紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英) (タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
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紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
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紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
次の物語はかつて紀州犬と柴犬との生活に夢中になっていた旅行家の甲斐鐵太郎氏の回顧録である。日本犬を飼う人々の心模様と行動とがそこには映し出されている。甲斐鐵太郎氏は今は一頭の紀州犬のメス犬を飼っていて留守役の奥さんが主に世話をしている。
下の白い犬は1歳3カ月になる紀州犬のメスです。

紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
次の物語はかつて紀州犬と柴犬との生活に夢中になっていた旅行家の甲斐鐵太郎氏の回顧録である。日本犬を飼う人々の心模様と行動とがそこには映し出されている。甲斐鐵太郎氏は今は一頭の紀州犬のメス犬を飼っていて留守役の奥さんが主に世話をしている。
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はじめに
「甲斐鐵太郎さん雄犬を仕上げるのは大変だよ。管理し切れていないから、誰かいい人がいたら渡した方がいいんではないか」と繁殖者の高知 さんに言われていた。そして、ある展覧会の会場で秋田さんから「あの壮犬・雄を僕にあずからせてくれませんか」と声が掛かる。「困ったなー」と甲斐鐵太郎は思う。
紀州の子犬
秋田さんは「甲斐さんは仕事が忙しすぎて、紀州犬の雄犬を管理しきれないだろうから、私のところで生まれている雌犬にしたらいいんじゃないの」と言って雌の子犬を勧めてきた。
甲斐鐵太郎は昨年の夏から縁があれば紀州犬の雌犬を犬舎に迎え入れようと考えていたのであるが、このことを知っている日本犬保存会役員の築地さんが声を掛けてきた。「甲斐さんさん、和歌山から生後5ヶ月の雌犬が来ることになっているんだ。向こうでは手元に残しておきたいと言っているほどのいい犬で、差尾なんだ」「ある人に渡すことになっているんだけれど、何かの都合でそれが駄目になったら甲斐さんところで引き受けてくれるかい」
電話での唐突な申し入れであった。甲斐鐵太郎の事情を知っている築地さんの推奨であればこの上ないことだから、「いいですよ。ありがとうございます」と二つ返事となる。築地さんからの話は成就せず、がっかりするやら、安堵するやら複雑な気持ちの甲斐鐵太郎であった。
秋田さんからの申し入れは築地さんからの話の結末がつく前だったので、返事をにごしていた。築地さんの話が駄目になったので、秋田さんからの勧めに気持ちが傾いていくことになる。 そこで甲斐鐵太郎は秋田さんに電話を入れる。「子犬、雌を私のところに譲っていただけますか。いろんな方から申し入れがあるとは思いますが」
「甲斐さんは熱心に展覧会に出しているから、つい見かねてね、声を掛けたんですよ。雌にしなさい。雄だと甲斐さんは時間がなくて管理しきれないと思います。いいですよ、うちの雌犬をお渡しします」
「そうですか、ありがとうございます。楽しみだなー」と思う甲斐鐵太郎であった。
紀州の子犬を見に行く
甲斐鐵太郎は子犬を譲ってもらうとなると早速にでも顔を見たくなった。
「甲斐ですが、これから伺ってもいいですか」と平日にもかかわらずKさんに訪問の打診をすると、「いいですよ」との返事。訪問すると生後36日ではあったが、甲斐鐵太郎からの電話をそのまま持ち帰るものと勘違いして子犬を引き渡す準備をしていた。相談した結果、もう少しの間親の元において兄弟犬たちと遊ばせてもらうことにする。
秋田さんから、このときもう一度、紀州犬の壮犬・雄犬を譲り受けたい意向を伝えられる。「私は定年退職して、自由業のような状態になりましたから、犬の管理に時間を十分割けます。雄犬の管理は甲斐さんの忙しさでは無理ですから私に任せてください」
甲斐鐵太郎は、「わかりました。繁殖者のIさんに了解をいただいた上で、秋田さんにお願いすることにいたします。どうぞよろしく」と返事をする。
以上のようなことで、甲斐鐵太郎のところには紀州の雌の子犬が1匹来ることになり、紀州犬の雄犬・壮犬組が出ていくことになった。
雄1頭が出て、雌2頭が入る
この話にはもう一つおまけが付いていて、急展開する。高知さんに、紀州の雄犬を秋田さんに飼ってもらうことの了解を求めたところ、高知さんは秋田さんのところで飼育しているに1歳になる柴犬の雌を私に渡すように話を付けてくれていた。
秋田さんは「甲斐さん、水くさいよ。柴犬も欲しいならそのように言ってくれればいいのに」と、紀州の子犬をいつ引き取るか相談するために電話したときに秋田さんは高知さんが申し入れた話を伝えてきた。
甲斐鐵太郎は「そのことはちょっと違うのです。 高知さんは私が柴犬を連れて展覧会に出ているのを知っていて、展覧会でいい成績を収めようとするならば秋田さんのところの柴犬を譲ってもらうのが手っ取り早いと考えて話をしていただいたのだと思います。でもそうしていただけるなら有り難いことです」と話す。
以上のようなことで、甲斐鐵太郎が飼っている紀州犬の雄犬が秋田さんのところに渡り、代わって紀州犬の雌の子犬と1歳になる柴犬の雌が甲斐鐵太郎のところのの犬舎に入ることになった。
父犬(種犬)になる条件は厳しい
犬を含めて家畜の世界では雄が自身の直接の子孫を残すため条件は厳しい。ほとんどの雄犬は交配の機会に恵まれない。雌犬はその条件が雄犬ほど厳しくはないが、やはり系統だった血筋を持っていることが求められる。そうでないと子犬の飼い主に巡り会うのに困難が生じることになる。しかし、血筋がしっかりしていて健全な雌犬であれば、大体は子を残せる。
これが紀州犬となると柴犬ほど気軽に子を産ませるわけにはいかない。身体が大きな分だけ紀州犬を飼う条件が厳しくなるからである。とくに雄の紀州犬となると飼い主にはある程度の気構えが求められる。
柴犬に比べれば相対的に需要の少ない紀州犬であるから繁殖も自制しがちになり、その結果が一般の人が本などを見て紀州犬を欲しいと思ってもおいそれと見つからないことになる。繁殖が少ないからといって紀州犬の質が悪いということではない。むしろ無造作な繁殖をしないだけに、産まれてくる子犬は良質なことが多い。繁殖に使われる父母犬は吟味されるからである。
子犬を産ませることは楽しい
雄犬を飼っている場合には、展覧会で成績をあげてその質の良さが公衆のもとで「証明」されていないと種犬として用いられる機会は少なくなる。雌犬の場合は雄に比べて10倍は軽い条件の下で繁殖の機会に恵まれる。
繁殖における血の組み合わせというものは難しく、どの雄と雌との間にいい子犬が産まれるかは運が作用する。雌犬を犬舎に迎え入れるときには、将来の繁殖の方向を見据えてのことである。
子犬を産ませることは飼い主にとっては楽しいこ。飼い主はよい子犬を産ませてることが望みである。そう思って繁殖を繰り返えす。そうした思いを込めて繁殖をつづけ、結果を厳粛に受け止め一歩一歩前進しているのだ。試みた繁殖の結果に喜ぶこともあり、その結果が狙いと違って本人は落胆しても、他の人はその方が良いと評価する場合もある。絶対的な自信をもっている繁殖者は多くないと思う。結果は常に反省と隣り合わせであり、喜ぶ回数よりも嘆きの回数が多くなる。紀州犬の繁殖家は常に日本一の犬を育てることを夢見ているからである。しかし世の中はよくしたもので、先に述べたように繁殖家が自分では思い通りの結果でないと考えても、よその人はその犬がいいという場合が少なからずあるのだ。
甲斐鐵太郎には犬の繁殖の専門知識はない。先輩のアドバイスを受けての試行錯誤となる。子犬の繁殖には経験がいり、産まれた子犬の善し悪しを判別するのには経験がものをいう。余所の人が飼っている犬はよく見え、自分の犬の欠点が気に掛かる。これが逆になっている人がいることを展覧会の会場で目にする。順番がつく審査とは多くの人に悔しさを与え、一人の人にだけ喜びをもたらすものである。勝負は時の運でもあるから、一人の人だけが何時でも喜びにひたれることはない。
犬と展覧会
紀州犬や柴犬を飼う楽しみは人それぞれで異なる。訓練して鍛え上げて万全の状態で展覧会に出ていい成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。展覧会の成績がいいから、繁殖でも好成績を残せるという保証はない。展覧会で成績を収めない雄犬の多くは繁殖から遠ざけられる。
展覧会でいい成績をとったもの同士を掛け合わせて、子犬を産ませることはよく行われる。展覧会での成績が良くなくとも、その犬の本質の良さを見抜き指摘してくれるベテランがおり、その犬を繁殖に用いて、2代、3代後にいい犬が産まれることも少なからずある。そうした回り道をしていい犬が繁殖されることがある。あるいは犬の繁殖とはそういうものかも知れない。
本質はいい犬である場合でも、展覧会で下位に並びつづけると、飼い主はついつい駄目な犬と決めつけてしまう。犬の繁殖にも年季がいる。ゆったりと構えて謙虚に展覧会を楽しむべきである。こんなことを東京三多摩支部の王子さんに話したら「はじめは皆そうなんですが、その初心を忘れないことが大事です」という返事であった。大事にしなければならない言葉であると甲斐鐵太郎は思う。
甲斐鐵太郎は飼育上の管理が悪いと人に指摘される。言われても直らない。直す術を知らないからである。これは居直りであるけれども、ベテラン・上手は展覧会には犬をきっちりと仕上げて出してくる。その差たるや大きい。こういう世界にも上手下手があることを知らされる。
そうかと思うと別段の管理をしていなくても展覧会で上席に行く犬がいる。素性のいい犬であるということになるが、それだけでは安定していい成績を収めるというわけにはいかない。犬の体質と個性に合わせた飼育管理というものがある。
千葉県市川市の富士宮さんからは「甲斐さんが育てたら全国展で1席に入るべきいい素質をもった犬でも15席に入るのがやっとだよ」と揶揄される。その通りに受け止めるべき言葉であると甲斐鐵太郎は思う。
やけのやんぱちでときどき言うのは「黙っていてもきっちり育つ素質のいい犬を繁殖してくれよ」ということである。甲斐鐵太郎はこういう居直りをするのであるが、これは展覧会を対象にした場合には無理な注文であるようだ。
犬を飼う目的
ある犬の繁殖家は、「犬を数多く見なければ犬が分かってこない。子犬も数多く見なければ分かってこないし、そのためには子犬を数多く産ませなくては分かってこない」と甲斐鐵太郎に話す。そうだろう。確かにそうである。しかし、一般の人々が犬を飼う場合には心身の健全な質の良い犬と楽しく過ごせるのが一番であり、散歩をしなければならない犬であるならば犬が要求するほどの散歩をさせて、自分も犬に健康をもらうような関係が築ければいいのではないか。
甲斐鐵太郎が飼っている犬は誰もいない広い野原で離すと喜々として駆け回る。1時間や2時間は追い駆けっこをして、組んずほぐれつして遊んでいる。犬が元気に走り回る姿を見ると嬉しくなる。飼い犬の生命の躍動を見て感動する。こうした姿を見るのも犬を飼う楽しみがある。人が犬と無邪気に戯れることの楽しみというものがある。
犬を使った狩猟をオリンピック種目に
犬の先祖は人と出逢うことによって犬になった。人は犬に出逢って、犬との共生のもと狩猟生活を確立することができた。狩猟生活からほとんどの人々が離れてしまい、狩猟はスポーツとなり、一部の犬がスポーツの範疇で猟芸を発揮する。犬を用いての狩猟は伝統文化の保存でもある。また犬を使った猟がスポーツハンティングであるとすれば、犬はスポーツをするための供をであり、スポーツをするための位置にいる。犬を用いた狩猟がスポーツであればオリンピックや国体の種目に加えられてもいいのではないか。オリンピック種目に犬を使ったスポーツハンチングを設けてもちっともおかしくはない。不思議でもない。犬を用いたの猟は人に興奮と喜びをもたらす身体運動であった。それはスポーツの原始であった。
犬を飼う人々のほとんどは犬をコンパニオンにしている。現代の犬のほとんどはコンパニオンである。紀州犬も柴犬も飼われる目的がコンパニオであるという現実を否定できない。ここに紀州犬や柴犬が持ちつづけてきた狩猟能力との矛盾を内在する。これは統一されるべきものだという声が聞こえてくるが明解な答えは出しにくい。
猟能を求めての繁殖もある
他方では、特に紀州犬には猟能を期待し、それを追い求めての繁殖の方向をとる人がいる。コンパニオンドッグが求められているなかで、柴犬も含めて猟能と両立していくものあろうか。甲斐鐵太郎は、猟能に優れたていながら良き家庭犬である紀州犬を知っている。すべての紀州犬あるいは柴犬が猟の訓練を積むことはできない。ほとんどの犬が猟の訓練とは無縁で過ごしている状況である。日本犬の猟との関係の捉え方は混迷するる。猟をしたり、猟の訓練をしている人々に甲斐鐵太郎は敬服する。
柴犬に猟能があることは実見される。柴犬の猟能を追求している人々がおり、柴犬は紀州犬とは違った猟性能を発揮する。
犬に幸せをもらう
犬は人に飼われると幸せなのであるが、幸せな飼われ方というものがある。犬にとって幸せな飼われ方は、人と素直に接する機会が多いことである。
日本犬好きで紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。繋いでおくだけの犬、檻に入れられているだけの日本犬は幸せではない。他の犬種だって同じだ。
犬の幸せが飼い主との散歩であるならば、飼い主は犬との散歩の機会をつくることによって、犬に幸せを与えることができる。人間は散歩ができることは幸せなことなのである。いぬをお供にしての散歩であれば犬も人も幸せなのである。人は犬に幸せを与え、犬に幸せをもらう。これが人と犬との関係である。ときどき甲斐鐵太郎はそのように思う。
(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
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紀州犬物語159 母親は子犬と遊んでいるようにして犬の世界のしきたりを教えている。(横田俊英)
(タイトル)
人が犬に癒されようと犬にすがると何時しか犬が人を支配する。
(サブタイトル)
良い犬だね。そう、いい犬らしい。ほんとうにいい犬だ。いい犬はいいね。と思う。
第159章 母親は子犬と遊んでいるようにして犬の世界のしきたりを教えている。執筆 横田俊英
紀州犬物語158 土用の一つ子のタケゾウは何時の間にか2歳になっていた。(横田俊英)
(タイトル)
犬の運動は怠れない。タケゾウは夏前に突如として運動を嫌がるようになった。
(サブタイトル)
7kmを走るのに夏場は冬より時間を要する。暑いときには犬が駈ける速度が鈍る。
第158章 土用の一つ子のタケゾウは何時の間にか2歳になっていた。執筆 横田俊英
紀州犬物語157 犬と歩く、犬と走る、犬は疾駆する、その姿は美しいと思う。美しい紀州犬と暮らす仕合わせを思う。(横田俊英)
(タイトル)
人生は犬と散歩していれば良いのだ、房総のあぜ道を犬を走らせながら時々思う。
(サブタイトル)
十分に働いて十分に苦労をした。道楽の対象になった紀州犬の飼育。
第157章 犬と歩く、犬と走る、犬は疾駆する、その姿は美しいと思う。美しい紀州犬と暮らす仕合わせを思う。執筆 横田俊英
紀州犬物語156 テレビのCMや大衆に迎合した犬の雑誌が間違った飼育の観念をつくりあげる。(横田俊英)
(タイトル)
ホームセンターで売られている扉のないプラスチック犬舎は犬の間違った飼い方を広めるように作用している。
(サブタイトル)
口吻を握る、仰向けにさせる、抱きかかえるの三つのことをして飼い主の優位を教え込む。
第156章 テレビのCMや大衆に迎合した犬の雑誌が間違った飼育の観念をつくりあげる。執筆 横田俊英
紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
太い丸棒の格子は頑丈そのものであり床下を時々塗装すると20年を超える耐用年数があります。
(サブタイトル)
犬舎の上をカーポートで覆い扇風機を回して暑い夏を少しでも涼しく過ごします。犬の避暑地であります。
第155章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。執筆 横田俊英
紀州犬物語154 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
正倉院の高床式を模した犬舎は日本の伝統ともいえる優れた犬舎です。
(サブタイトル)
犬は暑いのも寒いのも嫌いであり、冬場に勝手にさせると居間にあがってストーブのそばで寝ころびます。
第154章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。執筆 横田俊英
紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英
紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
紀州犬物語151 紀州犬子育て物語(その4)(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の子犬「千春」の大冒険、生後65日の子犬の初めての散歩。
(サブタイトル)
子犬はとにかく手を掛けてやることです。人が犬の敵でないことを教えてやる、人は犬の仲間であり主人であることを教える。
第151章 紀州犬子育て物語(その4) 執筆 横田俊英
紀州犬物語150 紀州犬子育て物語(その3)(横田俊英)
(タイトル)
柴犬の子犬たちが生後52日の紀州犬の遊び相手です信頼できる人の信頼できる犬との間の子犬です。
(サブタイトル)
子犬はとにかく手を掛けてやることです。人が犬の敵でないことを教えてやる、人は犬の仲間であり主人であることを教える。
第150章 紀州犬子育て物語(その3)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語149 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英)
(タイトル)
子犬は生後1週間で体重は190g増え倍近くなり、偶然ですが生後52日になる1頭の紀州犬のメスが仲間に加わりました。
(サブタイトル)
オオカミの遠吠えのようなウオーンという泣き声を2度発して子犬は泣くのを止めました。
第149章 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語149 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英)
(タイトル)
子犬は生後1週間で体重は190g増え倍近くなり、偶然ですが生後52日になる1頭の紀州犬のメスが仲間に加わりました。
(サブタイトル)
オオカミの遠吠えのようなウオーンという泣き声を2度発して子犬は泣くのを止めました。
第149章 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語148 紀州犬子育て物語(その1)(横田俊英)
(タイトル)
母犬の小春は手と足と頭でくるむようにして子犬を抱きかかえます
(サブタイトル)
「産まれた」私は喜んで直ぐその子犬を手にとって性別を確認しましたメスです。
第148章 紀州犬子育て物語(その1)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語147 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。(横田俊英)
(タイトル)
塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。
(サブタイトル)
蹴跳ねる馬の脚がとどかないところをとおってこそ跳ねられない策である。
(危険な状況をなくし危険を事前に察知して取り除くことこそ策としtは最良。力が合っても争わない。これが犬の飼い方だ。)
第147章 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。 執筆 横田俊英
紀州犬物語146 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。(横田俊英)
(タイトル)
人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。
(サブタイトル)
向こうから危ない犬がきたら回れ右をして方向を変える。外でつないでいるときには見張りを立てる。
(遊びとみせかけて子犬をひっくり返す、遊びとみせて口を開かせる。これはシツケにとってもっとも重要なことだ)
第146章 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。 執筆 横田俊英
紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英
紀州犬物語144 犬は人が生きることを助けます(横田俊英)
(タイトル)
犬は人が生きることを助けます
(サブタイトル)
1歳2カ月の紀州犬は駆けっこ楽しみに飼い主を待っています
第144章 犬は人が生きることを助けます 執筆 横田俊英
紀州犬物語143 偶然にも血が合ってよい子が産まれる(横田俊英)
(タイトル)
偶然にも血が合ってよい子が産まれる
(サブタイトル)
「ああしてもこうならない」犬の繁殖
第143章 偶然にも血が合ってよい子が産まれる 執筆 横田俊英
紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英
紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語139 生後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。(横田俊英)
(タイトル)
後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。
(サブタイトル)
兄のジュウベエは2歳になった。2歳のジュウベエは発情が成熟したメス犬と交尾をした。
同じメス犬と生後10カ月のタケゾウを引き合わせたがタケゾウは交尾行動を起こさなかった。
第139章 後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」
(サブタイトル)
生後8カ月に対して2カ月遅れて生後6カ月の状態にある紀州犬のオス犬「タケゾウ」
第138章 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」 執筆 横田俊英
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紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語135「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。
(サブタイトル)
生後7カ月になっても背丈が44センチメートルというチビの紀州犬のオス犬の「タケゾウ」
第135章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語133「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。
(サブタイトル)
紀州犬(日本犬)の望ましい歯の在り方。
第133章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
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(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英 |
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紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
紀州犬物語130「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。
(サブタイトル)
「タケゾウ」の頭はますます大ききなっていて口吻も太くなった。
第1309章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。 執筆 横田俊英
紀州犬物語129「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。
(サブタイトル)
朝みると子犬は倍の大きさになっていた。
第129章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(128)「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。
(サブタイトル)
四頭の紀州犬と夫婦の暮らしがここにある。
第128章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(127)「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-
(サブタイトル)
レントゲン撮影に子犬の影はなかった。
キューンという啼き声を聞いた妻は「ウメちゃんはお産をするのではないですか」と確証じみて言う。
第127章 「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語(126)生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。(横田俊英)
(タイトル)
生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。
(サブタイトル)
「昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」「紀州犬は白色有色を問わず生きた文化遺産だ」(和歌山県美山村長 池本功氏)
第126章 生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(124) 犬歯のこと、そして完全歯のこと。(横田俊英)
(タイトル)
犬の歯のこと、そして完全歯のこと。
(サブタイトル)
永久歯が上22本、下20本、あわせて42本揃い、噛み合わせがせいじょうであることを願う。
切端咬合、オーバーショット、アンダーショットへの不安に襲われて神経衰弱になる。
第124章 犬歯のこと、そして完全歯のこと。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(122) 紀州犬は美しい(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬は美しい。
性格が良くて、健康で、らしさを備えた紀州犬を飼いたい。
(サブタイトル)
紀州犬は美しい犬だと思います。良くできた紀州犬は美しい犬だ、という条件を付けなくてはならないかも知れません。
第122章 紀州犬は美しい。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(121) 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。
耳の角度は頭部に直角でありたい、のです。
(サブタイトル)
「手拭いを固く絞ったような」と称される紀州犬はじめ日本犬の口吻の在り方です。丸い口吻がこれに適合します。
第121章 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(120)二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。(横田俊英)
(タイトル)
二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。
(サブタイトル)
東京湾をわたるアクアラインが房総半島に届いたところに二匹の犬と夫婦の暮らしがあります。
第120章 二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英。
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日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。
(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。
第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英
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○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)
○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2)
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