情報として蓄積される労働を確実に保存したい
Cooperation between nuclear power plants, electric power companies, and
the country
2019年度の電源構成は、LNG37.1%(3,803億kWh)、石炭31.8%(3,262億kWh)、石油等6.8%(692億kWh)、新エネ等10.3%(1,057億kWh)、水力7.8%(796億kWh)、原子力6.2%(638億kWh)。2013年9月以降原子力発電所の停止が続いていたが、2015年8月に九州電力川内原子力発電所1号機が運転を再開し、順次原子力発電所の再稼動が進んでいる。同様に九州電力川内原子力発電所2号機が2015年10月、関西電力高浜発電所3・4号機が2016年1月と同年2月、四国電力伊方発電所3号機が2016年8月、関西電力大飯発電所3・4号機が2018年3月と同年5月、九州電力玄海原子力発電所3・4号機が2018年3月と同年6月に再稼働に至り、2021年3月現在、合計9基が再稼働している。原子力発電は安全でもなく脱炭素でもなく安くもない。原子力発電の目的の一分かは日本の核武装のためのプルトニューム抽出にある。
原子力発電所と電力会社と国のもたれあい
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