京都府計量協会の平成30年新年交歓会 2018年1月11日(木)開かれる
京都府計量協会の平成30年新年交歓会 2018年1月11日(木)午後5時から、京都市の京都ロイヤルホテル&スパで開かれ40名ほどの会員と10名の来賓が参加した。当日は昨夜の雨から冬の晴天となったが京都市はいつもの底冷えとなったなか、仕事を早く切り上げて会員が集まった。またこの日の新年交歓会前には関係する会議も開かれて次年度事業の構想などを協議した。新年交換会は写真掲載の順に挨拶などがあり、閉会の言葉をは副理事長の坪内力氏(イシダアイテス)が述べた。
乾杯のもよう。乾杯は京都府の条例によって日本酒によってなされた。乾杯の音頭は滋賀県計量協会会長の田中秀康氏。
黒田晋一京都府計量協会理事長新年挨拶の概要は次のとおり。
京都市の計量行政が京都府へ一本化された一昨年からの流れは、皆様のご努力でスムーズに進められております。一方、日本の計量行政においては、引き続き民間の活用促進を図られようとしています。昨年の政省令改正に伴う「自動はかり」の対応は、京都府計量協会としても協会の役員をはじめ、会員の皆様のご意見も聞きながらの検討を進めなければならないと考えています。このような環境の中、私たちは信頼される民間団体として地域に密着したサービスを行うことがこれまで以上に必要になると考えています。当協会が担当しております計量は、学術・産業の基礎を担い、豊かな国民生活の実現に重要な役割を果たしております。食料品等の売買、水道やガスの使用、健康管理などの日常生活に密着したものから、環境関係の計測や工場等の製品製造時における計量計測など、様々な分野で計量制度は必要不可欠なものとなっています。当協会と致しましては、設立以来の使命を意識しつつ、今後とも地域の皆様に安心して選ばれる団体になれるように発展していきたいと考えております。
挨拶する京都府計量協会理事長黒田晋一氏(島津製作所)
知事代理として祝辞を述べる近藤健司京都府商工労働観光部副部長
祝辞を述べる武田淳京都市産業観光局産業戦略部長
祝辞と乾杯発声をする滋賀県計量協会会長の田中秀康氏
京都府計量協会の平成30年新年交歓会10名の来賓席
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京都府計量協会の平成30年新年交歓会 2018年1月11日(木)開かれる
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