大槌町では大学発のベンチャー企業と協力して活用策の検討していたり、陸前高田市では名古屋市のまちづくり会社が飲食店を新築し、経営者を募集する計画が進んでいるということです。11日は午後2時半すぎから釜石市で県との合同追悼式が行われ、地震が起きた午後2時46分にあわせて黙とうがささげられるほか、県内各地で追悼と復興への祈りがささげられます。


東日本大震災から12年…「南海トラフ地震臨時情報」が出たその時、どう行動すれば?|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com) 
(公開日:2023/03/11 06:00)

信州のトップ企業が集結!就活座談会~②~“ガクチカ”どうする?~ (nhk.or.jp)
(2023年03月08日)
「コロナ禍でガクチカが書けない」「オンライン面接のNG行動は」シリーズでお伝えしている信州就活座談会2回目では、こうした学生の不安や疑問について、NHK長野放送局の川口アナウンサーが県内に本社を置く大手企業5社の採用担当に切り込みました。(聞き手:長野放送局アナウンサー 川口由梨香)。2月下旬、NHK長野放送局が開いた初の就活座談会。信州の経済界をリードする北野建設、キッセイ薬品工業、セイコーエプソン、八十二銀行、ホクトの20代から30代の採用担当者が参加しました。北野建設人事部、谷本愛さん。王滝村出身。東京の大学を卒業後、2009年に入社。海外工事の担当部署などをへて人事部に。大学時代は学園祭の実行委員会に所属。キッセイ薬品工業人事部、清水大輔さん。大町市出身。京都の大学を卒業後、2015年に入社。MR(医薬品の営業)職で北海道で勤務後、人事部に。大学時代はスキー部に所属。セイコーエプソン人事部、押元佑香さん。松本市出身。東京の大学を卒業後、2020年に入社。入社時から人事部でインターンシップの企画など新卒採用業務を担当。大学時代は国際交流サークルに所属、留学も経験。八十二銀行人事部、峯村諒汰さん。長野市出身。茨城の大学を卒業後、2015年に入行。飯田・諏訪の支店などをへて人事部に。中学校から大学までバレーボールに取り組む。ホクト人事部、市川美咲さん。須坂市出身。宮崎の大学を卒業後、航空関係の仕事をへて、2016年に中途入社。大学時代の半年間カナダに留学。コロナでガクチカ書きづらい!どうすればいい。川口アナ。ことしの就活生は大学1年生の時から新型コロナの影響を受けてきた世代です。行きたかった留学にも行けなかった、部活も満足にできなかったという学生が多く、学生時代に力を入れたこと、いわゆる“ガクチカ”が書きづらいという学生も多いようですが、アドバイスはありますか。エプソン押元さん。コロナの制約がある中でいかに自分が工夫して行動してきたかを話していただけたら十分ですね。スケールの大きいことじゃなくて部活動や研究、限られた中でもポジティブにとらえて行動した、などを聞けたらいいと思います。北野建設谷本さん。ガクチカは大学時代のことを書きがちですが、別に高校生の頃の話でもいいと思います。コロナ前の経験でもいいです。どんな経験をして、どういう風に感じたか。自身の思いとかどんな立場で頑張ってきたかとかをお聞きできればなと思います。キッセイ清水さん。コロナ禍を逆にポジティブに捉えてほしいです。コロナ禍でしかできなかったこともあると思いますので、自己分析して見つけ出してほしいなと思います。印象に残っているものだと、「コロナ禍で何もやることがなくて趣味であるつりを極めました」なんてものもありました。なにかアピールする所はあるはずです。ホクト市川さん。ガクチカによく出てくる、部活のリーダーとか、部長とか、そんなかっこいいことを書かなくていいんです。コロナで他人と関わることが少ない時だったからこそ自分と向き合う時間が多かったと思うんですね。「“1週間に1度料理する”と決めてずっと続けました」とかでも全然私はいいと思いますよ。八十二銀峯村さん。自然体で話ができるかどうかですね。これから一緒に働く仲間になりますので、その方がどういう人なのか知りたいんです。学生時代に特段すごいことをしてなくてもいいんです。学生の中には、こんなすごいことをしたという学生がいるのですが、すごいことをしたから採用とはならない。自分のしたことを自分の言葉で話してもらうことが一番かなと思います。想定していない質問とか、緊張していれば言葉がつまることもあると思いますが、そこでマイナスになることはないです。採用選考で最も重視する視点は。となりますと採用選考で何を重視しているのか気になります。皆さん、フリップに書いてみてください。(キッセイ・清水さん、北野建設・谷本さん、エプソン・押元さん)「主体性」です。川口アナ。なんと3社同じ!皆さん主体性が大事なんですね。エプソン押元さん。チャレンジングなことに会社として取り組んでいるので、それを自分事として考えて行動してくれる人かどうかは具体的なエピソードから深掘りさせていただいています。北野建設谷本さん。現状に満足せずにもっとこうすればいいんじゃないかと考えられる人がいいかなと思います。いろいろな方と協力して行う仕事なので、コミュニケーションをとれるかも見ていきます。あとは志望度や自分をどれだけ理解しているかも見たいですね。川口アナ。ホクトさんは、重視する視点はどんなところですか。ホクト市川さん。きのこの会社なので、健康への意識ですね。ホクトでは、きのことともに、健康という価値も提供しています。ホクトの提供・発信しているメッセージに共感して頂いたり、自分自身の働くイメージを持ってもらったり、そのあたりの意識を重視しているかなと思います。川口アナ。それはどうはかるんですか。ホクト市川さん。「ホクトに入りたいんですが、きのこ嫌いです」と言われるとちょっと、となりますし、もちろんきのこ嫌いの人が働いていない訳ではないですが、やはり自分の会社が自信をもって提供している商品なので好きであって欲しいです。会社について勉強しているかとか、どのあたりに共感してもらっているか聞きます。それは志望度にもつながってくるかなと思います。川口アナ。この学生は会社について勉強していないなと感じるときはありますか。ホクト市川さん。ホクトで販売しているきのこは6種類あるんですが、ホクトブランドでは売っていないきのこを「あれ好きなんです」とか言われると。そういう学生は企業研究が甘いかなと思いますね。川口アナ。やっぱり企業研究は大事ですね。エプソン押元さん。そうですね。志望理由を聞く中で、どれくらい会社を知ってくれているかは大事かなと思います。本当に一緒に働きたいと思ってくれている人と私も一緒に働きたいですから。オンライン面接で変わったことは。川口アナ。各社が重視している点を面接でどうはかるか、ということですが、コロナ禍のオンライン面接で、難しくなったことはありますか。八十二銀峯村さん。温度感がわからなくなりました。学生にとってオンラインになって選考に参加しやすくなったんですが、それに伴ってなんとなく受けてみようという学生が増えていると思います。エプソン押元さん。やはり志望度の低い人と高い人の見分けがつきにくくなりました。なので今年度は選考過程で長野本社に来てもらうことにしました。県外からでも時間をかけてきてくれるのは志望度も高い学生なのかなと思ったりするので。キッセイ清水さん。キッセイの場合はストレートに「第何志望ですか」と聞いています。川口アナ。もし第3志望くらいですと言われたらどうしますか。キッセイ清水さん。正直だなと思います。第1志望と答える人が多いですけどね。会社の雰囲気と仕事内容と個性を合わせて話してもらえると信頼度が高いと思いますし、内定辞退になるケースは低いなと思います。北野建設谷本さん。「第1志望です」と言ってくれる学生もいますが、正直に「まだ迷っていて」という子もいます。1番って必ずしも言う必要はないですが、姿勢は見ていますね。質問されて答えがわからない時も「わかりません」とはっきり言ってくれる人の方が面接官も気持ちいいです。川口アナ。私はオンライン面接をしたことがないのですが、私だったら志望動機とか、カンペを作ってしまおうと思ったりするのですが、やっぱりばれますかね。(一同)ばれます。キッセイ清水さん。目線がずっと同じ所をみていてカメラにあっていない人はわかりやすいです。エプソン押元さん。カンペが眼鏡に反射している学生もいました。びっくりしましたね。北野建設谷本さん。伝えたいキーワードを覚えておいて、面接の中で組み立てた方がカンペを読むよりも話しやすいよと伝えたいですね。川口アナ。ありがとうございます。オンラインが学生に不利になることはあります。八十二銀峯村さん。すべての学生がオンラインなので学生に不利になることはないと思います。面接のときの服装は。川口アナ。ちなみにオンライン面接での服装は決めていますか、ジャケット。エプソン押元さん。オフィスカジュアル、ビジネスカジュアルでと言っています。ホクト市川さん。スーツです。川口アナ。理由は何ですか。ホクト市川さん。営業ではスーツスタイル。そういう流れで今まで働いてきているので、面接の時も迷いなくスーツですかね。川口アナ。オフィスカジュアルの雰囲気で、「この学生印象いいな」とかありますか。エプソン押元さん。オフィスカジュアルと伝えても大半はスーツ。ただ、ちょっと緑っぽいきれいなスカートはいてきた女子学生がいて、その方に素敵ですねといったら「これが一番好きな服なので、これを着て面談頑張ります」と言っていただいた。自分らしさというかビジネスカジュアルの範囲で(好みの服を)着てくれるとうれしいなと笑顔になりました。川口アナ。いい印象になったんですね。座談会参加企業の概要。セイコーエプソン。本社は諏訪市。インクジェットプリンターやプロジェクターなど精密機器を製造・販売。2024年卒は事務職・技術職で400人程度を採用予定。八十二銀行。本店は長野市。国内外に153店舗を展開。コンサルティング業務などにも力を入れる。2024年卒はスタンダードコース(旧総合職)で100人程度を採用予定。北野建設。本社は長野市と東京。国内外の建設工事の企画や設計、施工管理などを行う。2024年卒は建築施工管理職、事務営業職など30人程度を採用予定。キッセイ薬品工業。本社は松本市。医療用医薬品の研究、開発、販売などを行う。2024年卒は研究職、開発職、MR職など50人程度を採用予定。ホクト。本社は長野市。きのこの研究、生産、販売までを一貫して手がける。営業拠点は全国9か所。2024年卒は営業、研究など20人程度を採用予定。



「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年02月23日号「日本計量新報週報デジタル版」
(計量計測データバンク編集部)
日本計量新報目次 第3414号(2023年2月26日付)、第3415号(2023年3月5日付)
1から2面 計量器コンサルタント協会が創立50周年記念式典を開催、写真で見る計量器コンサルタント協会創立50周年記念式典(関連記事6面)
3面 埼玉県計量協会2023年、大阪府計量協会の新年会
4~6面 特集とうきょうの計量 東京都計量協会第3回理事会。令和5年新年賀詞交歓会開催。東京都計量検定所適正計量管理主任者養成講習会開催。令和5年度はかり定期検査等の予定。部会・団体だより 東京計量士会、日本硝子計量器工業協同組合。シリーズ計量と適合性評価(33)SDGs、ESGと適合性評価(下)(続編の第5回)長野計器技術顧問奈良広一氏。計量器コンサルタント協会「創立50周年記念式典」を開催。東京都計量検定所適正計量管理推進の取組。東京都計量検定所買取検査の実施結果。代検査業務連絡会議。東京都計量検定所から年度事業報告のお願い。
7面 寄稿 金澤利江氏、大井みさほ氏、岡和雄氏、横須賀健治氏
8面 計量検定所など地方計量行政機関の業務(2)
9面 NMS研究会座談会(4)
10面 経産大臣表彰、産業技術環境局長表彰(4)
11面 社説「不都合な事実と不要なことがら」、計量士国家試験合格者(詳細は次号)
12面 近畿計量大会を開催、中四国計量協会連絡協議会を開催











「重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU」がライソンから2023年1月16日に発売された。販売方法はライソン公式オンラインストア「LITHON STORE」、Amazonなど。(計量計測データバンク編集部2023年2月24日)

同器は一度に多くのコーヒー豆を短時間でひける重量感知式コーヒーグラインダー。最大60グラムのコーヒー豆を、約30秒(中びき)でひけるため、豆の風味を損なわずに済むという。ひき方は極細から粗びきまで調節できる。コーヒー粉の自動計量機能がある。計量単位は1グラムで、コーヒー豆を計量する手間が省ける。短時間で多くのコーヒーを作れるため、1日に多くの人がコーヒーを飲む家庭などにお薦め。質量計測の方法は未確認。参考販売価格は1万4800円だがアマゾンなどでは1万円を切る実売価格となっている。ライソン株式会社(本社〒577-0034大阪府東大阪市御厨南 2-1-33、電話06-6789-0877)。URL;http://www.lithon.co.jp/


一度に多くのコーヒー豆を短時間でひける ライソンが 「重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU」発売 | 株式会社共同通信社 (kyodo.co.jp)
(2023年2月20日)
家電・雑貨企画販売業のライソン(大阪府東大阪市)はこのほど、一度に多くのコーヒー豆を短時間でひくことができるコーヒーメーカー「重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU」を発売した。最大60グラムのコーヒー豆を、約30秒(中びき)でひけるため、豆の風味を損なわずに済むという。ひき方は「極細」から「粗びき」まで調節可能。コーヒー粉の自動計量機能もある。計量単位は1グラムで、コーヒー豆を計量する手間が省ける。短時間で多くのコーヒーを作れるため、1日に多くの人がコーヒーを飲む家庭などにお薦めという。参考販売価格は1万4800円。ライソン公式オンラインストアなどで販売している。



【プレスリリース】『重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU』新発売

PowerPoint プレゼンテーション (lithon.co.jp)






心に刻む平和の大切さ 弱い立場の人々にも心寄せ 天皇陛下63歳に:朝日新聞デジタル (asahi.com)
(2023年2月23日 0時00分)

再稼働目指す柏崎刈羽7号機 一部設備の健全性確認作業実施へ|NHK 新潟県のニュース
(2023年02月22日14時20分)

閉校になる小学校で最後の雪まつり 妙高|NHK 新潟県のニュース(2023年02月22日18時31分)

NZ南部地震から12年 被災地と富山市で追悼式|NHK 富山県のニュース
(2023年02月22日 15時06分)


大質量銀河か、6天体発見 131億光年以上遠方―国際チーム:時事ドットコム (jiji.com)(2023年02月23日02時30分)



虐殺の衝撃と今も続く攻撃への慣れ 侵攻1年、ウクライナ住民が見据える「戦後」(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
(2023/02//22(水)18:05配信)







【中国ウオッチ】習政権、機能不全を露呈─「気球」で対米外交頓挫:時事ドットコム (jiji.com)
(2023年02月22日15時00分)







古いクルマに乗ると損!? 13年超の次は18年超でさらに「重課」! 理不尽なクルマの税金の現状 - ライブドアニュース (livedoor.com)
(2023年2月22日 14時10分 くるまのニュース)

















「牛乳ショック」は誰のせい?誰が対処すべき?/日沖 博道 - ライブドアニュース (livedoor.com)
(2023年2月22日 7時7分 INSIGHT NOW!)

「パン」「コーヒー」購入額 大津1位の理由は? - おうみ発630 - NHK
(NHK2023年2月20日 午後5:45 公開)
国の家計調査で、大津市の「パン」と「コーヒー」の購入額が、全国1位になりました。なぜ、大津市民は、パンとコーヒーが好きなのか、市民50人に詳しく聞くとともにパンやコーヒーの販売店を調べました。


「日本一のカツオ漁船出港!」NHK高知放送局
(NHK2023年2月20日放送)
去年、年間漁獲高日本一に輝いた「第83佐賀明神丸」。ことしの漁に出発。


牧野富太郎博士の書斎再現に挑む | とさブログ - NHK高知放送局
(2023年1月11日)
蔵書の山に埋もれるように研究に没頭していたという高知出身の植物学者・牧野富太郎博士。そんな博士の書斎を再現しようというプロジェクトが東京・練馬区で進められています。制作を任されたのは、博士をリスペクトしてやまない高知市のデザイナー。博士の情熱を伝えたいというその思いに迫りました。94歳で亡くなるまで、その生涯を植物の研究に捧げた牧野富太郎博士。その植物研究の聖地とも言える書斎を再現しようというプロジェクトが、東京・練馬区の牧野記念庭園で進められています。書斎のデザインや制作を任されたのは、高知市の里見和彦さん(65)。長年にわたり、高知県立牧野植物園の職員として働いた経験があり、数々の牧野博士の展示会や本を手がけてきたデザイナーです。博士の親族から「牧野に対するリスペクトがあり、愛情たっぷりの里見さんに任せたい」とプロジェクトに推薦されました。プロジェクトでは、実際に博士の書斎があった部屋を使います。ここに博士が生きていた頃のように蔵書の山で書斎を埋め尽くします。里見さんみずからが描いた完成予想図では、およそ2000冊の本を置く計画で、この春の完成を目指しています。牧野富太郎博士の書斎再現に挑む。」牧野先生は90歳を超えてもたくさんの本に囲まれていろんな資料を机の上に並べて、ずっと朝から晩まで研究に没頭していた。そういう一人の人間が好きなものを追求する情熱が伝わるような空間にしたい」。書斎再現の参考にしようと里見さんが訪れたのは、牧野博士の蔵書が保管されている「牧野文庫」(県立牧野植物園内 一般には非公開)です。博士の死後、その蔵書はすべて高知県に寄贈され、大事に保管されています。植物や園芸の研究書、外国語の辞書類に至るまでその数は約4万5000冊にものぼります。昔の重厚な研究書の数々を目にした里見さんは、貧しい中でも研究のために本を買い集めてきた博士の熱い思いを感じ取りました。「ここにある本の一つ一つが、牧野先生の研究の血となり肉となっている。経済的に豊かでない中で、これだけの本を集めたためにその家族は苦労されただろうと思わずにはいられません」




高遠さくら祭り 今春は制限緩和へ 長野県伊那市高遠町 | 全国郷土紙連合 (kyodoshi.com)
(2023.02.23長野日報社)


ほころぶ梅、心もほっこり 松本城公園【動画付き】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト (shinmai.co.jp)(2023/02/23 06:01)





北アルプス上高地で雪崩 前日からの局地的な大雨が影響か 大正池近く 男性1人、重傷|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト (shinmai.co.jp)
(2023/02/20 06:05)




ピンクに染まった川沿いで、一足早いお花見 早咲きの河津桜が見頃 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)
(2023/2/18 )
静岡県河津町で早咲きの河津桜が見頃を迎えている。町内を流れる河津川の両岸には約850本が植えられ、四分から七分咲きに、町役場近くの原木は満開になった。訪れた人たちは陽気の中、鮮やかなピンク色に染まった並木の下を歩いていた。




北部九州に「春一番」 4月並みの暖かさも|【西日本新聞me】 (nishinippon.co.jp)(2023/2/19)
寒さが緩み雪が雨に変わる頃とされる、二十四節気の一つ「雨う水すい」の19日。福岡管区気象台は、九州北部と山口県で2年ぶりに「春一番」が吹いたと発表した。午後2時までの最大瞬間風速は、佐賀県伊万里市で19・6メートル、福岡県飯塚市で18・6メートル、福岡市中央区で11・8メートルを観測。最高気温も各地で3月下旬~4月中旬並みまで上がり、大分市で19・9度、福岡市博多区で18・8度となった。


【動画】南部梅林が満開 3年ぶり開園、活気戻る:紀伊民報AGARA
(2023年02月18日 14時30分 更新)
「一目百万、香り十里」とうたわれる、和歌山県みなべ町晩稲の南部梅林は花が満開を迎え、連日多くの観梅客が訪れている。コロナ禍の影響で3年ぶりの開園。ようやく戻った活気に関係者は喜んでいる。18日には朝から続々と家族連れらが訪れ、午前9時には最寄りの駐車場が満車となった。梅林では一面に白い花が咲き誇り、訪れた人は「きれい」「良い香りがする」などと言いながら、景色を眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいた。梅林を運営する梅の里観梅協会によると、ツアー客は少ないが、個人客が多いという。沿道や梅林公園付近には、農産物や加工品を販売する売店もあり、買い物したり、飲食したりする人の姿も。売店関係者も「香港や中国など外国人客もいる。大勢来てくれてにぎわいが戻って良かった。うれしい」と話した。観梅協会の田中康弘会長(49)は「不安も大きかったが、今年新たに出店してくれた人もいるし、アイデアを出し合いながら取り組み、活気付いている。お客さんも日に日に増えているし、地元の人も訪れてくれていてうれしい」と話した。田辺市上芳養の紀州石神田辺梅林は、山間部の標高が高い場所にあることなどから開花は遅めで、紀州田辺観梅協会によると、17日現在で咲き始め。今後の気象条件にもよるが、満開は25日以降になるのではないかとみている。


映画「犬神家」舞台、歴史に幕 長野・佐久市の老舗旅館 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)
(新潟日報2023/2/19 15:17)
名探偵金田一耕助が活躍する1976年公開の映画「犬神家の一族」(市川崑監督)でロケ地となった長野県佐久市の老舗旅館が、5月いっぱいで営業を終えることを決めた。旅館を経営する夫妻が高齢になったことが理由。



イワシ大量漂着、横浜町でも|環境,農林水産|青森ニュース|Web東奥 (toonippo.co.jp)
(東奥日報2023年2月18日)
青森県横浜町の陸奥湾沿岸に17日、大量のイワシが漂着しているのが見つかった。前日の16日には隣接する野辺地町の海岸で大量のイワシが漂着したばかり。横浜町によると、16日に町内の海岸を見回りした際には確認されなかったという。同町の海岸では2018、22年にも大量のイワシが漂着している。



笹子トンネル天井板崩落事故から10年…被害者の父・松本邦夫さんは「組織罰」の実現目指し活動中|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
(公開日:


5季連続「明けの海」 諏訪湖御神渡りの注進奉告祭 長野県諏訪市八剱神社 | 全国郷土紙連合 (kyodoshi.com)
(長野日報社2023.02.19)
諏訪湖面に張った氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(長野県諏訪市小和田)は18日、今季の結果を神前に奉告する神事「注進奉告祭」を同神社で行った。氏子総代ら約20人が参加。5季連続で御神渡りが出現しない「明けの海」になったことを奉告し、来季の出現を静かに祈った。今季は気温の変化が大きかったが、計4回の全面結氷が見られた。しかし、風や日中の気温上昇などが影響して解氷し、1989年以降26回目の明けの海となった。神事で宮坂清宮司(72)は今季の観察状況を振り返りながら、「寒気続かず明けの海となりて御渡りございなくそうろうなり」と読み上げた。続いて、御神渡りが出現した際に行う「拝観式」で使う予定だったしめ縄約80本をたき上げた。宮坂宮司と氏子総代らは名残惜しそうに火を見つめ、来季の出現を願った。宮坂宮司は「平成以降9回しか御神渡りが出現していない。人と自然の関わり方について、氷が警鐘を鳴らしているのではないかと思う。残念な結果にはなったが、記録を後世に伝えたい」と話した。大久保一大総代(72)は「5季続けて神様が会えてないことになる。寂しい思いをしているはずなので、来季こそ会えることを祈っている」と期待を寄せた。奉告祭の後、結果を記した注進状を諏訪大社に奉奠した。大社を通じて宮内庁に言上、気象庁に報告される。




長野五輪25年 なぜ五輪の遺産が自治体の負担に? (nhk.or.jp)
(NHK長野2023年02月14日)
100億円あまりかけて作ったボブスレーやリュージュの競技施設「長野市ボブスレー・リュージュパーク」の製氷を2018年から休止しました。それにより年間の維持管理費を2億円以上抑えることができましたが、それでもなお施設6か所にかかる維持管理費の総額はおよそ14億円に上る。



堤隆著『列島の考古学 旧石器時代』
中村雄紀(https://www.meiji.ac.jp/cols/english/research/6t5h7p00000de6rx-att/8384.pdf)



日本共産党の「異論封じ」か? 普通の“除名処分”ではないか|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
(日刊ゲンダイ2023/02/17)
小林節慶応大名誉教授。1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院の客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著) 5月27日新刊発売「『人権』がわからない政治家たち」(日刊現代・講談社 1430円)。ここがおかしい 小林節が斬る。日本共産党の「異論封じ」か? 普通の“除名処分”ではないか。今年1月に、立憲民主党の衆院選予定候補であった者が、突然、自民党推薦で県議選に立候補を表明して、立憲を除籍処分(除名)になった。さらに2月に、かつて共産党安保外交部長を務めた党員が、党内での議論を経ずに、出版という形で党の基本政策を外部から批判して、除名処分になった。どちらも、「組織」である以上は当たり前のことであるが、後者は、統一地方選を前にして、「共産党は異論を許さない怖い政党だ」というキャンペーンに発展しているように見える。その背景として、憲法21条が保障している「結社の自由」に対する無理解がある。私たちは、誰でも、意見の合う仲間と組織(結社)をつくる自由がある。結社には、誰を仲間にするかという会員資格や党議拘束などの内部規律について、それぞれに独自の規約を作り、必要に応じて除名を含む懲戒権も保障されている。これが結社の自由という人権の法的効果である。「除名」について言えば、その結社の規約に従えない会員は、本来ならば組織内で文句を言った上で自ら退会する。それがその個人の結社の自由である。にもかかわらず、あえて組織内に残り故意に規約違反を行い反省しない者に対しては、懲戒しなければいかなる組織であれもたない。共産党は、人権が認められていなかった帝国憲法の下で、「人権擁護と反戦」を貫き権力による弾圧を受け、さらに日本国憲法の下でも他国の共産党から介入を受け、分裂の危機を体験した。だから、党内で分派活動を起こさないために、まず党内における批判と討議の自由を保障した上で、結果として党としての行動を統一する体制を採っている。それに対して、「党首公選制」(これは当然に派閥活動を生む)の採用を党内で一度も提起しなかった党員が、時間をかけた出版物を外部で公刊して党を批判すれば、どの組織においてであれ、除名されて当然である。その結果、「異論を封じる怖い共産党」だという、事実には反するが、その党員による見事な反党キャンペーンの成功ではある。

葛藤する共産党 - 内田樹の研究室 (tatsuru.com)(2023年02月15日)
私の友人に松竹伸幸さんという方がいる。経済学者の石川康宏さんと私の共著『若者よマルクスを読もう』というシリーズの企画を立てて、15年にわたって忍耐強く著者二人を励ましてくれた辣腕の編集者である。学生時代は代々木系全学連の委員長をしていて、共産党中央委員会では安保外交部長を務めた古参の党員である。彼が日本共産党の党代表は公選制にすべきだという提案をして、「分派」活動として党から除名処分を受けたことが波紋を呼んでいる。松竹さんとは長い付き合いである。信頼できる人だということはよく知っている。その彼が共産党の党勢回復のために提言をしたいというので、微力ながら私も力添えをしようと思って、彼の本『シン・日本共産党宣言』(文春新書)の帯文を書いた。『希望の共産党』(あけび書房)には共産党に期待することを書いた。私は地元の共産党の議員たちと親しいし、地方選でも国政選挙でも、頼まれれば応援に駆けつけている。市民の「反共アレルギー」が解消されて、共産党の党勢が伸びることを望む点では人後に落ちないと思う。でも、もう「民主集中制」の時代ではないとも思う。ボリシェヴィキが革命闘争の渦中にあった時、党組織には「軍事的規律」が必要であるとしたレーニンの状況判断は間違っていない。しかし、その後、党内の分派活動が禁止され、スターリンが反対する党員を粛清し、指導部に対する批判をいっさい許さない組織になったことがソ連共産党の知的倫理的退廃をもたらしたことは動かし難い歴史的事実である。いまの日本は革命や内戦の渦中にはないし、治安維持法も特高も憲兵隊も存在しない。組織防衛のために上意下達の一枚岩組織を堅持しなければならないほど抑圧的な環境にはないと私は考えている。もちろんこの評価に異を唱える人はいると思う。公安調査庁が共産党を破防法の対象として監視している以上、また自民党が反共カルトと癒着している現状を踏まえれば、戦前戦中と変わらない高度の組織防衛への配慮が必要だという論にも説得力はある。それでも私は日本共産党にはまず「市民的成熟」を期待したいのである。人間でも、組織でも、成熟は葛藤のうちに身を持すことによって達成される。だから、共産党が「葛藤に苦しむ」ことを私は望む。そのような政治組織が今の日本には存在しないからである。自民党は思想的にはほとんど無内容な政党だが(だから、統一教会の綱領や日本会議の綱領を丸呑みしても体を壊さない)、「政権にしがみつくためには何でもやる」という点では全党員がみごとに意思一致している。公明党は一枚岩のつるりとした政党で、内部での密かな権力闘争はあるだろうが、思想的葛藤はない。立憲民主党以下の野党は党員たちが過去20年間いつどの党籍であったのかの「系譜図」を政治部の記者でさえすぐには思い出せないほどに離合集散を繰り返してきた。意見が違うとすぐに「党を割る」ことに心理的抵抗を感じない人たちに「葛藤を通じての政治的成熟」は期し難い。その中にあって唯一の例外が日本共産党である。綱領的立場を一貫させ、「老舗の看板をおろすわけにはゆかない」政党でありながら、ウイングを広げて、多くの市民の支持を獲得することもめざしている。これは矛盾する要請である。それに応えるためには、複雑で、多様で、深みのある成熟した政治組織にならなければならない。そして、そのためにはどこかで「一枚岩」であることを断念する必要がある。私は共産党がこの期待に応えてくれることを信じている。(週刊金曜日 2月8日)

赤旗で著書批判「名誉傷つけられた」共産党員が党本部などへ謝罪求め抗議文|社会|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)
(2023年2月14日 18:39)


【最新】厚生労働省の年収はいくら?平均年収、初任給をまとめました!|公務員の給料ならKomuInfo
(2021年9月16日)

フリーランス - Wikipedia
日本では法令上の用語ではないが、経済産業省が2021年に公表したガイドライン内では「実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、 自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指す」と定義されている。単発の仕事として様々な仕事はするものの、その仕事を引き受ける都度契約を結ぶという形態をとる請負であり、小説家や芸能人など個人の能力によって成果と報酬が決まる芸術分野に多いが、大工やプログラマなどの技術者、漁師のような第一次産業も存在する。保険・年金について。日本では国民皆保険により、全ての人がいずれかの公的医療保険と公的年金に加入しなければならない。どの団体にも属していない完全なフリーランスであれば、医療保険は居住地の国民健康保険、年金は国民年金第1号被保険者となる。業種によっては国民健康保険組合のような職業団体が結成した国保に加入することもある。

キューバのストリート映像が魅力的 The Real CUBA - YouTube

この国の心と魂であるハバナのウォーキング ツアーにご案内。魅力的で混沌とした場所、本当のキューバがここにあります。ハバナ旧市街のにぎやかな通りからマレコンの素晴らしい景色まで、このウォーキング ツアーでは、美しさと複雑さのすべてにおいてキューバの人々の生活を紹介します。豊かな歴史、ユニークな文化、活気に満ちた音楽シーンを持つキューバは、世界のどの場所とも異なります。キューバはエキゾチックな場所だと思っている人が多いと思いますが、この動画は誰も見せてくれない現実を教えてくれます。崩壊しつつある植民地時代の建築物から日常生活の喧騒まで、本物のキューバをありのままに見ることができます。これはポストカードのキューバではなく、実際のキューバです。座ってリラックスして、このハバナのウォーキング ツアーにご参加ください。キューバがなぜ魅力的なのか、キューバの人々の生活がどのようなものかを発見し、誰も見せてくれない現実を見てみましょう。







【しらべてみたら】夏祭りの悲劇...毒物カレー事件から24年 - YouTube(2023年02月23日)




SIERRA DESIGNS シエラデザインズ 60/40 DOWN SIERRA JACKET ダウンシエラジャケット 7951 Navy (d-park.jp) (2023年02月23日)
SIERRA DESIGNSについて
60年代のアメリカ、激動の時代を懸命に生き抜く、ふたりの青年によって活動を開始したシェラデザインズ。キャリアや学歴ではなく、数々の経験と自由な発想、そして豊かな創造性から、永遠のスタンダードであるオリジナル60/40マウンテンパーカは誕生した。ふたりの名前はジョージ・マークスとボブ・スワンソン。アメリカでアウトドアが新たなカルチャーとなる前の1960年代はじめ、サンフランシスコからほど近い、バークレーにあるスキーハットというショップに勤務していた。アウトドアスポーツやキャンプに明け暮れるふたりは、ある時遭難し、九死に一生を得て生還する。ウエアやギアが生命を左右する事を改めて痛感し、自分たちが「命を託せる」モノ創りを決意する。時は1965年、実家の倉庫と足踏みミシンで、シェラデザインズが産声をあげた。以来40年以上に渡り、世界のスタンダードとなる無数のアイデアと技術力でアウトドアシーンを牽引し続ける。一方で、1968年発表するや、全米を席巻した60/40シリーズを今なお生産し続ける頑固さも持つ。特にフラッグシップとも言えるマウンテンパーカは、早くも1975年、当時の日本の若者にカルチャーショックを与えた伝説的なムック「Made in U.S.A.」でも大きく紹介されている。時に流されず、変わらぬ憧れで魅了する60/40シリーズ。数の少ない、本当に「本物」と呼べる逸品だ。
Made in The U.S.A. 60/40
60/40クロスとは、横糸に綿を約60%、縦糸にナイロンを約40%の比率で織り上げられた生地の事でその比率から通称ロクヨンクロスまたはロクヨンと呼ばれています。
※SINCE 1968 THE ORIGINAL 60/40 LINE SIERRA DESIGNSはシエラデザインズ社の登録商標です。
Sierra DesignsのHeritage Lineの製品に使われている60/40クロスは全てアメリカ産の60/40クロスを使用しております。東海岸で生機(キバタ)と呼ばれる、染める前の生地が織られ五大湖南部で染色された生地は西海岸で縫製され、製品となります。アメリカ中の空気を吸った60/40クロスで作られる製品はそこから船で数週間かけ日本にやってくるのです。
撥水性能
横糸の綿が水を吸って膨張すると、糸の間の目が詰まり、水を通しにくくなります。それにナイロン特有の撥水性能が合わさり、水をはじくことができるようになります。つまり、濡れることによってはじめて撥水機能が生まれるのです。今でこそフィルム型の透湿防水素材が開発され完全防水のジャケットが作られるようになりましたがこの60/40クロスが生まれたのはその前のお話で完全防水とまでは言えませんが、多くのアウトドアマンを雨風から守ってきました。
風合い
横糸に綿を約60%、縦糸にナイロンを約40%使ったこの配合は独特の光沢と風合いを醸し出します。これはSIERRA DESIGNSの一つのテーマでもあるクラフト(手作り)感覚を確保するのに非常に重要な事なのです。使えば使うほど味が出ると言われているこの風合いはSIERRA DESIGNSの60/40クロスが、登場から半世紀たった今でも信奉される一番の理由です。
透湿性
ただの撥水機能を持った生地なら、他にもあったかもしれません。そこで60/40クロスを語るうえで欠かせないのが、この透湿性です。コットン特有の通気性を有しているので、発汗による湿気やムレを防ぎ快適な着心地を実現しています。つまり、雨を防ぎ、湿気は排出するといった、相反する機能を両立した画期的な生地なのです。
強度
100%ナイロン糸が一方向(縦)に使われているので引き裂き強度、摩擦強度、対引っかけ傷に優れています。また、綿を使用しているので化学繊維よりも耐火性に優れているのも特徴です。
DOWN SIERRA JACKET

マウンテンパーカーと並ぶシェラデザインズの代表作。
70年代の米国のウィンターシーンを一新させた逸品。高品質のダウンを85%以上、そして偏りを防ぐために配合されたフェザー。この絶妙な組み合わせは、軽量性と保温性を高め、野外での活動を快適にしてくれます。その圧倒的なボリュームが、信頼感の証。



利益・利潤の源泉を知ろう。安冨歩東大教授。一月万冊 - YouTube(2023年02月21日)

コミュニケーションは日本に存在しない。スピノザの破門と日本語の誤解。東大教授が語る世の中の真実講義。安冨歩東大教授。一月万冊 - YouTube
(2023年02月22日)

政府が仕掛ける日本人への洗脳とば。東大教授が語る世の中の真実講義。安冨歩東大教授。一月万冊 - YouTube(2023年02月22日)





東京大学東洋文化研究所 (u-tokyo.ac.jp)


東京大学東洋文化研究所安冨歩東大教授
安冨 歩(やすとみ あゆみ)  私は、経済学がなぜかくも非現実的なのか、という問から出発し、理論経済学・東アジア史・力学系・理論生物学・人類学・環境問題・黄土高原でのフィールドワークなどを遍歴し、その根源を探って来た。そのなかで、サイバネティックスと東洋思想との重要性とその本質的関係に気づいた。現在は、「社会生態学」と呼ぶ新たな学問の創設を目指している。それは、人々が生きるために、自らの魂を脱植民地化する上で役立つ学問である。
安冨 歩(YASUTOMI Ayumu, Professor/東文研・東アジア第一研究部門教授)
(2023年02月23日現在)
―― 先生が現在取り組まれているテーマについて教えてください。
人間が型にはめられて使われる状態、それを「魂の植民地化」と呼んでいるのですが、「魂の脱植民地化」、つまりそこからどう抜け出したらいいかを考えることが現在の研究テーマです。この「魂」は、自ずから発展する性質を持っています。魂を伸び伸びと発展させることではじめて人は、幸福とか安心を感じるものだと思います。例えばガーンディーは、「魂の脱植民地化」の思想家であって実践家、人類史上最も偉大な人の一人だと思いますが、イギリス帝国主義と戦う理由を問われたときに、私は私の精神を思うままに発展させたいのに、イギリス帝国主義がそれを邪魔するからだ、と答えました。ガーンディーが唱えたのが、サッティヤーグラハ、つまり「真理にしがみつく」ことなんですが、その「真理」が、魂とか、本来の自分、身体のダイナミクスなどと私が呼んでいるものに当たると考えています。サッティヤーグラハは、どんなに恐ろしいことがあっても、自分の魂とか本来の自分から離れないということではないでしょうか。
―― 現在の研究テーマに至るまでの経緯、きっかけは何だったのでしょうか
私は京都大学の経済学部を卒業してから、86年から88年まで住友銀行で働きました。それはちょうどバブルが始まった時期です。日本の銀行は伝統的に不動産を担保にとってお金を貸すのですが、元来はかなり慎重に資産価格を査定していました。ところが、バブルで値上がりが始まると、資産査定がどんどん甘くなっていったのです。また、お金を貸す相手の信用調査も、同様にいい加減になっていきました。それに対して疑問を差し挟もうとすると、上から横から下から蹴りが入る。それも、公にじゃなくて、テーブルの下で、にこやかに。大企業などの組織は、まさに人間を型にはめるシステムで、ものすごい力で、人々を同じ方向に走らせます。疑問の余地なんかなくなるし、思考できなくなる。そうやって「魂の植民地化」が起きていく現場を目の当たりにして、嫌になって、会社をやめました。やめて、最初に研究したのは、「満洲国」の金融でした。満洲事変の直前、1930年にロンドンで軍縮会議があって、アメリカ・イギリス・日本のトップが、ラジオで全世界に向かって平和を訴えました。ある意味日本のデモクラシーの頂点のような出来事ですが、翌年には満洲事変が起き、32年に「満洲国」が建国されます。同年に内田外相による「国を焦土としても」満洲国を承認するといういわゆる「焦土演説」があり、33年にはリットン調査団の報告を拒絶して松岡外相が国際連盟の会場から退席し、35年には脱退してしまいます。全く逆の方向にわずか2,3年で進み、戦争に向かっていきました。そのあとは戦争反対を口にすることさえ難しくなりました。このプロセスは、バブルのときの銀行と同じだ、と考えたことが満洲を研究した理由ですね。その研究の中で、景気の過熱とかパニックとは何なのだろうと考えました。こういったものはすべて「暴走」が引き起こすものだと思っていますが、人間はどういったときに、どのように暴走するのかとか、どうしたら暴走から抜け出せるのかを考えるのに、経済学は役に立たなかったんです。そもそも経済学が扱っているのは均衡なんです。人間の本質ってそんなものじゃないと思うんですが。
―― それではどのような方法で研究を進められていったのでしょうか?
「暴走」を扱う方法はないかって考えていろいろ勉強したら、非線形科学に出会いました。例えば、対流というのは、分子の暴走なんですよ。コップの中の水は静止しているように見えますが、そのときには分子がランダムに動いているので全体として打ち消し合って止まっているように見えます。しかし下から水を熱していくと、ある時点で分子が同じ方向に向かって一斉に動いていくようになるんです。コンピューターの出現によって、そういった現象が研究できるようになって生まれた学問ですね。それを10年ぐらいやったんですが、その結果分かったのは、非線形科学で表現できるのは、人間の暴走プロセスだけで、まともに生きている人はその対象にはならないということ。マイケル・ポラニーの「創発」という概念があって、簡単に言えば、これまでなかったものが出現するとか、新しいアイデアがわくとか、そういうことです。創発のような、今までなかったものが出てくるプロセスを非線形科学で描けると元来は期待していたんですが、できないことに気づきました。人間を含む生命には記述を受け付けない暗黙の次元があって、それが我々を生かしているし、世界を成り立たせているし、進化とか発展をもたらしていると考えるようになりました。これはウィトゲンシュタインの「言語の限界」と同じものだと思います。「語りえないことについて人は沈黙せねばならない。」ですから、その記述し得ない範囲のダイナミクスについて記述しようとしたり考えようとしても仕方がないですよね。じゃあ何を考えたらいいかというと、そういう創発性が生じなくなる理由を考えればいいというのが私の提案です。創発を阻害するものとは、具体的には、人間を型にはめるとか、生命や生態系の動きを止めることです。「命」は記述できなくとも、「命を破壊するもの」は記述できる範囲に入っていると私は信じます。それをどうやって記述して、説明して、どうやって取り除いたらいいかという風に、学問を考え直したらいいだろうと。これを私は「合理的な神秘主義」と呼んでいます。それで、アリス・ミラーとアルノ・グリューンという二人の思想家に注目しました。彼ら二人の共通の問題は、ヒトラーとそのフォロアーがなぜ生まれたかということで、その答えは子供の頃に受けた「教育」や「しつけ」の名のものとに行われた肉体的・精神的虐待だ、というものです。ヒトラーは、父親から受けた仕打ちを、全人類に向けて復讐したのだと彼らは言います。ここで重要なのは、ヒトラーは父親が自分を愛していたというテーゼを受け入れようとしていたことなんです。そうすると父親が自分に酷い暴力をしていたということが、自分自身にとっての盲点あるいはタブーになる。実は19世紀末、徹底的に子供をしつけるというシュレーバー教育がドイツで流行していたのですが、同じような虐待を受けた人々は、ヒトラーが受けたタブーを共有できたんですね。父は私を愛していたがゆえに暴力を振るった、というストーリーが、暗黙のうちに共有されたんです。彼らの間では、他人に対して暴力を振るうことこそが真に愛することだ、ということになります。これがファシズムを生み出したと彼らは考えています。僕はこれを「盲点の共有」と言っていますが、同じように傷つけられた人間は、同じ傷を共有して舐めあうと、すごく楽なんです。偽りの絆と偽りの安心とを得られます。実は私は、いわゆる「学問分野」を成り立たせているのもまた「盲点の共有」ではないかと考えています。例えば経済学の場合、最適化、つまり最適なものが選択されるというのが経済学の基本なんですが、それは稀少性、つまり物が足りないという状況が、大前提となっています。稀少性はエントロピー第二法則が大前提となります。なぜならエントロピー第二法則がなければ、永久機関がつくれるので、何でもコストなしに作れます。そうすると稀少なものなどなくなります。一方、エントロピー第二法則は、計算とか情報のやりとりにコストがかかることを要請します。そうすると、最適化という大変な計算過程を実行しようとすると、ものすごいコストがかかることになります。すると、最適化という行為自体が資源の賦存を変化させてしまい、最適化を振り出しに戻してしまいます。これでは何時まで経っても最適化は終わりません。以上のことから、稀少性という前提から、最適化はできない、ということが出てきます。つまり、「稀少性の下での最適化」という経済学の根本に矛盾が含まれていることになります。経済学という学問分野は、この矛盾の上に成り立っていますが、そこが盲点となって隠蔽されつつ共有されることで、分野が成立しています。この自明の理を経済学者は絶対受け入れない。経済学が崩壊してしまいますからね。
―― 企業、社会、さらには学問と、様々なところに「魂の植民地化」があるのですね。今先生がやられていることの一つに、経済学の盲点をつくということもあるのでしょうか?
それはもう終わって、今は、盲点なしで経済を考える方法を探しています。経済がなぜうまくいっているかは、人間の生きる力によっています。ここはさっきの話で、記述し得ない部分だから語ることはできません。そこで、逆に経済がおかしくなるのはなぜか、というところを考えます。私は、経済とか社会における様々な「まずい状況」は、何らかの暴走が起きているからだと考えています。人間がロボットになってしまって、暴走していることが、諸問題の根源だと。そこで問うべきは、なぜロボットになっているのか、どんなタイプのロボットになっているのかというところです。暴走は「魂の植民地化」「コミュニケーションの病理」によって生じると思っていますが、そういうものを考える基礎理論を作りたいというところでしょうか。それから、理論ばかりではなく、現実の歴史的過程をそのようなものとして、描くことも重要です。昨年出版した、安冨歩・深尾葉子編『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会)は、そのような歴史学のための第一歩です。この本では、東アジアに残された最も豊かな大森林を急速に消尽しながら、近代「満洲」という空間が形成される過程を、生態系から経済・政治・宗教まで、ダイナミックな相互連関を解明するという形で研究しています。このような歴史学を「社会生態史学」と我々は呼んでいます。
―― 先生の研究は、現実世界と非常に近いところにありますよね。
結局研究も、基本的には自分の問題として考えています。自分がくだらないことに囚われて、それによって自分がひどい目に遭うのを減らすための研究なんですよね。そういう研究は楽しいし、研究によって生きるのが楽になってくる。ただ、直接自分の盲点について考えることなんてできない。なぜなら盲点なんだから。そこでどうするかというと、満洲事変とか・・直接には関係のない対象に没入し、おのずから自分のまずい部分、無意識に入っていた部分が現れてくるようにするんです。これはすごく大事な方法だと思っています。研究というのは、みんな私自身のための研究なんですよ。親鸞は、「弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとえに親鸞一人がためなりけり」と言います。阿弥陀の本願があり、ブッダの教えがあり、インドや中国の偉いお坊さんの教えがあり、そして法然上人から今私が受け取ったこの教えをつらつら考えてみるに、これは親鸞ただ一人のためにある、なんて言うんです。これはなんとありがたいことかって。それしかないと思うんですよね、知識というのは。オーダーメイドなんですよ。マイケル・ポラニーの言うように、自分用の「個人的知識(personal knowledge)」しかないんです。世界のどこかにあるはずの自分用の知識を、自分で読み解く。そういうふうに考えると、他の人の研究って、すごくありがたいんです。自分が考えるためのよすがだったり、考えようと思っていたことを代わりに考えてくれたり。そのかわり、自分が納得できないものは、たとえどんなに世評が高くとも、価値はありません。自分でやった研究も、たとえどんなに他人が褒めてくれようとも、無価値です。なぜなら自分が納得できないのですから。それが学問というものではないでしょうか。
安冨 歩 プロフィール
略歴1963生1986京都大学経済学部卒業1991京都大学大学院経済学研究科修士課程修了1993京都大学人文科学研究所助手1996Visiting Research Associate, London School of Economics and Political Science, the University of London. (〜1997年)1997博士 (経済学) 京都大学1997名古屋大学情報文化学部助教授2000東京大学大学院総合文化研究科助教授2003東京大学大学院情報学環助教授2007東京大学東洋文化研究所 准教授2009.4東京大学東洋文化研究所 教授



長野県の市町村合併の経過(平成の大合併)/長野県 (nagano.lg.jp)(2023年02月22日)




上郷町 (長野県) - Wikipedia(2023年02月22日)




日本の国家公務員の機構を旧日本軍の将校機構(士官学校、兵学校、陸軍大学、海軍大学)と対比する




泰阜村 - Wikipedia(2023年02月22日)



海軍兵学校 (日本) - Wikipedia


海軍大学校 - Wikipedia





陸軍大学校卒業生一覧 - Wikipedia

陸軍大学校 - Wikipedia

松村知勝 - Wikipedia

瀬島龍三 - Wikipedia




志位正二 - Wikipedia




朝枝繁春 - Wikipedia

種村佐孝 - Wikipedia





大平秀雄 - Wikipedia

松谷誠 - Wikipedia




辻政信 - Wikipedia




木田元 - Wikipedia 
木田元(きだ げん、1928年9月7日 - 2014年8月16日)は、日本の哲学者。専攻は現象学の研究。中央大学名誉教授。海軍兵学校が解体され、旧制高等学校への編入資格を得るが、野宿生活のために締め切りを知らず、知っていても家族が全員満洲にいるため学費を捻出できず、手続きをしなかったため、失効する。1945(昭和20年)10月、満洲から家族が引き揚げてきて、母の郷里の山形県鶴岡市に落ち着く。父がシベリアに抑留されたため、長男である木田は、鶴岡市役所臨時雇、小学校代用教員などで家族を養う。同時に働いていた闇屋で一儲けし、その金をあてにして代用教員を辞め、1947年(昭和22年)4月、新設されたばかりの山形県立農林専門学校(現在の山形大学農学部)に入学した。「人生の中休みだ」と思って入学試験を受け、金が無くなれば学校を辞めようと思っていたが、同年9月に父が帰国したので、自身で生活の心配をする必要がなくなり、卒業まで在籍した。しかし、農業で生計を立てる自信もなく将来への不安がぬぐえず、年中気分が乱高下する毎日を過ごす。小さな頃から読書が好きで、また当時鶴岡の大地主であったドイツ文学者三井光弥の三男の三井聰と親友であったため三井家の本を読み漁っていた。この頃には哲学書よりも小説や俳諧、中国の詩などを読んでいたが、ドストエフスキーの注釈書として読んだキェルケゴールから哲学の興味を持ち始める。さらに本を読み漁る中で、キェルケゴールから影響を受けたハイデガーの『存在と時間』を本格的に学びたいと思い、東北大学文学部を目指して受験勉強を始めた。東北大を志望した理由は、東北大が当時の国立大学で唯一傍系入学(旧制高校や大学予科以外からの入学)を認め、また入学試験の外国語科目が2言語でなく1言語であったからであった。1950年(昭和25年)4月、東北大学文学部哲学科(旧制)に編入学。大学1年のときドイツ語を学び、秋から『存在と時間』を読み始めて半年かけて読み終えた。しかし、この本を理解するには腰を据えて哲学を学ぶ必要があると感じ、哲学を学び続けることを決心した。当時、哲学を学ぶならフランス哲学ならデカルト、ドイツ哲学ならカントと相場が決まっていたため、卒業論文はカントの『純粋理性批判』で書くことを決め2年生から読み始めた。また、哲学を学ぶためには古典ギリシア語とラテン語は必須だと考えていたため、2年生の4月から6月に古典ギリシア語、3年生の同時期にラテン語を習得した。1953年に学部を卒業して同大学院哲学科特別研究生課程に進み、フランス語を習得。1958年に同大学院を修了し、同年から東北大学文学部助手となる。1960年から中央大学文学部哲学科専任講師。同助教授を経て、1972年から中央大学文学部哲学科教授。1999年に定年退職し名誉教授となった。2010年9月に、日本経済新聞「私の履歴書」に自伝を連載した。

大日本帝国の海軍と陸軍のエリート軍人の階級と年齢
山本五十六(海軍大将)と東條英機(陸軍大将)。どちらも明治17年生まれ、同じ歳に海軍大学、陸軍大学卒。

階級 山本五十六 東條英機 キャリア官僚の昇進と職階
少尉   21歳   21歳   22歳 度係員(入省初年)
中尉   23歳   23歳   26歳 係長(4年目)
大尉   25歳   31歳   30歳 課長補佐(8年目)
少佐   31歳   36歳   40歳 企画官(18年目)
中佐   35歳   40歳   40歳 企画官(18年目)
大佐   39歳   44歳   45歳 課長(23年目)
少将   45歳   49歳   45歳 課長(23年目)
中将   50歳   52歳   50歳 審議官(28年目)
大将   56歳   57歳   52歳 局長(30年目)
次官   52歳   54歳   55歳 事務次官(33年目)
大臣   --   56歳

[注]「キャリア官僚の昇進と職階」は元経産省官僚の宇佐美典也氏の説明を採用宇佐美典也 - Wikipedia


山本五十六(海軍大将)と東條英機(陸軍大将)。どちらも明治17年生まれ、同じ歳に海軍大学、陸軍大学卒。

階級 山本五十六 東條英機 キャリア官僚の昇進と職階  人事院調査によるⅠ種採用(総合職)職員の昇進(キャリアパス)

少尉   21歳   21歳   22歳 度係員(入省初年)   22歳(入省初年 採用時年齢) 本省A局A課係員
中尉   23歳   23歳   26歳 係長(4年目)     24歳(入省2年目)本省B局A課係員。25歳(入省3年目)本省B局A課係長。
大尉   25歳   31歳   30歳 課長補佐(8年目)   27歳(入省5年目)他省庁勤務(転任)
少佐   31歳   36歳   40歳 企画官(18年目)    33歳(入省11年目)本省課長補佐(複数の局をおおむね1年で異動)
中佐   35歳   40歳   40歳 企画官(18年目)    39歳(入省17年目)本省A局A課企画官
大佐   39歳   44歳   45歳 課長(23年目)     41歳(入省19年目)本省A局B課室長
少将   45歳   49歳   45歳 課長(23年目)     42歳(入省20年目)本省課長
中将   50歳   52歳   50歳 審議官(28年目)    50歳(入省28年目)本省本省審議官
大将   56歳   57歳   52歳 局長(30年目)     51歳(入省29年目)本省局長(A局、C局)
次官   52歳   54歳   55歳 事務次官(33年目)   56歳(入省34年目)本省事務次官
大臣   --   56歳

[注]「キャリア官僚の昇進と職階」は元経産省官僚の宇佐美典也氏の説明を採用。宇佐美典也 - Wikipedia

人事院調査によるⅠ種採用(総合職)職員の昇進
(キャリアパス)(計量計測データバンク編集による)
22歳(入省初年 採用時年齢) 本省A局A課係員
24歳(入省2年目)      本省B局A課係員
25歳(入省3年目)      本省B局A課係長
27歳(入省5年目)      他省庁勤務(転任)
29歳(入省7年目)      本省A局A課係長(転任)
30歳(入省8年目)      地方公共団体勤務
33歳(入省11年目)      本省課長補佐(複数の局をおおむね1年で異動)
37歳(入省15年目)      特殊法人勤務
39歳(入省17年目)      本省A局A課企画官
41歳(入省19年目)      本省A局B課室長
42歳(入省20年目)      本省課長(複数の局にまたがる課をおおむね1年で異動)
50歳(入省28年目)      本省本省審議官
51歳(入省29年目)      本省局長(A局、C局)
56歳(入省34年目)      本省事務次官

人事院調査によるⅡ種採用(一般職)職員の昇進(キャリアパス)
(計量計測データバンク編集による)
24歳(入省初年 採用時年齢) 管区官房(経理)採用係員
26歳(入省2年目)      (転任)本省大臣官房経理係員
34歳(入省10年目)      本省係長(総務、人事)
45歳(入省21年目)      管区専門官(人事)
47歳(入省23年目)      管区課長補佐(人事)(配置換)
48歳(入省24年目)      本省専門官(管理)(配置換)
49歳(入省25年目)      外局課長補佐(管理)(転任)
52歳(入省28年目)      本省課長補佐(管理、給与)(転任)
53歳(入省29年目)      管区部長(総務)
55歳(入省31年目)      本省準課長(人事)(配置換)
57歳(入省33年目)      本省課長


平成13年度 年次報告書 (jinji.go.jp)
国家公務員のキャリアパス。I種(総合職)とII種(一般職)採用職員のキャリアパスの事例。平成13年度 年次報告書 (jinji.go.jp)
第1編 ≪人事行政≫
第1部 人事行政の動き
第1章 期待される公務員像と働きがいのある職場の実現を目指して~国民全体の奉仕者であることの再確認~
2 期待される公務員の確保に向けて
行政の中核を担うことが期待される公務員には、国民に奉仕するという使命感、責任感を有し、絶えず自己研鑽を続けるとともに、世の中の動向を高感度にキャッチするという公務員像が求められている。
前述したように、公務員像と現実の公務員との乖離は公務員像の変化に公務員が付いていけなくなったのではなく、公務員が、時代の流れの中で、あるべき公務員像から離れていったためであると思われる。
以下、こうした状況がなぜ生じてきたのかを探るため、これまでの公務員の採用、育成、職場環境等はどうであったか、また、現在どのような問題点を抱えるに至っているのかについてまず検討し、これらの課題解決に向けて取り組むべき事項を整理する。
(1) これまでの採用・育成等にみる公務員のキャリアパスと人事管理の特徴
各府省の一般の職員は、I種、II種(大学卒業程度)、III種(高校卒業程度)試験等の人事院が実施する試験の合格者の中から、各府省ごとに採用が行われ、人事当局の裁量により2~3年の周期で様々なポストに定期異動を繰り返すことにより、オン・ザ・ジョブ・トレーニング(日常の業務を通じて必要な知識、技術を身に付けさせること。OJT)が図られている。同じ試験で採用された職員の処遇については、早い段階ではあまり差を付けずに、40歳前後から徐々に差を付けていくのが通常である。また、組織の新陳代謝を図るため、I種採用職員については50歳前後から退職勧奨を行い、再就職先を紹介することにより徐々に職員を組織の外に出していくことが広く行われている。
図16平成13年度 年次報告書 (jinji.go.jp)は、I種試験に合格して採用され、事務次官になった職員の具体的なキャリアパスである。大学学部卒業後、係員として採用され、3年目に係長に昇進、その後、他省庁勤務を経験し、8年目の課長補佐級昇進時に地方公共団体に出向している。次に、特殊法人勤務などを経験した後、20年目で課長、28年目で審議官、34年目で事務次官に到達しているが、この職員の場合、非常に多様な職歴を経ることにより、幅広い視野を養うことを可能にしている。
図16 I種採用職員のキャリアパスの例平成13年度 年次報告書 (jinji.go.jp)
一方、図17平成13年度 年次報告書 (jinji.go.jp)は、II種試験に合格して採用された職員の具体的なキャリアパスである。係長への昇進が10年目、課長補佐級である管区専門官への昇進が21年目とI種採用職員と比べて大きな差がある。33年目に課長に到達しているが、これはII種採用職員としては相当高いポストに昇進した例である。
図17 II種採用職員のキャリアパスの例平成13年度 年次報告書 (jinji.go.jp)
こうしたキャリアパスを形成する背景には、国家公務員に特有な次のような人事管理の特徴がある。
(キャリアシステム)
国家公務員の人事管理においては、採用段階において中核人材の選抜を行い、採用同期の者は、一定年齢までほとんど差を付けない早い昇進と遅い選抜によるいわゆる「キャリアシステム」が採られている。キャリアシステムは、優秀な人材の誘致と中核人材の早期育成に有効性を発揮するとともに、長期間高い志気を維持し続けさせるという効果もある。
一方、現行の「キャリアシステム」は、採用試験及び採用年次に応じた昇進をあまりに固定化させているため、適材適所の人材配置や能力の有無によるメリハリのある昇進など能力に応じた人材活用が不十分であるだけでなく、そのことがII種・III種等採用職員に不公平感を生じさせることにもなっていると言われている。また、このような固定的な人事運用は、一部の職員にとって、身分的なものと受け止められ特権意識を生む原因ともなっている。なお、このような人事システムの下、公務組織外との人事交流は近年まであまり行われてこなかった。


人事院調査によるⅠ種採用(総合職)職員の昇進
(キャリアパス)(計量計測データバンク編集による)
22歳(入省初年 採用時年齢) 本省A局A課係員
24歳(入省2年目)      本省B局A課係員
25歳(入省3年目)      本省B局A課係長
27歳(入省5年目)      他省庁勤務(転任)
29歳(入省7年目)      本省A局A課係長(転任)
30歳(入省8年目)      地方公共団体勤務
33歳(入省11年目)      本省課長補佐(複数の局をおおむね1年で異動)
37歳(入省15年目)      特殊法人勤務
39歳(入省17年目)      本省A局A課企画官
41歳(入省19年目)      本省A局B課室長
42歳(入省20年目)      本省課長(複数の局にまたがる課をおおむね1年で異動)
50歳(入省28年目)      本省本省審議官
51歳(入省29年目)      本省局長(A局、C局)
56歳(入省34年目)      本省事務次官

人事院調査によるⅡ種採用(一般職)職員の昇進(キャリアパス)
(計量計測データバンク編集による)
24歳(入省初年 採用時年齢) 管区官房(経理)採用係員
26歳(入省2年目)      (転任)本省大臣官房経理係員
34歳(入省10年目)      本省係長(総務、人事)
45歳(入省21年目)      管区専門官(人事)
47歳(入省23年目)      管区課長補佐(人事)(配置換)
48歳(入省24年目)      本省専門官(管理)(配置換)
49歳(入省25年目)      外局課長補佐(管理)(転任)
52歳(入省28年目)      本省課長補佐(管理、給与)(転任)
53歳(入省29年目)      管区部長(総務)
55歳(入省31年目)      本省準課長(人事)(配置換)
57歳(入省33年目)      本省課長

国家公務員採用総合職試験(院卒者試験、大卒程度)の区分試験別・府省等別採用状況(過去3年間)
(令和2年、3年、4年 人事院報告pdf)
国家公務員採用総合職試験(院卒者試験)の採用状況(過去3年間)
R2 280 (98)
R3 251 (81)
R4 263 (97)
国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)の採用状況(過去3年間)
R2 467 (167)
R3 513 (183)
R4 482 (160)
(注)1( )内の数字は、女性を内数で示す。2 令和4年度の採用数は、令和4年4月1日現在の数字。


過去3年分の府省別の採用者数(R2~R4)in (jinji.go.jp)(令和2年、3年、4年 人事院報告pdf)



日本の国家公務員の機構を旧日本軍の将校機構(士官学校、兵学校、陸軍大学、海軍大学)と対比する




【ウクライナ侵攻1年】小泉悠氏「プーチン失脚でも終わらない可能性」 - YouTube(2023年02月22日)






私の文章作成の信条(執筆 夏森龍之介)(2023年2月24日)
社会には下司(下衆)な観念があります。いつの世も下司な観念で出来上がっているのが社会だと考えますと、下司を侮らない未学を軽んぜず、ということで、言葉を聞き分けていることが大事です。低劣な考えを聞き分ける、ように心がけます。科学の世界を時間軸で振り返るとすべてのことが覆されている、ということがわかります。今の時代の下司な観念に浸かっていることは、物事が見えていないことになるのです。世の中の下司な言葉、下司な観念を排除して自分の言葉で物事を考えることが良いのだと思います。世の中が使っていない自分の言葉を創り出して、その言葉で世の中のことなどを考えるようにするのです。学校でありきたりのことを学習してきた人は、世の中にあるそれらしい言葉を引っ張り出して、その言葉によって物事を考えようとします。このような言葉の使い方、思考方式に危うさを覚えます。上のようなことを考えますが、次のようなことをも私は思っております。修飾語は使わない。常套句は使わない。人が首をかしげる難しい言葉は使わない。辞書を引きたくなる漢字は使わない。接続詞は極力省く。文章を が で転換しない。カタカナ語は使わない。四文字熟語などは使わない。
火事場からの報道
火事場のどさくさでニュース報道をどのように書くのか。ちょっと考えると難しいことのように思える。しかし報道をするときに求められる記事要素、文書要素は簡単である。火事場に行かないまでも取材前に明らかなことがある。火事は何時あったのか。火事場は何処であるか。これは火事場に行かなくてもわかっていることだ。つづいて次のことを確認する。火事は消されたのか。類焼中であるのか。火事で誰が被害を受けたのか。火事の火元は何処で誰の家だったのか。火事は何故発生したのか。それでどうなった。
報道記事は次のことを要素にして構成する
1、何時
1、何処で
1、誰が
1、何を
1、どうした
1、何故そうなった、なぜそうした
1、それからどうなった
1、同じことが起こったらいいのか、起こったら駄目なのか
1、良いことならそれをどのように広める、駄目なことならどのようにすれば起こらないか
1、ほか、関係する事柄
もう一度述べる
何時、何処で、はあらかじめわかっている。誰が、何を、どうした、の3項目を調べて書き込む。何故、が追加されると内容がさらにわかる。上のことは創作力など要らない。見るがまま、あるがままを文章にすればよい。言ってみれば説明である。それからどうする、それからどうなった、がさらに追加されればもっとわかる。上のようなことだ。写真があれば添える。報道は頃合いをみることも大事だが早いことは何よりも大事である。強者(もさ)になると火事の報と聞いただけで上の要領で現場に行く前に記事をつくってしまう。現場では事実を確認して写真を撮るだけだ。
読み物となれば人を面白がらせることが要素に含まれる
ノンフィクション小説は、事実を集めて積み重ねた文章である。下手な創作よりも事実が小説の奇怪さを超えることが少なくない。小説の奇怪さを超える事実を文章にして作り出されたのがノンフィクションだ。井伏鱒二の「山椒魚」はユーモア小説のようにみえるが皮肉や様々なことを人に伝える。松本清張の「点と線」は不思議さを紐解くことの面白さがある。「坊ちゃん」では勧善懲悪と破天荒とが組み合わさった江戸っ子の啖呵切りが痛快だ。ノンフィクションもそうでない小説も説明の文章になっていてはならない。ならないというよりも説明の文章は面白みがない。報道記事や論説記事は説明でよい。読む人が知りたいことがわかればよい。そのための記事である。(世の中の文章慣れしない人が書いたものはただくだくだと説明している。カメラがどうした、レンズがどうしたという文章は説明文である。こうした文章が役立つとみえて万に達するアクセスが簡単に達成される。)
北杜夫と三島由紀夫との会話
山登りの記録を綴ったのを山行記録という。面白い場所、危険な場所が記録されていることが大事である。山行記録は面白くないから北杜夫のような医者でもある小説家に同行が求められる。北杜夫は「白きたおやかな峰」を書いた。カラコルム・ディラン峰(カラコルム山系、パキスタン、7,266m、世界93位)のことである。三島由紀夫は「たおやかな」は表現としてはおかしい。「白き」とするなら「たおやかなる」でなければならないと論じてきた。北杜夫は三島由紀夫も母親のことを「お母さま」と呼んでいたと北杜夫がばらしている。ともに上流の家で育ったお坊ちゃまだったのだ。





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「日本は貿易立国ではない]輸出依存度は15.2%

日本は貿易立国ではない。輸出依存度は15.2%(セカイコネクトに掲載文書)



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          ├
          ├
          ├


計量計測のエッセー ( 2018年1月22日からの日本計量新報の社説と同じ内容です。)



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