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日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠
Shirasawa Pass overlooking the glacier

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠
文章 夏森龍之介

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠
文章 夏森龍之介

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠 夏森龍之介

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠 夏森龍之介

白馬岳 左の白い田圃は白馬の大雪渓 右手に回るとここにも雪渓があり氷河であることが調査されている。

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠 夏森龍之介

白馬村の里からの白馬岳 左の白い田圃は白馬の大雪渓 スキーのゲレンデが走る。

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠 夏森龍之介

国道406号線、白沢峠のトンネルの向こうに忽然と現れる後立山連峰の雪景色。2023年12月10日撮影。

日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠 夏森龍之介

白馬村の里からの五竜岳。2023年12月10日撮影。

(タイトル)


日本の氷河を眺望する白馬駅近くの白沢峠 夏森龍之介

(本文)


 里から見える山の雄大さの一番は何処か。富山市から剣岳や立山(雄山)などがおりなす北アルプスの眺めは人を感動させる。南アルプス連峰の各地からの眺めがあり、八ヶ岳連峰のそれ。そして富士山。はたまた上高地などからの穂高連峰がある。雪山の雄大さとなると白馬村からの後立山連峰のそれに勝るものを探すのは難しい。鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳など北アルプスの後立山連峰(うしろたてやま・れんぽう)と1,000mの標高に立って対面できるのが白沢峠。白沢峠は国道406号にあり、白馬駅から車で15分で着く。長野市側から走ると、白沢峠のトンネルと抜けた途端に雪の大きな塊が目の前に出現する。1960年代は自家用車を持てない時代であるから自転車による旅行が盛んだった。長野駅に降り立って善光寺をめぐり、そのまま西に向かう。方角は白馬岳。長い登りをあえいで白沢峠の洞門を抜けるといきなり白銀に輝く峰が現れる。ああぁっ、という声がでる。それほどの感動をもたらす。絶景にめぐり合うのに労苦を要した時代ならではのこと。そのようにして鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳など北アルプスの後立山連峰に出会う。

 鹿島槍ヶ岳と唐松岳から流れ落ちる雪渓が氷河と認定されている。2018年1月には北アルプス(飛騨山脈)の一部である鹿島槍ヶ岳のカクネ里(かくねざと)雪渓が氷河とされた。現地調査による論文が複数の研究者の審査の後に学会誌「地理学評論」(2018年1月号)に掲載されたことで確定した。2019年に唐松岳の唐松沢雪渓(長野県白馬村)も氷河として確認された。日本にある七つの氷河のうちの二つが白沢峠から眺められる。ほかの氷河について。御前沢氷河(立山)、内蔵助氷河(立山・真砂岳)、三ノ窓氷河(剱岳)、小窓氷河(剱岳)、池ノ谷氷河(剱岳)。

 2012年4月に日本雪氷学会が剱岳の三ノ窓雪渓と小窓雪渓、立山の雄山(標高3,003m)東面の御前沢(ごぜんざわ)雪渓、剱岳(2,999m)東面の三ノ窓雪渓と小窓雪渓が2012年6月にそれぞれ「三ノ窓氷河」「小窓氷河」「御前沢氷河」を呼称とすることで同意されている。以上のようなことで極東地域の氷河の南限がカムチャツカ半島から日本の立山連峰に移った。

 白馬岳にある幾つかの雪渓が氷河かもしれないと調査されている。2020年から新潟大学と白馬村が共同して白馬連山の氷河調査を始めた。対象は不帰沢雪渓、杓子沢雪渓、白馬沢雪渓の三つ。氷の流動が確認されると氷河としての認定が有り得る。調査を率いる新潟大学の奈良間千之教授に話は次のとおり。「現在、杓子沢雪渓、不帰沢雪渓、白馬沢雪渓の三つの雪渓について氷河調査を行っている。地中レーダー探査により三つの雪渓は30m以上の厚さの氷体を持つことを確認した。杓子沢雪渓と不帰沢雪渓で流動が確認された。この二つの雪渓が氷河であるとされるかもしれない。これら雪渓を氷河と論証するために、氷河調査に関する論文を学術誌に投稿して受理される必要があり、現在その論文を作成している」「世界の山々に行かなければ見られなかったものが町から見える距離にあることが白馬の氷河の魅力。多様な環境を持つ白馬の山の魅力に、氷河というもう一つ新しい魅力が加わり、白馬の箱庭景観を豊かにする」。

 日本三大雪渓の一つである白馬大雪渓は、集水域面積が大きく夏季の降雨を大量に取り込み雪渓底にアイストンネルを形成し、下部からの融解が進み厚い氷体が発達しないために、氷河ではなく多年性雪渓とされている。夏に融けきらずに越年する雪渓は「多年性雪渓」と呼ばれる。氷体を持つものもあるが、氷河との違いは「顕著な流動現象を示さないこと」(日本雪氷学会、2014年)。氷河とは、陸上で重力によって常に流動している多年性の氷雪の集合体、と定義(日本雪氷学会、2014年)されている。

 日本の氷河の規模は小さい。これぞ氷河と思わせるのは立山連峰の真砂岳の稜線に盛り上がっている内蔵助氷河だ。かつては内蔵助雪渓と表記されていた。この雪渓の規模は氷河を思わせる。調査の結果、内蔵助雪渓は氷河とされた。

 日本人観光客が良く知るのがアレッチ氷河だ。アレッチ氷河は、スイス・ヴァレー州にあるアルプス山脈最大の氷河。北はユングフラウ、南はマッサ川の峡谷群を経由してローヌ川に、東はメルジェレン湖に、西はアレッチホルンにそれぞれ囲まれている、とてつもなく大きな氷河だ。日本の氷河は可愛い。つまり小さい。降雪量の多い日本の北アルプス山脈に掛かる氷河は白銀の世界に埋め込まれたロマンの塊だ。白馬駅からでもいい、白沢峠からでもいい、後立山連峰の沢筋の雪渓のいくつかが氷河であることを知ると、白沢峠の眼前に迫る山岳風景が特別な意味を持って心に迫る。

2023-12-13-shirasawa-pass-overlooking-the-glacier-

[参考]
北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

鹿島槍ヶ岳は二つの頂に分かれた双耳峰になっている。左が北峰、右が南峰。2022年04月09日撮影。

一つの頂(いただき)であったのが山頂が崩れ落ちて二つあるいは三つの頂になった山がある。
山頂が崩れ落ちて二つあるいは三つの頂になった山が二つ連なっている。この二つの山は大町市の市街から眺められる。田植えの時期が来たことを伝える「種まき爺」の雪形が出る爺ヶ岳(じいがたけ 標高2,670m)と鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ 標高2,889m)である。鹿島槍ヶ岳には鶴の雪形が現れる。鹿島槍ヶ岳の鶴の雪形は大冷沢の源頭部に現れるので古くは鶴ヶ岳と呼ばれた。鹿島槍ヶ岳の山頂部の崩壊は里の耕作に影響した。これを収めるためにイカズチの神様の鹿島明神を勧請(かんじょう)した。鶴ヶ岳から名称が鹿島槍ヶ岳に変わった由来だ。山肌が雪の斜面に露出するのがこの二つの山の雪形である。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

鹿島槍ヶ岳は二つの頂に分かれた双耳峰になっている。2021年11月に大町温泉郷付近から撮影。

日本の山岳には氷河跡が遺されている。立山の雄山(おやま)直下の山崎カールが有名だ。
薬師岳の東斜面には氷河地形の薬師岳圏谷(カール)群がある。穂高連峰にあるのが涸沢カール。涸沢カールの壁の最高点は、槍・穂高連峰の奥穂高岳(標高3,190m)でカール壁上端からの比高は約900mあり日本最大。日本には現在も生き続けている氷河がある。氷河の定義に当てはめると紛れもないということで近年になって氷河として認定される動きが続いている。2012年4月に日本雪氷学会が剱岳の三ノ窓雪渓と小窓雪渓、立山の雄山(標高3,003m)東面の御前沢(ごぜんざわ)雪渓、剱岳(2,999m)東面の三ノ窓雪渓と小窓雪渓が2012年6月にそれぞれ「三ノ窓氷河」「小窓氷河」「御前沢氷河」を呼称とすることで同意。極東の氷河の南限がカムチャツカ半島とされていたのが日本の立山連峰となった。2018年1月には北アルプス(飛騨山脈)の一部である鹿島槍ヶ岳のカクネ里(かくねざと)雪渓が氷河とされた。現地調査による論文が複数の研究者の審査の後に学会誌「地理学評論」(2018年1月号)に掲載されたことで確定した。カクネ里雪渓が日本では4例目となる氷河となった。この論文をまとめた調査団は、富山県上市町に位置する剱岳の池ノ谷(いけのたん)雪渓と、立山町にある立山内蔵助(くらのすけ)雪渓も氷河と判断しており、2019年に氷河と確認された唐松岳の唐松沢雪渓(長野県白馬村)も合わせると、日本国内の氷河は7カ所となる。カクネ里雪渓の名の由来は平家の落武者の隠れ里が転訛したもの解釈されるが氷河に人は住めない。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

左手が鹿島槍ヶ岳。右端五竜岳。白馬村の白沢トンネル出口で2022年04月09日撮影。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

2022年04月09日撮影。左端の鹿島槍ヶ岳の雪渓は氷河と認定された。五竜岳の遠見尾根の横にみえる唐松岳の唐松沢雪渓も氷河に認定された。2020年現在、日本の氷河は7つ。写真は左から鹿島槍ヶ岳、右にずっと行って尾根が北に延びているのが五竜岳。扇状の山が唐松岳、右端が白馬鑓ケ岳。ここに二つの氷河があり、山の向こうに五つの氷河がある。

鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ 標高 2,889 m) 鹿島槍ヶ岳は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰の標高2,889 mの山。中部山岳国立公園内にある。後立山連峰の盟主とされる。 山頂は南峰と北峰からなる双耳峰で、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている。飛騨山脈。所在地は富山県黒部市、立山町、長野県大町市。

五竜岳(ごりゅうだけ 標高 2,814 m) 五竜岳は、飛騨山脈後立山連峰にある標高2,814 mの山。山体は富山県黒部市と長野県大町市にまたがり、山頂部は富山県側に位置する。男性的な山容で、日本百名山の一つ。「竜」のみを旧字体にして五龍岳と表記されることもある。旧字体による表記は「五龍嶽」。 飛騨山脈。

唐松岳(からまつだけ 標高 2,696 m) 唐松岳は飛騨山脈の後立山連峰にある長野県北安曇郡白馬村と富山県黒部市にまたがる標高2,695.9 mの山。別名が上犬ヶ嶽。剱岳、立山、鹿島槍ヶ岳と並び日本では数少ない氷河の現存する山である。所在地は 長野県北安曇郡白馬村、富山県黒部市。

白馬鑓ケ岳(はくばやりがたけ 標高2,903 m) 鑓ヶ岳は、飛騨山脈の後立山連峰にある標高2903mの山。長野県と富山県の県境に位置する。北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、一般には白馬鑓ヶ岳またはこれを略して白馬鑓と呼ばれる。ただし、非公式の読みであるが「はくばやりがたけ」あるいは「はくばやり」と読まれることも多い。

白馬岳(しろうまだけ 標高 2,932 m) 白馬岳は、飛騨山脈北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。 所在地は長野県北安曇郡白馬村、富山県黒部市、下新川郡朝日町。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

南峰鹿島槍ヶ岳の山頂から北東に広がる谷にあるカクネ里(かくねざと)雪渓。中遠見山付近(北東側)から望む。鹿島槍ヶ岳の山頂部は雲に隠れている。右手の白い花をつける樹木はナナカマド。7月のカクネ里(かくねざと)氷河のようすである。平成27年度に氷河であるかどうかを確かめる現地調査が、カクネ里雪渓(氷河)学術調査団により行われ氷河であることが確認された。氷河の定義が再確認されたことによって日本の山岳地域にある氷河は七つとなった。七つの氷河は別項のとおりだが立山(雄山)東面の御前沢(ごぜんざわ)雪渓、剱岳東面の三ノ窓雪渓、同じく小窓雪渓などである。

氷河(ひょうが)は、山地では重力、平坦な大陸では氷の重さによる圧力によって塑性流動する巨大な氷の塊である。氷河は、山がちな、または傾斜した地形に複数年にわたって氷や雪が堆積し万年雪が圧縮されることでできる。下部には過去の氷期にできたものが融けずに残っている場合もある。氷河は侵食、堆積を活発に行い、独特な氷河地形を生む。地球の気温と氷河は連結していて海進、海退の原因となる。陸上に見られる氷河は南極氷床、グリーンランド氷床を最大級として総計1,633万 平方キロメートルに及び、陸地面積の約11%を覆う。氷河には発達地域による2種類の形態がある。山岳地に形成される山岳氷河と南極大陸とグリーンランドの広大な面積を覆う大陸氷河だ。山岳氷河の温度は一年を通して、表面から底部まで氷の融点付近にある。極地の氷河は水の激しい昇華冷却により常に氷点下にあり融解しない。亜極地の氷河の表面は季節により融点付近に達し溶けた水がいくらか氷河内部に流れ込むが氷河の底部は常に融点以下である。氷河の小規模なものは山岳地帯の谷間に存在するので谷氷河(valley glaciers)と呼ばれる。日本にある氷河はすべて谷氷河である。現在の富士山は若い山であるから氷河はない。深い谷があれば氷河をつくることができたであろうが夏には雪が消えてしまう。若い山であるためにライチョウも棲まない。放鳥したライチョウは富士山に棲めなかった。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

鹿島槍ヶ岳は二つの頂に分かれた双耳峰になっている。左が北峰、右上の表記の後に内蔵助大雪渓が、そして剣岳の池ノ谷(いけのたん)雪渓が氷河と認定された。なおカール跡と現在認定さてている氷河とは異なる概念である。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

白沢トンネル出口2000年に入ると四角になった。なぜ四角になったか確かめていないが円い出口はサイクリストの心に残る白沢トンネルであったのだ。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

現在は長野市に組み入れられた旧鬼無里村を超えて白馬村に抜ける峠道の出口の白沢トンネルの向こうに突然あらわれる後立山連峰の雪景色。トンネルの出口は以前は円かった。自転車雑誌の「ニューサイクリング№150 1977年5号 「峠特集」の表紙となったトンネルと山岳風景。サイクリストはこの景色に魅せられて夜行列車に乗車し、夜明けとともに自転車を組み立てて走り出した。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

大汝山の避難小屋の東の方角にある鹿島槍ヶ岳付近から朝日が昇ってきた。7月18日午前04時39分だ。


鹿島槍ヶ岳の左わきに朝日が昇ってきた。7月18日午前04時49分だ。大汝避難小屋まえで撮影。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

上空に月が残る大汝山と直下の大汝避難小屋。7月18日午前4時過ぎだ。大汝山(おおなんじやま、標高3,015m)直下にへばりつくように据えられた大汝小屋。すぐそばを内蔵助の雪渓が尾根筋に盛り上がる。内蔵助の雪渓は驚異的に巨大である。そしてこの内蔵助雪渓は氷河であることが確認された。

大汝山(おおなんじやま、標高3,015m)
は、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)雄山(おやま、標高3,003m)の三峯を立山本峰(たてやまほんみね)と称する。大汝山はこの最高標高峰。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

大汝避難小屋からは剣岳(標高2,999m)が手が届くほどのところに見える。剱岳(つるぎだけ)は飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にある。剣岳が朝日で少しだけ見えるようになる。剣岳に朝が来た。剣岳登山の人はヘッドランプを灯して午前3時ころから歩き始める。剣岳登山は天候が安定した午前中に終えたい。剣岳の三つの雪渓は分厚い万年氷が流れ落ちる氷河であることがわかった。

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

写真は7月18日、朝日があた立山連峰の雄山(おやま、標高3,003 m)山頂である。大汝山とは30分ほどの距離にある。立山とは雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰の総称。立山(雄山)東面の御前沢(ごぜんざわ)雪渓は氷河と認定されている

(写真と文章は文筆家 夏森龍之介)


重力とは 重力の単位 地球の重力値 重力の作用 (2023年05月14日データ取得 計量計測データバンク編集部)

氷河 - Wikipedia (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

白馬連山の氷河調査(杓子沢・不帰沢・白馬沢)/白馬村 (hakuba.lg.jp) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

氷河というロマンの塊が白馬に!調査隊の現在地点について聞いてきた | ブルータス| BRUTUS.jp (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)
2020年から新潟大学と白馬村が中心となって白馬連山の氷河調査が始まった。対象となっているのは「不帰沢雪渓」「杓子沢雪渓」「白馬沢雪渓」の3つ。氷の流動が確認されれば氷河の可能性があると言う。プロジェクトを率いる新潟大学の奈良間千之教授に話を聞いた。
--白馬村の氷河調査の状況はどうなっていますか?
「現在、杓子沢雪渓、不帰沢雪渓、白馬沢雪渓の3つの雪渓について氷河調査を行っています。地中レーダー探査により3つの雪渓は30m以上の厚さの氷体を持つことを確認しました。また、杓子沢雪渓と不帰沢雪渓で流動が確認されたため、この2つの雪渓は氷河の可能性があります。次の段階として、これら雪渓を氷河と論証するために、氷河調査に関する論文を学術誌に投稿して受理される必要があり、現在その論文を作成しています」
--世界中に氷河はありますが、白馬の氷河ならではの魅力とは?
「白馬の氷河の魅力は、世界の山々に行かなければ見られなかったものが町から見える距離(とても身近)にあることですね。多様な環境を持つ白馬の山の魅力に、氷河というもう一つ新しい魅力が加わり、白馬の箱庭景観を豊かにしていることだと思います」。
(奈良間教授の言う通り、白馬村の氷河は遠い外国の山岳地帯に足を運ばなくても見ることができるという大きな特徴がある。もし氷河であることが確認されれば白馬岩岳マウンテンリゾートの展望スペースからは4つの氷河を眺めることができるし、杓子沢に関しては白馬駅からも見ることができるようになる。「駅から氷河が見える村」という響き!なんて素晴らしいことなのだろう。)

氷河の定義・概要/白馬村 (hakuba.lg.jp) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)
氷河の定義
「氷河」とは、「陸上で重力によって常に流動している多年性の氷雪の集合体」と定義されています。(日本雪氷学会,2014)
夏に融けきらずに越年する雪渓は「多年性雪渓」と呼ばれ、氷体を持つものもありますが、氷河との違いは「顕著な流動現象を示さないこと」とされています。(日本雪氷学会,2014)
日本国内で確認された氷河
御前沢氷河(2012,富山県立山町)
三ノ窓氷河(2012,富山県立山町)
小窓氷河(2012,富山県立山町)
内蔵助氷河(2018,富山県立山町)
池ノ谷氷河(2018,富山県上市町)
カクネ里氷河(2018,長野県大町市)
唐松沢氷河(2019,長野県白馬村)
氷河・多年性雪渓の形成
「降雪量」と「地形効果による積雪量(二次堆積)」が夏季の融雪量(消耗量)を上回る必要があります。
地形効果として、規模の小さい「吹きだまり涵養型」と規模の大きい「雪崩涵養型」に区分されます。
他の雪渓の現存氷河の可能性
白馬村では、不帰沢雪渓・杓子沢雪渓・白馬沢雪渓が現存氷河である可能性が高いとされており、2020年から調査を実施しています。
白馬大雪渓は氷河ではないの?
日本三大雪渓の一つである白馬大雪渓は、集水域面積が大きく、夏季の降雨を大量に取り込み雪渓底にアイストンネルを形成し、下部からの融解が進み厚い氷体が発達しないために、氷河ではなく多年性雪渓とされています。
この記事に関するお問い合わせ先 生涯学習スポーツ課 生涯学習係
〒399-9393 長野県北安曇郡白馬村大字北城7025 電話番号:0261-85-0726 ファックス:0261-85-0723
更新日:2021年03月11日

白馬岳 - Wikipedia (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)
白馬岳は、飛騨山脈北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。白馬岳は杓子岳、白馬鑓ヶ岳とともに白馬三山と呼ばれている。南に続く後立山連峰の山々とともに、南北に伸びる稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持つ。山頂を含む南北700mの地帯は県境が設定されていない。山頂には一等三角点がる。東側の谷筋には冬季の膨大な積雪と周囲の山塊からの雪崩が集積した日本最大の雪渓である白馬大雪渓がある。雪渓の上部は夏期には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。白馬大雪渓は日本三大雪渓のひとつとして有名。1883年(明治16年)に北安曇野郡長と大町小学校長渡辺敏ら登頂の際に、「白馬登山記」の表記を残している。1915年(大正4年)には陸地測量部による五万分の一の地形図に「代馬岳」ではなく「白馬岳」と記された。地元で「しろうま岳」が早くから「白馬岳」と記述されていたことによる表記の変更であることをうかがわせる。白馬岳の南に位置する杓子岳と鎚ヶ岳を併せた「白馬三山」の呼称もある。

氷河の一覧 - Wikipedia (2023年12月13日データ取得 計量計測データバンク編集部)

アレッチ氷河 - Wikipedia (2023年12月13日データ取得 計量計測データバンク編集部)
アレッチ氷河(アレッチひょうが)は、スイス・ヴァレー州にあるアルプス山脈最大の氷河。ユーラシア大陸の西半分で見ても最大である。北はユングフラウに、南はマッサ川の峡谷群を経由してローヌ川に、東はメルジェレン湖 (Märjelensee) に、西はアレッチホルンにそれぞれ囲まれている。


グラン・サン・ベルナール峠 - Wikipedia (2023年12月13日データ取得 計量計測データバンク編集部)

アルプス山脈の峠である。モンブランの東に位置するこの峠道は、古来アルプス越えの交通路として知られ、セント・バーナード犬のゆかりの地でもある。1964年には中腹を貫いてグラン・サン・ベルナールトンネル (Great St Bernard Tunnel) が開通した。交通の動脈としての地位をトンネルに譲った旧道は観光地となっている。この峠をナポレオンも越えた。日本の旅行用自転車にサンベルナールという名前がつけられていた。峠越えに適した自転車ということで多段の変速機と荷物積載装備がなされていた。


【白馬村 白沢峠】峠の中の絶景スポット - アンテナ白馬 | 白馬村の魅力、伝えるサイト (antenna-hakuba.com) (2023年12月13日データ取得 計量計測データバンク編集部)

国道406号 - Wikipedia (2023年12月13日データ取得 計量計測データバンク編集部)
国道406号は、長野県大町市から群馬県高崎市に至る一般国道である。長野県大町市から長野市や菅平高原、群馬県吾妻郡長野原町を経由しながら道路が走り、群馬県高崎市の国道18号交点までを結ぶ路線である。白沢トンネルは白馬駅から車で15分。振り返ると後立山連峰が織りなす北アルプスがみえる。右端には白馬岳、左には鹿島槍ヶ岳。白沢峠は標高1,000m。ここに白沢洞門があり、これが白沢トンネルだ。。トンネルの白馬村側に小さな駐車場があり、ここから北アルプスの雪景色が眺められる。左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳など北アルプスの後立山連峰(うしろたてやま・れんぽう)の名峰が一望できる。1,000mの標高に立つと後立山連峰が水平に対面する。


 (2023年05月14日データ取得 計量計測データバンク編集部)

 (2023年05月14日データ取得 計量計測データバンク編集部)

気候データから日本の永久凍土を探る-さまざまな地域で候補地発見も温暖化で消滅の危機-との研究結果 | 地球の未来を宇宙から考えるメディア Beyond Our Planet (rd.ntt) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

飛騨山脈の現存氷河の特性 | CiNii Research (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

富山県/国内初の現存する「氷河」を立山連峰で発見! (pref.toyama.jp) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

北アルプス唐松沢を氷河に認定 流動を確認、国内7番目 [長野県]:朝日新聞デジタル (asahi.com) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

日本の現存氷河の概要 (jpnsport.go.jp) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

立山連峰はなぜ氷河の宝庫なのか? 日本に残る氷河のヒミツ - 山と溪谷オンライン (yamakei-online.com) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

富士山と日本にある7つの氷河 文章 夏森龍之介 (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介 (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)

富士山の大沢崩れの深いえぐれのその規模の大きさに驚いてさまざまなことを考えた - livedoor Blog(ブログ) (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)
富士山は二つに割れ始めた 甲斐鐵太郎
魚津港と海と山 3月19日の北アルプス連峰は雪をまとって眩しい 甲斐鐵太郎 (2023年12月11日データ取得 計量計測データバンク編集部)



立山連峰はなぜ氷河の宝庫なのか? 日本に残る氷河のヒミツ - 山と溪谷オンライン (yamakei-online.com)

経済学者宇沢弘文氏の旧制第一高等学校の盟友、弁護士後藤昌次郞氏との友情

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介
富士山と日本にある7つの氷河 文章 夏森龍之介
地球温暖化論争の雑記帳(データベース)by計量計測データバンク編集部

2021年ノーベル物理学賞は物理法則により地球の気候を再現した真鍋淑郎氏ら三人
ロンドンを流れるテムズ川が1677年氷結したのを描いた絵画 犬と子供がはしゃいでいる
地球温暖化論争 部分を測ったことで全体を推し量る手法に誤りはないか
東京大学の考古学教室では現在を温暖化の最終期であり気候サイクルによってこれから寒冷化に向かうとあっけらかんに語る
気候力学とシステム図 北海道大学大気海洋物理学・気象力学コース
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2023-12-13-shirasawa-pass-overlooking-the-glacier-

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八ヶ岳高原の夏と清泉寮 甲斐鐵太郎
文章を読み込んだ音声付き動画です。下の表題をクリックしてください。
八ヶ岳高原の夏と清泉寮 甲斐鐵太郎 YouTube 動画

https://www.youtube.com/watch?v=W2XsKBIEo9w

世界の大学ランキングは英国が仕組んだ虚構だ

2021年度の国家公務員管理職は総合職が72.9%、一般職が21.6%

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例(計量計測データバンク編集部)

計量計測データバンク 動画ニュース-2-(2022年1月30日から)第20 回全国計量士大会2022 年3月 4 日(金)13:30~17:00に 主催は日本計量振興協会
第20回全国計量士大会が2022年3月4日に開催されます。参加者募集中【計量計測データバンク動画ニュース】ユーチューブ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=KFPJ1DwiElE
第20 回全国計量士大会2022 年3月 4 日(金)13:30~17:00に 主催は日本計量振興協会主催 pdf

計量計測データバンク動画ニュース-1-(2022年1月以降に掲載の寄稿文と計量計測情報)

計量検定所検査所など地方計量行政機関動き HPからの抜粋(2022年1月24日現在)

経済産業省が係長級(一般職相当)の選考採用を実施 応募受付中 応募締め切りは2022年3月31日(木)23:59(受信有効)

地球温暖化への対応は「一汁一菜」で幸せを感じる生き方

富士山と日本にある7つの氷河 文章 夏森龍之介

日本経済の未来-雑記帳-(データベース)その1by計量計測データバンク編集部

Japanese dog height, wolf height, Kishu height
日本犬の体高、オオカミの体高、紀州の体高

Wolf fossils and bones-Miscellaneous notes Part 2-
オオカミの化石と骨-雑記帳 その2-

Wolf fossils and bones-Miscellaneous notes Part 1-
オオカミの化石と骨-雑記帳 その1-

Archeology and history of Jomon, Yayoi, dogs and wolves of notebook
縄文、弥生、犬、オオカミの考古学と歴史-雑記帳-

apanese dog Jomon dog Yayoi dog Modern Japanese dog Wolf database of notebook
日本の犬 縄文の犬 弥生の犬 現代の日本犬 オオカミ データベース-雑記帳-

Japanese dog Jomon dog Yayoi dog Modern Japanese dog Wolf database
日本の犬 縄文の犬 弥生の犬 現代の日本犬 オオカミ データベース

日本犬はオオカミと最も遺伝子が近い? そのルーツを紐解き 答えるのは麻布大学教授菊水健史氏。

小海線の佐久海ノ口から鉄道に乗って遊んだ一日 甲斐鐵太郞

ターシャの庭と聖アンデレー協会と田渕義雄さんをつなぐモノ 甲斐鐵太郞

標高1,500mの八ヶ岳山麓で考えたこと 甲斐鐵太郞

旧石器時代の定義そして日本の旧石器時代を知る 甲斐鐵太郞

縄文時代を理解する 甲斐鐵太郞

縄文人はニホンザルを食べていた 甲斐鐵太郞

松本市郊外の蒲萄農家 甲斐鐵太郞

2020年は八ヶ岳の夏が何時までも終わらない 甲斐鐵太郞

縄文研究Jomon study

縄文研究-その1-

縄文研究-その2-

縄文研究-その3-

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その30-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その29-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その28-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その27-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その26-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その25-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その24-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その23-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その22-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その21-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その20-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その19-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その18-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その17-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その16-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その15-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その14-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その13-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その12-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その11-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その10-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その9-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その8-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その7-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その6-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その5-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その4-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その3-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その2-甲斐鐵太郞

縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓-その1-甲斐鐵太郞


ナビ不調で蝶ヶ岳と常念岳への登山口に迷い込んだ2020‎年‎9‎月‎21‎日のこと 甲斐鐵太郞

田渕義雄さん自作のウインザーチェアーに触発されて机と椅子を考察する 甲斐鐵太郞

信楽焼と甲賀衆 甲斐鐵太郞

安楽椅子の延長として電動リクライニングベッドに行き着いた 甲斐鐵太郞

伊賀上野は忍者の街 甲斐鐵太郞

稲城の梨「稲城」と狛江市の慈恵第三病院 甲斐鐵太郞

郡上おどり、長良川そして郡上市のこと(その1) 甲斐鐵太郞

郡上おどり、長良川そして郡上市のこと(その2) 甲斐鐵太郞

60インチモニターと桃とブドウと椅子とテーブル 甲斐鐵太郞

どろどろに溶けたサナギの身体から蝶がでてくる不思議な世界 甲斐鐵太郞

甲府盆地勝沼の葡萄園 甲斐鐵太郞

甲府盆地は御坂の桃 甲斐鐵太郞

食卓テーブルにウインザーチェアーが私の作業台 甲斐鐵太郞

霧ヶ峰高原の夏はよい 甲斐鐵太郞

夏の陽光に輝く善光寺の参道 甲斐鐵太郞

ヒョウモンチョウが舞う夏の八島湿原 甲斐鐵太郞

クマも鳥も虫も神である国の寒山の森の暮らし 甲斐鐵太郞
ナチュラリストのエマソンとソローと、日本の自然のなかの田渕義雄さん 甲斐鐵太郞

「寒山家具工房」の主、田淵義雄さんのウインザーチェアー 甲斐鐵太郞

田渕義雄さんの「寒山の森」暮らしの動機を推察する 甲斐鐵太郞

ソローの森の生活と寒山の森の田渕義雄さん 甲斐鐵太郞

寒山の森の田渕義雄さんとソローの森の生活 甲斐鐵太郞

川上村と私 甲斐鐵太郞

甲府盆地の7月は桃の季節で8月になるとブドウが本格化する 甲斐鐵太郞

霧ヶ峰高原とレンゲツツジ 甲斐鐵太郎

安岡章太郎が描く軍隊と現代の人々の生への現実 甲斐鐵太郎

現代の人には死はない 甲斐鐵太郎

真夏の暑さのなか快適に作業するために一階にパソコンを移す 甲斐鐵太郎

椅子とヒキガエルと葛の根を考える 甲斐鉄太郎

パソコン業務のためにモニターと机と椅子の位置関係を求めて苦闘する 甲斐鉄太郎

バラの花の向こうに甲斐の山々と青空が広がっていた 甲斐鐵太郞

2020年桃の果実の行方、山梨の果樹農家の不安は拭えない

塩山市の丘で果樹農園のサクランボを買った 甲斐鐵太郞

6月、カッコウの声が八島湿原の草原の向こうで響いている 甲斐鐵太郞

茅ヶ岳と八ヶ岳の山麓の高台から6月の南アルプスを眺める 甲斐鐵太郞

川上村の5月の青空は八ヶ岳を背にして夏色であった 甲斐鐵太郞

フィルムでの写真撮影にかかる実際費用 甲斐鐵太郞

R型ズミクロンをEOS 5Dで使う 甲斐鐵太郞

R型ズミクロンの初期型をキャノンイオスデジタルの5Dを使う

レオタックスFを私は気に入っている 甲斐鐵太郞

新型コロナウイルスと肺炎疾患を考える-その資料一覧 №2-

説明する児玉龍彦氏(東大先端研がん代謝PT)
児玉龍彦さん(東大先端研がん代謝PT)と金子勝さん(立教大特任教授)にうかがう最新の新型コロナ情報。なんと、日本人を含め東アジア沿岸部は、SARS以降に今回のウイルスに根幹の似たウイルスに暴露し免疫を持っている人が多いのかもしれないという仮説が出てきました。そして、ウイルスの特徴から感染後に重症化する人を見分けてケアし、軽症者の重症化を防ぐ手立ても見えてきました。そのような状況の中で、どうしたら感染を制御して社会生活・経済生活を再開できるのか、それを考えます。収録は、2020年5月16日(デモクラシータイムス)

春未だ浅い野辺山と川上村のレタス畑 甲斐鐵太郞

無線式のキーボードの便利さを知った喜び 甲斐鐵太郞

「型板」「鋳型」を使ってwebページを作成する

大菩薩峠の入り口、裂石の番屋小屋でほうとうを食べる 甲斐鐵太郞

裂石付近の番屋小屋。ここは東京と山梨の境に位置する。

新型コロナウイルス禍を理解する 甲斐鐵太郞

5月始めに開かれている城端曳山祭 甲斐鐵太郞

緑が萌え始める信州に遊ぶ 甲斐鐡太郎

白い雲と青空と太陽の輝きは誰のためにあるのか 甲斐鐵太郞

八ヶ岳山体崩壊による28kmほどの岩屑なだれによる崖

思いがけずに出現した八ヶ岳山体崩壊による28kmほどの岩屑(がんせつ)なだれの崖 旅行家 甲斐鐵太郞 動画 YouTube。

主題 Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D を使うための備忘録 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
副題1 ライカのR50mmレンズはフルサイズのCanon EOS 5Dに付けて使う
副題2 Canon EOS 5Dはライカ単焦点レンズを使う最上のカメラだ


YAMAHA RX- E100アンプとYAMAHA NS BP100スピーカー 執筆 甲斐鉄太郎
映画コンバットの砲撃や銃声は外付けアンプとスピーカーから出力する


田中館愛橘とその時代-その13-(田中館愛橘と高野瀬宗則と関菊治)
明治24年から二年間だけあった物理学校度量衡科の卒業生68名のなかに関菊治がいた


田中館愛橘とその時代-その12-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
関菊治が修業した物理学校度量衡科と物理学校創立した東京大学仏語物理学科卒業の同志21名のことなど。

田中館愛橘とその時代-その11-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
物理学校の度量衡科を卒業した明治7年(1874年)生まれの長州人、関菊治(大阪府権度課長)

田中館愛橘とその時代-その10-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
高野瀬宗則の権度課長着任と度量衡法制定(メートル条約締結と連動する日本の動き)

田中館愛橘とその時代-その9-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
高野瀬秀隆と肥田城の水攻め(高野瀬宗則とその先祖の高野瀬秀隆)

田中館愛橘とその時代-その8-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
彦根藩主の井伊直弼(大老)による安政の大獄

田中館愛橘とその時代-その7-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
井伊直弼の死を国元へ伝える使者の高野瀬喜介、子息は高野瀬宗則

田中館愛橘とその時代-その6-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
日本の近代度量衡制度を築き上げるために農商務省の権度課長に指名された高野瀬宗則

田中館愛橘とその時代-その5-(東京大学の始まりのころと現代の高等教育の実情)
日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その5-

日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その4-

日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その3-

日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その2-

日本物理学の草創期にその後日本の物理学を背負う多くの偉人を育てた日本物理学の祖である田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)をさぐる。-その1-田中舘愛橘が育った江戸から明治にかけての日本の状況(執筆 横田俊英)

初版 物理学者で日本人初の国際度量衡委員の田中舘愛橘-その1-(執筆 横田俊英)

美ヶ原高原と春の雪 執筆 甲斐鉄太郎

地が裂け山が崩れ洪水が人を襲う日本の自然(ハザードマップは人が住んではならない場所を示す地図だ

富士山より高かった八ヶ岳が崩壊すると泥流は甲府盆地の向こうまで流れた執筆 甲斐鐵太郞
韮崎と須玉に連なる丘の七里岩は八ヶ岳崩壊による岩屑(がんせつ)なだれの跡だ


霜が降りるまでヤマモミジは真っ赤に燃えていた 執筆 甲斐鐵太郞

中央道須玉IC付近右手にみえる七里岩。八ヶ岳が山体崩壊による岩屑(がんせつ)なだれの跡だ。執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

霞ヶ浦の岸辺で遊ぶ 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

ライカの一眼レフを使う 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

ロッキングチェアでパソコンと遊ぶ 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

紅葉の富士山と河口湖-その1- 11月3日 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

紅葉の富士山と河口湖-その2- 11月3日 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

紅葉の富士山と河口湖-その1- 11月3日 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

紅葉の富士山と河口湖-その2- 11月3日 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

中部横断自動車道を走る トンネルと橋でできた道だ 2019年10月21日 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

ライカM5は特別な感覚領域を備えていて私を虜(とりこ)にした

暑い夏の日に紀伊半島の山中をさまよっていた 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

黒羽観光やなと那珂川の清流 文章 旅行家 甲斐鉄太郎

灰色の街と紅い夕日 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

大山阿夫利神社と山麓の梨 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

安曇野の夏、8月18日には稲が実りかけておりました 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

高山市の古い町並みの暖簾(のれん)が良い 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

【八ヶ岳連峰 硫黄岳への夏山登山 動画】YouTube

八ヶ岳連峰 硫黄岳へ夏休み登山 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

地震と津波

地震計は地震を予知する機能を持たない

旅行や自然や風景の動画 目次-その2-

旅行や自然や風景の動画 目次-その1-

地震計は地震を予知する機能を持たない

【八ヶ岳連峰 硫黄岳への夏山登山 動画】

八ヶ岳連峰 硫黄岳へ夏休み登山 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

オリンピックの自転車ロード競技のテストイベントを見物する 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

2019年郡上おどり2日目7‎月‎14‎日は午後10時半まで盛大に 執筆 旅行家 甲斐鐵太郎

2019年の郡上おどり始まる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郎

飛騨市古川町にNHK 朝ドラの「さくら」がいた。執筆 旅行家 甲斐鐵太郎

海をみに行く。房総半島を右回りで旅行した。 執筆 旅行家 甲斐鐵太郎

夏至の日の八島湿原のアヤメ 執筆 旅行家 甲斐鐵太郎

ニセアカシアを知る-アカシア情報-

アカシアの白い花が咲いていた 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

松本市と松本城そして穂高連峰 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

上田城跡と白土三平と霧隠才蔵 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

真田の上田城をみる 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

ありふれた一日の覚書 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎
午前9時までに4時間の調べ事、そして都内で新聞の業務です


真澄の宮坂酒造で利き酒する諏訪の旅 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

5月19日、山梨県清里の清泉寮にでかけました 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

ある一日、木曜日の典型的な行動です。執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

良い景色のところにでかけて自然に身体を浸すように心がけたい 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

伊勢旅行したら草臥れ果てて椅子に座れなくなりました。
(そのためにキーボードとの位置関係のよい椅子を買って対処しました)
 執筆 甲斐鐵太郎

輝く虹の環水平アークと日暈(ひがさ)の出現に沸いた2019年4月28日 執筆 甲斐鐵太郎

湘南の海岸通りを走る 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

富士芝桜まつり 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

ウイルス防御ソフトの「ブロック」表示との格闘三日間 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

ウイルス・ソフトのパソコンへのアップの顛末記 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

「ハッピーエンド」を聴く 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

webページとYouTubeで構成された私の音楽室 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

出雲崎町「良寛記念館」を訪ねる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

日本海の幸を寺泊で味わう-その2-執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

日本海の幸を寺泊で味わう 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

土曜日、ガストで新調したパソコンの動作を確かめる。快調だと朝定食を食べて喜ぶ。執筆 甲斐鐵太郎


キャノン7とキャノンP 執筆 甲斐鐵太郎

中央道下り諏訪から北アルプスがみえる 執筆 甲斐鐵太郎
中央道下り諏訪から穂高岳、槍ヶ岳、常念岳がみえる

富士市の富士山展望の宿に泊まった 執筆 甲斐鐵太郎

国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎

霧ヶ峰高原 八島湿原 八ヶ岳の雪と青い空 執筆 甲斐鐵太郎

石老山(標高702 m)2月1日、雪の朝 執筆 甲斐鐵太郎

真鶴と湯河原をぶらりとする 執筆 甲斐鐵太郎

熱海桜は河津桜よりも確実に早く咲く 執筆 甲斐鐵太郎
真鶴と湯河原をぶらりとする 執筆 甲斐鐵太郎

真鶴と湯河原をぶらりとする 執筆 甲斐鐵太郎

富士山を見るために二週連続で富士宮駅前のホテルがでかけた 執筆 甲斐鐵太郎
(ダイヤモンド富士が出現する暦、年中ダイヤモンド富士が見られます 執筆 甲斐鐵太郎)

1月10日、京都えびす神社の「えべっさん」 執筆 甲斐鐵太郎

富士山に陽が昇る 執筆 甲斐鐵太郎

富士山が見えている夕方に「吉田のうどん」を食べる 執筆 甲斐鐵太郎
(副題)本を読むこと、文章を書くこと、とwebが一体になった


山中湖から富士山を仰ぎ見るのを楽しみにしている。執筆 甲斐鐵太郎

太陽が平原の林に沈んだ。月が輝きだした。高原の冬である。執筆 甲斐鐵太郎

大王わさび農場を冬至の日に訪れる 執筆 甲斐鐵太郎

上高地夏至のころ 執筆 甲斐鐵太郎

江戸の人々の山岳信仰の山だった大山(標高1,252m) 執筆 甲斐鐵太郎

林の向こうに青空が見えると嬉しくなります 執筆 甲斐鐵太郎

山手のレストランとBOSEのスピーカー 旅行家 甲斐鐵太郎

三浦岬をぐるりと巡って葉山マリーナにでた 執筆 甲斐鐵太郎

浅草の場外馬券売り場前の飲み屋で一杯 執筆 甲斐鐵太郎

お酉さま 執筆 甲斐鐵太郎

晩秋の霧ヶ峰高原 霧に包まれたカラ松の高原道路を走る 執筆 甲斐鐵太郎

カラマツは黄色と赤の中間色に燃えていた。カラマツ林の裾に民家があった。茅野市である。執筆 甲斐鐵太郎

10月の下旬に新潟市の界隈をうろついた 執筆 甲斐鐵太郎

11月の旅 壊れているフィルムカメラを旅の途中で買った これが酒の肴にはいい 執筆 甲斐鐵太郎

10月12日、川上村のレタス畑は最後の収穫をしていた 執筆 甲斐鐵太郎

信州の秋をめぐる 諏訪から佐久にでる 千曲川沿いを走る 執筆 甲斐鐵太郎

信州松本市郊外で秋のめぐみに出会う 執筆 甲斐鐵太郎

金曜日の夜は紅葉と夕日と星空の八ヶ岳、霧ケ峰そして美ケ原を走っていた 執筆 甲斐鐵太郎

日本平と久能山東照宮 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その6-上高地賛歌 八ヶ岳登山で山の自然に魅了される 甲斐鐵太郎

私と上高地-その5-格好いい山男は女に好かれる 山で英雄になった男の物語 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その4-槍ヶ岳・穂高岳登山と上高地 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その3-上高地帝国ホテルと大正池界隈を歩く 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その2-登山とロマンチズムそして感傷主義 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その1-槍ヶ岳と穂高岳のあとの休息地・上高地 執筆 甲斐鐵太郎

横浜市山手の丘にでかけると海が見え瀟洒な家並みにはブリキ博物館が紛れ込んでいた

夕暮れどきの高山市古い町並み‎2018‎年‎6‎月‎23‎日、‏‎18:06:44

夏至の日の旅行で郡上八幡市の古い町並みを見物する

6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです

6月に晴れる 小さなリゾート地相模湖で憩う

白いヒナと黒い3羽のヒナを連れて湖面を移動するコブハクチョウ

夏の訪れを告げる鮎釣り 相模川の6月1日の夕暮れ時

よい景色とよい音楽と美味しい食事 八ヶ岳と北欧レストランとパソコンでユーチューブ

近江の国、多賀大社(たがたいしゃ)の茅の輪くぐり

特別な位置にいる投手としての大谷翔平

「春の日と一人娘はくれそでくれない」ので5月は午後7時まで遊んでいられる

奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった

松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ

金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。

東京の桜は散って新緑の季節になりました

武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)

北杜市実相寺の山高神代桜は甲府盆地の桃の花と開花時期が同じです
(関東地方の春分の日は雪が舞い河口湖では28㎝も雪が積もりました)


陽だまりでは梅の花が土手にはスミレが咲く
5月になれば水田に映える常念岳を見に安曇野にでかけよう

埼玉県吉見町の栽培農家で買ったイチゴは甘かった美味かった
富士山の雨を集めた山中湖は忍野をへて津久井湖で道志村に降った雨と合流する
槍ヶ岳 霧ヶ峰からの遠望(高原の秋の始まりのころ)
山みちで老いたキツネにであう 旅行家 甲斐鐵太郎

数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
(光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した)


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