「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2019年2月14日号「日本計量新報週報デジタル版」 2019年2月1日以後の気になるニュースです。(計量計測データバンク デイリーニュース) 霧ヶ峰高原 八島湿原 八ヶ岳の雪と青い空 執筆 甲斐鐵太郎 降っていた雪が止んで八島湿原に青空が広がった。 日本計量新報2019年02月03日号(3223・24)1面 日本計量新報2019年01月20日号(3222)1面 経済講座 野口悠紀雄氏 インフレ目標2%は達成不可能 videonewscom 2013/01/26 に公開 ユーチューブ (下の写真あるいは上のタイトルをクリックするとご覧いただけます) アベノミクス デタラメに飛ぶ3本の毒矢 二宮厚美(神戸大学名誉教授)インタビュー① kokkororen 2013/06/13 に公開 ユーチューブ 第1の矢「量的金融緩和」は的に届かない2:11~、新金融緩和政策の怖さ9:58~、 第2の矢「バラまき公共事業」ではゼネコン周辺しか潤わない18:12~ (下の写真あるいは上のタイトルをクリックするとご覧いただけます) 財政赤字の真実 二宮厚美(神戸大学名誉教授)インタビュー② kokkororen 2013/06/13 に公開 アベノミクスは公共事業のツケを社会保障に払わせる0:10~ 何が巨額の財政赤字を生んだか2:07~ 少なすぎる税収8:10~ (下の写真あるいは上のタイトルをクリックするとご覧いただけます) 社会講座 【大竹まこと×矢部宏冶×はるな愛】知ってはいけない!おかしな国際社会 (下の写真あるいはタイトルをクリックするとご覧いただけます) 著者と語る『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』 矢部宏治・ノンフィクション作家 2018.12.19(ユーチューブ) (下の写真あるいはタイトルをクリックするとご覧いただけます) 日本計量新報 電子版の全紙面のID&PW (日本計量新報は紙面をインターネットで閲覧することができます。 新聞と同じ形式のPDF ファイルです。webに掲載の全紙面です。どうぞご利用ください) (IDとPWは計量新報購読者に限り電子メールで月ごとにお知らせしております) ID: 5140 PW: r5kg4kpa 日本計量新報社 編集部 hiroyuki-takamatsu@keiryou-keisoku.co.jp 東京都江東区亀戸7丁目62-16-803 電話番号03-5628-7070 FAX03-5628-7071 日本計量新報あて電子メールmail@keiryou-keisoku.co.jp |
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日本の経済とこの先の動き「計量計測データバンク」統計資料。 |
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武術の達人(身体をどのように使うか) 講道館 柔道 嘉納 治五郎 (1912)とされているが果たして。動画。(音が大きいので注意) 嘉納治五郎。NHK動画。 嘉納治五郎-Wikipedia。 三船久蔵 73歳時代 柔道 柔よく剛を制す 動画 塩田剛三 合気道 何故そうなるのか 動画 武道家 日野晃 熊野道場にて 前編 動画 武道家 日野晃 熊野道場にて 後編 動画 古武術研究家 甲野善紀 体の使い方(その1)動画 古武術研究家 甲野善紀 体の使い方(その2)動画 脚本 宮藤官九郎 2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」 |
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音楽(ロック)
「風をあつめて」はっぴいえんど 音楽(ブルース) ーチューブ音楽 エリック・クラプトン Layla 2014ジャパン・ツアー (レイラは渋い、日本向けアレンジか) Eric Clapton Tears in Heaven live Crossroads 2013 (若くはなくなったクラプトン テアーズ・イン・ヘブンを歌うライブ音源) Eric Clapton I Shot The Sheriff (Live) (ギターに電気を入れてギンギンに鳴らします) 日本のフォーク 1967年音楽 今日の日はさようなら 森山良子 1967年 (フォークギター1本で歌います) 社会の統計と計量計測の統計 【分類12】 web情報総合サイト |
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社会を知る「知ってはならない」ことを知る 前川喜平氏講演「公務員は全体への奉仕者であって一部の人に奉仕するのではない」(ユーチューブ動画) 前川喜平氏ロングインタビュー「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」(ユーチューブ動画) 郷原信郎氏へのロングインタビュー。新聞が死ぬ日「読売新聞は死んだに等しい」(ユーチューブ動画) |
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社会の統計と計量計測の統計【分類13】日本の計量法と計量関係法規 |
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私の履歴書 高徳芳忠(たかとく・よしただ)(日本計量新報デジタル版) 神戸大学計測工学科をでて製鉄会社で計量管理の仕事をした男の記録 -その48- 「現在の計量法とこれからの計量士」がこの『私の履歴書』のテーマであった 終えるに際して 感謝 何はともあれ、長い間お付き合いいただき、拙文を読んでくださったことを感謝したい。また、励ましやエールを送って戴いたことは、格別に嬉しく思っている。 今回は父や祖父にまで遡ってわが国の計量小史を辿ってみた。計量の仕事が最良と決めた祖父は大正の終わりに「神戸メートル商会」を興し、息子にも絶対良い仕事だからと、大学を中途退学させて東京の度量衡講習所に遣ったのだった。 これが3代に亘る我が家の計量の始まりだった訳だが、黎明期であったとはいえ思い切った判断だと感心する。それから約80余年の歴史を経たが、現在私が持っているはかりに対するポテンシャルは祖父には及ばない。 変遷はあれど不変もあり 昭和の初め高徳衡機(株)で造っていた10tの規格型台秤は、全くの槓杆の組み合わせで、これを送り錘と増し錘で平衡を取り測定していた。これを私が目にしたのは、奇しくも千葉から葺合(ふきあい)工場(旧川崎重工業の製板工場)に転勤した1966(昭和41)年が最後であった。 既に陳腐化した代物であったが、いかにも「自分は量り続けてきた」と語っているようだった。それから、さらに45年が経過している。技術は大きく変わったし、背後の社会も更に大きく変わってしまった。変わらないのは、人間の「物事を見えるようにしたい」という欲望であろう。 素早く、確かにつかみたいという欲望がある限り、計量計測の課題は永遠に続くだろう。また、これを通してプラントを見よう、工場での諸設備を管理して行こうという計量士も残るだろう。 少しでも良い環境を 引退後15年にも及ぶ計量士としての仕事は、現役時代には思ってもみなかったものである。東京で過ごし、予想外の沢山の方々との交わりの中での日々である。このような環境下で、私は「現在の計量法とこれからの計量士」をテーマにしてきたような気がしている。 それを一層ハッキリさせたのが、この『私の履歴書』の著述であった。自分の生涯を振り返って反省しながらこれを書いていると、良くして下さった諸先輩と後輩に対して、これということが何も出来なかった私が対比されて辛かった。この辛さが、一層自分をこのテーマに熱中させた感がある。 具体的にいえば、私が見聞きしている限りでは、前にも触れた様に、旧計量法が製造事業所向けであったのに対して、新計量法は消費者保護に徹している観がある。 従って製造事業所の計量士は仕事が狭められ、今や存在価値すらなくなりかけているのが現状ではなかろうか。「計量管理」が主なる業務といっても、現計量法にはその定義や内容は殆んど書かれていない。 「自動はかり」の問題 そこで誠に僭越ではあるが、後輩の製造事業所の計量士が少しでも良い環境で働けるようにと考えて、業界や行政の方々にお願いしているのが、昨今の私の専らの仕事となっている。 具体的にいえば「自動はかり」をOIMLに見習って計量法に取り入れることである。その管理を計量士に担当させると良いと考えている。 「手動はかり」は法規制の対象で検定・検査はあるのに、「自動はかり」は全く知らぬ・存ぜぬというのも変な話である。国際的にもバランスを欠くと言わざるを得ない。国のためにもなり、計量士のためにもなるのだからこれ程良いことはないので、この訴えを続けていくつもりでいる。今後も皆様のご協力をお願いする次第である。 南米にこんな民話がある。森に大火事があった時、ハチドリが小さな嘴に一滴の水を含んで、大火に何度も立ち向かっていき、“そんなことをして何になるの”と笑われる。 今の私は、このハチドリに似ているかもしれない。 (おわり) 私の履歴書 高徳芳忠(たかとく・よしただ)(日本計量新報デジタル版) 神戸大学計測工学科をでて製鉄会社で計量管理の仕事をした男の記録 -その48- 「現在の計量法とこれからの計量士」がこの『私の履歴書』のテーマであった |
日本計量新報社 編集部 hiroyuki-takamatsu@keiryou-keisoku.co.jp 東京都江東区亀戸7丁目62-16-803 電話番号03-5628-7070 FAX03-5628-7071 日本計量新報あて電子メールmail@keiryou-keisoku.co.jp 質量の単位であるキログラム(kg)の定義変更と関連する諸事項 2018-11-16-various-matters-related-to-the-definition-change-of-kilogram-which-is-unit-mass-measurement-news-site- 国際度量衡総会のキログラムの定義変更と産業技術総合研究所の発表資料など 2018-11-17-announcement-materials-national-institute-advanced-industrial-science-and-technology-change-definition-kg- 2019年01月20日号(3222)1面 2019年01月01日号(3221)1面 2018年12月16号(3219・20)1面 2018年12月02日号(3218) 2018年11月25日号(3215・16・17)1面 2018年10月28日号(3214)1面 2018年10月21日号(3213)1面 2018年度関東甲信越地区計量団体連絡協議会開く10月12日、栃木県宇都宮市のホテルニューイタヤで 2018年10月14日号(3212)1面 2018年10月07日号(3211)1面 2018年09月23日号(3210)1面 2018年09月16日号(3209)1面 2018年09月09日号(3208)1面 2018年09月02日号(3207)1面 2018年08月26日号(3206)1面 2018年08月12日号(3205)1面 2018年08月05日号(3204)1面 2018年07月29日号(3203)1面 2018年07月22日号(3202)1面 2018年07月15日号(3201)1面 2018年07月01号(3200)1面 |
私の履歴書 高徳芳忠(たかとく・よしただ)(日本計量新報デジタル版) 神戸大学計測工学科をでて製鉄会社で計量管理の仕事をした男の記録 -その48- 「現在の計量法とこれからの計量士」がこの『私の履歴書』のテーマであった |