NHK紅白出場歌手の詩吟教室での70の手習い
兵庫県計量協会 計量士 松本幸三
計量計測の様々なこと、エッセーとニュースなど
NHK紅白出場歌手の詩吟教室での70の手習い(兵庫県計量協会 計量士 松本幸三)
写真は松本幸三氏
(タイトル)
NHK紅白出場歌手の詩吟教室での70の手習い(兵庫県計量協会 計量士 松本幸三)
(本文)
現役を退いてはや10年が経過しました。
この10年は計量士としての仕事につきながら、時間が出来れば友人と飲み会に、ゴルフに、又カラオケにと好きなことをさせてもらい、何となく日々を過ごしてきました。
私は以前からある歌手のファンで、その歌手がレギュラー主演しているラジオ番組をよく聞いていましたが、その歌手が直接教授する詩吟教室が東京と大阪で開催されることを番組で知り、昨年2月に開校された大阪教室に早速入会しました。
私は以前から、詩吟の朗々とした節まわしや、体の奥底からの発声にひかれるものがあり、一度詩吟を習ってみたいと思っていたので、ファンである歌手に直接教えてもらえるとあって、渡りに船のスタートでした。
教室は月に1度か2度のペースで開かれています。
先生の吟じられた手本に習って生徒がその後に続いて吟じ、また個人・個人の吟ずるのを聴いていただき、手直ししてもらうという具合に進んでいきます。
先生として教授される歌手は、詩吟の家元に生まれ、4才の頃から詩吟を習い、昨年家元を継がれた女性歌手で、NHKの紅白歌合戦にも2度出場されています。
習い始めて10か月になりますが、先生の朗々とした詩吟の後に、今でもまだたどたどしくついて行くばかりです。
詩吟を吟じるときは、口をしっかり開け腹式呼吸で発声をします。横隔膜をよく動かし、腹筋も使っています。
普段大きな声を出すことが少ない私にとって、大きな声を出しての練習はとても気持ちよく、ストレス解消にもなり、健康増進につながっているものと思っています。
練習は大きな声を出すため何処でも出来るというものではなく、近くの一級河川の加古川へ行き練習をしています。川べりを散歩する人にはどのように映っているかわかりませんが、そんなことはおかまいなしに練習しています。川で練習することにより、家族からうるさがられる心配と、隣近所に迷惑を掛ける心配からは解放されています。
詩吟でむつかしいのは、節まわしや息継ぎ、そして長く息を続かせること等々ありますが、特に長く息を続かせることはこの歳になってとてもむつかしいことです。肺活量が少なくなってきているのでしょう。長く息を続かせるため、肺とお腹に大きく息を吸い込むことに挑戦を続けています。
一月には年の初めということで初吟会があり、学んだ詩吟を一人ずつ吟じることになっており、毎日練習を重ねているところです。
機会があれば人前で自信をもって吟じることが出来るようになるのが、私の今の夢です。
この年齢になってから始めた詩吟は60の手習い・・・ではなく、70の手習いだなあと、ひとり思っているところです。
2018-12-25-70-practicing-in-the-poetry-kuzou-matumoto-classroom-contribution-
計量計測の様々なこと、エッセーとニュースなど
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容量表記の意味をもつ「容量線入りグラス推進」のための委員会報告(委員長 小野威・計量士)
自動はかりを検定制度「生まれてよかった」にしたい(メジャーテックツルミ会長 横須賀健治)
計測技術の発展と予測(応用計測研究所(株) 鴨下隆志)
漢詩 小さな幸せ(作詞 岡 千風 計量士)
三重県亀山市関町にあった東海道関宿を歩く(三重県計量士会 計量士 児玉功)
NHK紅白出場歌手の詩吟教室での70の手習い(兵庫県計量協会 計量士 松本幸三)
計量計測のエッセー
計量計測のエッセー
( 2018年1月22日から日本計量新報の社説と同じ内容の論説です)
キログラムは新定義を満足させたうえ50 µgから10 µgに精度向上
質量と重量の違い及び質量の単位キログラムの定義変更
規則に照らせば不正でも総合性能としては問題ない事柄
バベルの塔とノアの箱舟の伝説と旧カヤバ工業の免震性能偽装
計量と計測は人の間にどのようにかかわるか
自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
日本人の頭骨の変化を計測値が示す
副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度
自動ハカリの指定定期検査機関の動向を観察する
計測の在り方と計測値の表示をめぐる諸事情
計量協会webサイトから日本の計量行政の未来が見える
光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した
収賄で終身刑になる中国要人と首相をかばい罪に問われる日本の官僚
ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
時代の波と計量器産業の浮き沈み
世界でも範たる状態を築いている日本の計量行政
中国では日本以上の人口減少状態が出現している
ハカリの定期検査実施漏れは計量憲法である計量法違反だ
城下町の鍛冶屋が日本の産業の元になった
山口高志投手の球がベース通過時点で一番速かった
福島産の農産物と海産物と放射線測定器
通信と自己診断機能は計量器の法制度を変える
計れと人を管理したQC運動に対比される品質工学
モノの数量表現と性質表現の仕組みである国際単位系(SI)
計量法の実質の内容を変える政省令の理解と解釈
ハンドルで曲がらずブレーキで車は止まらない
計量計測のエッセー
学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方
自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
事実は小説よりも奇なり 二つの事件
計測システムがわかることが計測における教養だ
世の中は計測でできている
計測の目的と精密さの実現の整合
日本人の頭骨の変化を計測値が示す
副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度
学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
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旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey)
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滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた
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京都三条の街は気詰まりで滅入る
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神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ
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秩父札所二十四番 光智山法泉寺
6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る
正月の下呂温泉は一夜にして白銀の世界になった
上高地 晩夏
風の子の子供たちですが人は風邪を引いてはなりません
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薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。
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ダイヤモンド富士
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