紀州犬物語196 人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け(躾け)だ(横田俊英)
第196章 子犬が寝ていてプルプルと痙攣する現象は経験を脳にため込むためのもの 執筆 横田俊英
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紀州犬物語196 人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け(躾け)だ(横田俊英)
第196章 子犬が寝ていてプルプルと痙攣する現象は経験を脳にため込むためのもの 執筆 横田俊英
人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け

生後42日の紀州犬の子犬たちの様子。遊び、喧嘩をする一日だ。
人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け

生後10日ほどの紀州犬の子犬とその母親。寝て暮らし乳を探る。
人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け

生後55日の紀州犬の子犬。ヤンチャ極まりない行動をする。
紀州犬物語196 人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け(躾け)だ(横田俊英)
第196章 子犬が寝ていてプルプルと痙攣する現象は経験を脳にため込むためのもの 執筆 横田俊英
紀州犬は交尾して62日で子犬を産む。これが少しずれるのは受精の時期による。オス犬の精子は10日は生きていることが確認されているから交尾後72日後の出産は珍しいことではない。メス犬の発情とオスを受け入れる時期は長い場合には20日に及ぶ範囲であることがたびたび確認される。総じて交尾後62日で出産をみる。
受精後60日ほどで子犬は生まれるのだから犬の受精卵の成長は早い。あれよあれよと育って62日には生まれてしまう。生まれた子犬は生後30日には自分で与えられた食事を食べ、自分で行動する。早い犬は生後25日で食事をし親から離される。親に事故があったり何らかの事情があると生後22日ほどで分離され食事も自分で摂ることを余儀なくされる。
生後22日で親から分離されることがある紀州犬の子犬である。成長は早い。受精後80日で人に与えられるとはいえ生きていくのが犬である。
子犬が残飯あさりをして生きていくことができるのは生後5カ月ほどになってからだろう。3カ月ではできないことはないが残飯を探し巡り会うだけの知恵はこのころには乏しい。4カ月を過ぎて生後5カ月になるころには育ちの良い紀州犬は親犬と大体似た体高に達する。人に追われ逃げ回って生きているうちに犬は残飯を漁ることを覚える。狡猾な眼をし身をすくめて日中は人を避けてて夜に行動する。
一匹だけはぐれて、このような行動ははぐれオオカミに似ている。オオカミは荒野に生きるが、はぐれた犬は人里で生きる。食べ物は人の食べ残しであり、その在りかはゴミ箱である。ときに漁港にこぼれ落ちた魚であることもある。犬はいつしか同じような境遇の犬と巡り会って群れをなす。これを野犬の群れという。野犬の群れはオオカミの群れと同じような行動様式で統率される。オーストラリアのディンゴという犬はこのようにして生を引き継ぎ現代に生きている。オオカミのように狩りをする。ディンゴは原住民のモンゴリアンが持ち込んだ犬が野生に戻ったと考えれている。
野犬の群れの終局はディンゴである。ディンゴはオオカミに似た行動様式をとる。犬の行動様式はオオカミに似、また同一とも推定される。オオカミの世界は縦社会である。序列の順位が定められていて、序列は秩序となり、序列が守られているときはオオカミの社会は平穏である。ときに序列の変更を巡って争いがあり、争いの結果序列が入れ替わる。オオカミには序列の確認のための行動様式がある。上位のものが下位のものを仰向けにして跨がるのは序列の確認行動である。口吻を口を大きく開けてくわえるのは上位のものが位置を確認する行動だ。上位のものが背後に回って馬乗りになるのも序列の確認行動である。下位の犬は上位の犬の眼をみつめるが、上位の犬は下位の犬の眼をみない。無視する。これが序列の確認行動である。序列の確認行動はほかにもいろいろがるが面倒だから省く。
人に飼われるようになった紀州犬と人との交わり方のことである。生後50日で母親とも兄弟姉妹とも別離した1頭の犬は人との関係をつくる。人の側は数人の家族で構成されることが多い。数人の家族と1頭の飼い犬との関係構築はどうあるべきか。人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け(躾け)という。犬の行動様式はオオカミの行動様式に似ている。良い悪い、あるいは好きか嫌いかではなく、犬の行動様式は序列社会という掟によってできあがっている。犬は人を含めた群れの社会に生きる。オオカミがそうであるように犬は絶えず群れの最上位に位置する欲望を抱いている。犬同士の序列関係を確認する行動の幾つかを先に述べた。人をも犬の群れと考えて序列を形成する。序列が決まり、序列を確認する行動をしながら生きているのが犬である。序列はある行動様式で確認し、序列が定まって変更しがたい状態にあることで犬の心情は平穏になる。犬の心の平穏をつくりだしていくために人は犬に仕付け(躾け)を施す。
人と暮らす愛おしい犬だからこそ犬の社会の仕来り、あるいは掟を知って、仕来りにしたがった序列確認の行動を繰り返すのが犬の仕付け(躾け)である。口吻を手で握ること、裏返しにして鼠径部(そけいぶ)をなでること、後に回って抱きつくこと、の三つの行動は人による犬への支配の確認である。また犬が人の眼を見詰めても、人は犬を見詰め返さずに眼をそらし無視することが人が上位であることを示す行動である。このようなことを一家の主人だけでなく子どもを含めた家族で行うこと、これが犬の仕付けの基本である。
生後50日の子犬は居間で離すと活発に動き回り手当たり次第に何でも引っ張り出す。飼い主は犬の母親となって遊んでやる。組んず解れつ、ぐちゃぐちゃとなって遊んでやる。子犬は飼い主の脚を前脚でつかんで腰を振る。これをマウンテンバイクという。序列確認のための支配行動なのである。母犬は知らぬ顔をしてマウンティングをさせるが、ある時点で逆襲にでて子犬をひっくり返して跨がってウーと唸る。そして子犬の口吻をくわえ込む。子犬はキャンキャンと哀れな声で啼く。母犬は本能に従って子犬に犬の社会の掟を伝授しているのだ。人は知識で生きている。動物愛護のことがあり、可愛いと思うあまり赤子をあやす仕草をする。赤ちゃんへの愛の行動が犬の社会ではそのように受け止められない。人が床に座ってソファーに置いた犬の眼を見てあやすことは、犬にとって人が序列の下位行動をしていることであるのだ。仕付けのためにはしてはならない人の行動である。
生後5カ月あるいは6カ月ころまでの犬が睡眠の状態にあるときに、お腹や身体をプルプルと痙攣させる。何かあったのではないか、大丈夫だろうか、と思う。心配ない、子犬はみなこのようにする。ムツゴロウさんの解釈は次のとおりだ。子犬はさっきまで遊んでいた行動を脳にすり込み、脳がそれを受け止めて、思考方法を形成するときに発生する現象が子犬が寝ているときのプルプルといった身体の痙攣なのだと。いずれにしても全ての子犬が寝ているときに身体をプルプルと痙攣させる。
(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
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紀州犬物語196 人と犬との麗しく、かつ望ましい状態をつくりだすことを犬の仕付け(躾け)だ(横田俊英)
第196章 子犬が寝ていてプルプルと痙攣する現象は経験を脳にため込むためのもの 執筆 横田俊英
紀州犬物語195 紀州犬の猟性能のこと、そして胡麻毛と白毛の皮膚色素の比較(横田俊英)
第195章 血筋を守って丁寧に血液保存されてきた紀州犬は猟性能が高い 執筆 横田俊英
紀州犬物語194 紀州犬の皮膚病への対応とその管理 オスとメスの2頭にみる事例(横田俊英)
第194章 紀州犬、1歳2カ月のメス犬と生後10カ月のオス犬の皮膚の状態のこと 執筆 横田俊英
紀州犬物語193 紀州犬の白毛のオスの生後7カ月 体高49cm(横田俊英)
第193章 紀州犬オス犬の背丈の標準は52cm。49cmから55cmの範囲にありたい。執筆 横田俊英
紀州犬物語192 紀州犬の胡麻毛のメス犬 生後11カ月(横田俊英)
第192章 戦前の紀州犬の被毛色は8割が有色であった。戦後になって有色と白毛が逆転した。 執筆 横田俊英
紀州犬物語191 白毛の紀州犬と胡麻毛の紀州犬について(横田俊英)
第191章 ホッキョクオオカミの被毛は白い 極地動物の被毛は白いものが多い。執筆 横田俊英
紀州犬物語190 犬の健康管理としての皮膚病対策(横田俊英)
第190章 犬の健康管理は馬の飼育と訓練と管理を真似れば上手くいく 執筆 横田俊英
紀州犬物語185 4歳3カ月になる紀州犬のオス犬タケゾウの身体表現-その3-(横田俊英)
第185章 幼さが残る4歳3カ月の紀州犬オス犬タケゾウの記念写真-その3- 執筆 横田俊英
紀州犬物語184 4歳3カ月になる紀州犬のオス犬タケゾウの身体表現-その2-(横田俊英)
第184章 幼さが残る4歳3カ月の紀州犬オス犬タケゾウの記念写真-その2- 執筆 横田俊英
紀州犬物語183 4歳3カ月になる紀州犬のオス犬タケゾウの身体表現-その1-(横田俊英)
第183章 幼さが残る4歳3カ月の紀州犬オス犬タケゾウの記念写真-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語182 5歳4カ月になる紀州犬のオス犬ジュウベエの身体表現-その3-(横田俊英)
第182章 オス犬らしさが増してきた5歳4カ月の紀州犬オス犬の記念写真-その3- 執筆 横田俊英
紀州犬物語181 5歳4カ月になる紀州犬のオス犬ジュウベエの身体表現-その2-(横田俊英)
第181章 オス犬らしさが増してきた5歳4カ月の紀州犬オス犬の記念写真-その2- 執筆 横田俊英
紀州犬物語180 5歳4カ月になる紀州犬のオス犬ジュウベエの身体表現-その1-(横田俊英)
第180章 オス犬らしさが増してきた5歳4カ月の紀州犬オス犬の記念写真-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語179 5歳4カ月、4歳3カ月になる二頭の紀州犬のオス犬の身体表現-その5-(横田俊英)
第179章 一年違い同じ父母の紀州犬オス犬の身体表現-その5- 執筆 横田俊英
紀州犬物語178 5歳4カ月、4歳3カ月になる二頭の紀州犬のオス犬の身体表現-その4-(横田俊英)
第178章 一年違い同じ父母の紀州犬オス犬の身体表現-その4- 執筆 横田俊英
紀州犬物語177 5歳4カ月、4歳3カ月になる二頭の紀州犬のオス犬の身体表現-その3-(横田俊英)
第177章 一年違い同じ父母の紀州犬オス犬の身体表現-その3- 執筆 横田俊英
紀州犬物語176 5歳4カ月、4歳3カ月になる二頭の紀州犬のオス犬の身体表現-その2-(横田俊英)
第176章 一年違い同じ父母の紀州犬オス犬の身体表現-その2- 執筆 横田俊英
紀州犬物語175 5歳4カ月、4歳3カ月になる二頭の紀州犬のオス犬の身体表現-その1-(横田俊英)
第175章 一年違い同じ父母の紀州犬オス犬の身体表現-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語174 紀州犬の里とニホンオオカミの採集地ニホン・ホンド・ワシカグチ 執筆 横田俊英
第174章 紀州犬の里とニホンオオカミの採集地ニホン・ホンド・ワシカグチ 執筆 横田俊英
紀州犬物語173 犬の行動原理が貫通する者を「家族」に向かえるための心得(横田俊英)
第173章 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 横田俊英
紀州犬物語172 紀州犬の理解と犬の仕付け(躾け)の基本を藤井聡氏に学ぶ(横田俊英)
紀州犬物語171 二頭の紀州犬のオス犬の4歳時におけるの身体表現の違い(横田俊英)
第171章 二頭の紀州犬のオス犬の4歳時におけるの身体表現の違い 執筆 横田俊英
紀州犬物語170 紀州犬のオス犬 4歳4カ月の身体表現の写真(横田俊英)
(副題)
第170章 紀州犬のオス犬 4歳4カ月の身体表現の写真 執筆 横田俊英
紀州犬物語169 紀州犬のオス犬 3歳A犬と4歳4カ月B犬の顔貌(横田俊英)
(副題)
第169章 紀州犬のオス犬 3歳A犬と4歳4カ月B犬の顔貌 執筆 横田俊英
紀州犬物語168 紀州犬の年齢、人換算は妥当か(横田俊英)
(副題)紀州犬の年齢は生殖能力でみると生後6か月から10歳か12歳が一区切り
(副副題)6か月で子を生めるようになり10歳までは子を生むのが紀州犬
第168章 紀州犬の年齢、人換算は妥当か 執筆 横田俊英
紀州犬物語167 紀州犬はことに処して自らの命を顧みない「もののふ」だ(横田俊英)
(副題)この犬は愛嬌がないわけではない。しかし人に諂(へつら)うことをしない
(副副題)普段は大人しい。利口で胆が座っている。紀州犬の神々しさの由来だ。
第167章 紀州犬はことに処して自らの命を顧みない「もののふ」だ 執筆 横田俊英
紀州犬物語166 良い犬とは人に従順な犬であり、そのように仕付けられた犬だ(横田俊英)
(副題)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」これが紀州犬の定義だ
(副副題)繋いで飼うことが正義であるという間違った観念が再生産される日本社会
第166章 良い犬とは人に従順な犬であり、そのように仕付けられた犬だ 執筆 横田俊英
紀州犬物語165 白い犬は遠くの不思議なことをみる眼差しをしていた(横田俊英)
(タイトル)白い犬は遠くの不思議なことをみる眼差しをしていた
(サブタイトル)子犬が母親の背中からコロリと転がる3年前の風景
第165章 白い犬は遠くの不思議なことをみる眼差しをしていた 執筆 横田俊英
紀州犬物語164 人は人、犬は犬。犬は犬の領分で存分に生きている(横田俊英)
(タイトル)人は人、犬は犬。犬は犬の領分で存分に生きている
(サブタイトル)母犬がいる家で一緒に暮らす4歳と3歳の紀州犬のオス犬
第164章 人は人、犬は犬。犬は犬の領分で存分に生きている 執筆 横田俊英
紀州犬物語163 犬は人に寄り添って生活する。人と調和できる犬に育てる。(横田俊英)
(タイトル)
犬は人に寄り添って生活する。人と調和できる犬に育てる。
(サブタイトル)
人がどのように思おうと犬は犬としての行動様式を貫く
第163章 犬は人に寄り添って生活する。人と調和できる犬に育てる。 執筆 横田俊英
紀州犬物語162 「丈夫な体を持ち」「決して怒らず」「よく見聞きよく分かり」て人の心を和ませる(横田俊英)
(タイトル)
「丈夫な体を持ち」「決して怒らず」「よく見聞きよく分かり」て人の心を和ませる
(サブタイトル)
「長幼の序」と犬の性質から学ぶ犬のシツケ方
第162章 「丈夫な体を持ち」「決して怒らず」「よく見聞きよく分かり」て人の心を和ませる 執筆 横田俊英
紀州犬物語161 飼い主に犬との思い出はあっても犬の気持ちは別である。飼い主は犬との楽しい思い出をつくればよい(横田俊英)
(タイトル)
飼い主に犬との思い出はあっても犬の気持ちは別である。飼い主は犬との楽しい思い出をつくればよい
(サブタイトル)
主人に身を寄せていたい、これがこの犬のしたいことだ
第161章 飼い主に犬との思い出はあっても犬の気持ちは別である。飼い主は犬との楽しい思い出をつくればよい 執筆 横田俊英
紀州犬物語160 犬の夏の過ごし方 冷房のある居間で暮らす犬の振る舞い(横田俊英)
(タイトル)
犬の夏の過ごし方 冷房のある居間で暮らす犬の振る舞い
(サブタイトル)
犬を家のなかにいれて飼う場合に家具を齧(かじ)るので困る。
第160章 犬の夏の過ごし方 冷房のある居間で暮らす犬の振る舞い 執筆 横田俊英
紀州犬物語159 母親は子犬と遊んでいるようにして犬の世界のしきたりを教えている。(横田俊英)
(タイトル)
人が犬に癒されようと犬にすがると何時しか犬が人を支配する。
(サブタイトル)
良い犬だね。そう、いい犬らしい。ほんとうにいい犬だ。いい犬はいいね。と思う。
第159章 母親は子犬と遊んでいるようにして犬の世界のしきたりを教えている。執筆 横田俊英
紀州犬物語158 土用の一つ子のタケゾウは何時の間にか2歳になっていた。(横田俊英)
(タイトル)
犬の運動は怠れない。タケゾウは夏前に突如として運動を嫌がるようになった。
(サブタイトル)
7kmを走るのに夏場は冬より時間を要する。暑いときには犬が駈ける速度が鈍る。
第158章 土用の一つ子のタケゾウは何時の間にか2歳になっていた。執筆 横田俊英
紀州犬物語157 犬と歩く、犬と走る、犬は疾駆する、その姿は美しいと思う。美しい紀州犬と暮らす仕合わせを思う。(横田俊英)
(タイトル)
人生は犬と散歩していれば良いのだ、房総のあぜ道を犬を走らせながら時々思う。
(サブタイトル)
十分に働いて十分に苦労をした。道楽の対象になった紀州犬の飼育。
第157章 犬と歩く、犬と走る、犬は疾駆する、その姿は美しいと思う。美しい紀州犬と暮らす仕合わせを思う。執筆 横田俊英
紀州犬物語156 テレビのCMや大衆に迎合した犬の雑誌が間違った飼育の観念をつくりあげる。(横田俊英)
(タイトル)
ホームセンターで売られている扉のないプラスチック犬舎は犬の間違った飼い方を広めるように作用している。
(サブタイトル)
口吻を握る、仰向けにさせる、抱きかかえるの三つのことをして飼い主の優位を教え込む。
第156章 テレビのCMや大衆に迎合した犬の雑誌が間違った飼育の観念をつくりあげる。執筆 横田俊英
紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
太い丸棒の格子は頑丈そのものであり床下を時々塗装すると20年を超える耐用年数があります。
(サブタイトル)
犬舎の上をカーポートで覆い扇風機を回して暑い夏を少しでも涼しく過ごします。犬の避暑地であります。
第155章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。執筆 横田俊英
紀州犬物語154 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
正倉院の高床式を模した犬舎は日本の伝統ともいえる優れた犬舎です。
(サブタイトル)
犬は暑いのも寒いのも嫌いであり、冬場に勝手にさせると居間にあがってストーブのそばで寝ころびます。
第154章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。執筆 横田俊英
紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英
紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
紀州犬物語151 紀州犬子育て物語(その4)(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の子犬「千春」の大冒険、生後65日の子犬の初めての散歩。
(サブタイトル)
子犬はとにかく手を掛けてやることです。人が犬の敵でないことを教えてやる、人は犬の仲間であり主人であることを教える。
第151章 紀州犬子育て物語(その4) 執筆 横田俊英
紀州犬物語150 紀州犬子育て物語(その3)(横田俊英)
(タイトル)
柴犬の子犬たちが生後52日の紀州犬の遊び相手です信頼できる人の信頼できる犬との間の子犬です。
(サブタイトル)
子犬はとにかく手を掛けてやることです。人が犬の敵でないことを教えてやる、人は犬の仲間であり主人であることを教える。
第150章 紀州犬子育て物語(その3)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語149 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英)
(タイトル)
子犬は生後1週間で体重は190g増え倍近くなり、偶然ですが生後52日になる1頭の紀州犬のメスが仲間に加わりました。
(サブタイトル)
オオカミの遠吠えのようなウオーンという泣き声を2度発して子犬は泣くのを止めました。
第149章 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語149 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英)
(タイトル)
子犬は生後1週間で体重は190g増え倍近くなり、偶然ですが生後52日になる1頭の紀州犬のメスが仲間に加わりました。
(サブタイトル)
オオカミの遠吠えのようなウオーンという泣き声を2度発して子犬は泣くのを止めました。
第149章 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語148 紀州犬子育て物語(その1)(横田俊英)
(タイトル)
母犬の小春は手と足と頭でくるむようにして子犬を抱きかかえます
(サブタイトル)
「産まれた」私は喜んで直ぐその子犬を手にとって性別を確認しましたメスです。
第148章 紀州犬子育て物語(その1)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語147 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。(横田俊英)
(タイトル)
塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。
(サブタイトル)
蹴跳ねる馬の脚がとどかないところをとおってこそ跳ねられない策である。
(危険な状況をなくし危険を事前に察知して取り除くことこそ策としtは最良。力が合っても争わない。これが犬の飼い方だ。)
第147章 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。 執筆 横田俊英
紀州犬物語146 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。(横田俊英)
(タイトル)
人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。
(サブタイトル)
向こうから危ない犬がきたら回れ右をして方向を変える。外でつないでいるときには見張りを立てる。
(遊びとみせかけて子犬をひっくり返す、遊びとみせて口を開かせる。これはシツケにとってもっとも重要なことだ)
第146章 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。 執筆 横田俊英
紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英
紀州犬物語144 犬は人が生きることを助けます(横田俊英)
(タイトル)
犬は人が生きることを助けます
(サブタイトル)
1歳2カ月の紀州犬は駆けっこ楽しみに飼い主を待っています
第144章 犬は人が生きることを助けます 執筆 横田俊英
紀州犬物語143 偶然にも血が合ってよい子が産まれる(横田俊英)
(タイトル)
偶然にも血が合ってよい子が産まれる
(サブタイトル)
「ああしてもこうならない」犬の繁殖
第143章 偶然にも血が合ってよい子が産まれる 執筆 横田俊英
紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英
紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語139 生後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。(横田俊英)
(タイトル)
後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。
(サブタイトル)
兄のジュウベエは2歳になった。2歳のジュウベエは発情が成熟したメス犬と交尾をした。
同じメス犬と生後10カ月のタケゾウを引き合わせたがタケゾウは交尾行動を起こさなかった。
第139章 後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」
(サブタイトル)
生後8カ月に対して2カ月遅れて生後6カ月の状態にある紀州犬のオス犬「タケゾウ」
第138章 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」 執筆 横田俊英
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紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語135「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。
(サブタイトル)
生後7カ月になっても背丈が44センチメートルというチビの紀州犬のオス犬の「タケゾウ」
第135章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語133「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。
(サブタイトル)
紀州犬(日本犬)の望ましい歯の在り方。
第133章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
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(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英 |
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紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
紀州犬物語130「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。
(サブタイトル)
「タケゾウ」の頭はますます大ききなっていて口吻も太くなった。
第1309章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。 執筆 横田俊英
紀州犬物語129「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。
(サブタイトル)
朝みると子犬は倍の大きさになっていた。
第129章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(128)「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。
(サブタイトル)
四頭の紀州犬と夫婦の暮らしがここにある。
第128章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(127)「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-
(サブタイトル)
レントゲン撮影に子犬の影はなかった。
キューンという啼き声を聞いた妻は「ウメちゃんはお産をするのではないですか」と確証じみて言う。
第127章 「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語(126)生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。(横田俊英)
(タイトル)
生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。
(サブタイトル)
「昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」「紀州犬は白色有色を問わず生きた文化遺産だ」(和歌山県美山村長 池本功氏)
第126章 生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(124) 犬歯のこと、そして完全歯のこと。(横田俊英)
(タイトル)
犬の歯のこと、そして完全歯のこと。
(サブタイトル)
永久歯が上22本、下20本、あわせて42本揃い、噛み合わせがせいじょうであることを願う。
切端咬合、オーバーショット、アンダーショットへの不安に襲われて神経衰弱になる。
第124章 犬歯のこと、そして完全歯のこと。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(122) 紀州犬は美しい(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬は美しい。
性格が良くて、健康で、らしさを備えた紀州犬を飼いたい。
(サブタイトル)
紀州犬は美しい犬だと思います。良くできた紀州犬は美しい犬だ、という条件を付けなくてはならないかも知れません。
第122章 紀州犬は美しい。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(121) 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。
耳の角度は頭部に直角でありたい、のです。
(サブタイトル)
「手拭いを固く絞ったような」と称される紀州犬はじめ日本犬の口吻の在り方です。丸い口吻がこれに適合します。
第121章 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(120)二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。(横田俊英)
(タイトル)
二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。
(サブタイトル)
東京湾をわたるアクアラインが房総半島に届いたところに二匹の犬と夫婦の暮らしがあります。
第120章 二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英。
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日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。
(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。
第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英
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お渡しできる 紀州犬の 子犬
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)
○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2)
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