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ネオブルー標準温度計(東亜計器製作所) ご挨拶・横山守二社長


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ネオブルー標準温度計(東亜計器製作所) ご挨拶・横山守二社長

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計量計測データバンク ニュースの窓-65-ネオブルー標準温度計(東亜計器製作所) ご挨拶・横山守二社長


温度基準を作り続ける誇り 株式会社東亜計器製作所代表取締役社長横山守二  (keiryou-keisoku.co.jp)
 私の会社では日本の温度の基準となる「ガラス製基準温度計」を製作しています。このガラス製基準温度計は気象庁や官公庁、大学、研究所、メーカーなど様々な場所で使われています。デジタル体温計を製造する際、基準温度計で適切な温度調整をすることによって、デジタル体温計は一定の正確さを保ち温度を表すことができます。また温度計の正確さは企業が製品を製造および販売する際に価格にも密接に関わっています。ガソリンは温度が上昇すれば体積が膨張し量が増えるため、厳密な温度管理が不可欠です。

 メーカーでも基準温度計が無ければ正確なモノづくりはできません。特に現在ではISOという国際標準の導入によって製造現場は厳密な温度管理が求められるようになり、基準温度計が活躍しています。

 最近は多種多様に存在しているデジタル温度計では、異常があった場合の発見や原因追友に時間が掛かることがあるのに対して、ガラス製温度計は目視ですぐに異常を判別することが可能です。また、ガラス製基準温度計は物性変化の少ないガラスと水銀で構成されています。製作工程では、電気炉の中で熱したり冷ましたりを繰り返すアニーリングという工程を3~6か月間にわたって繰り返します。これによってガラスの分子が安定し、長期の精度維持が可能となっております。

 このガラス製基準温度計の信頼性は様々な分野で欠かすことができず、その存在価値は今後も揺るぎません。

 私の会社が製作しているガラス製基準温度計は、産業技術総合研究所の基準器検定に合格し、検定が定める構造と精度を実現しています。それを可能としているのは厳選された素材、そして長年にわたり培われてきた技術者たちの職人技です。精度を保つには温度計の感温部の大きさや感温液の量を微妙に調整する必要があります。極微細なガラス加工や注射器を使用して感温液を的確に注入するのはすべて手作業。また温度計に刻まれた目盛もすべて手作業です。こうした作業は百年以上継承され続けた熟練の技で、それができる職人の数はガラス製温度計の需要とともに少なくなってしまいましたが、今でも当社はこの技術によって支えられております。日本だけではなく世界でもほとんどない技術だと思います。

 明治37年に創業して以来4代目となる私も、温度の正確さにこだわってこれからも技術を継承していきたいと思っています。そして様々なニーズに対応できるよう今後はデジタル技術の拡大、計量器の精度をチェックする校正事業、さらには商社的な業務といった分野にも挑戦する所存です。

■ガラス製温度計をご利用の皆さまへ


 私が理事長をつとめます日本硝子計量器工業協同組合は、ガラス製温度計、湿度計、浮ひょう等の製造事業者が参加している団体です。

 皆様にご理解いただきたいことは、現在ご利用の、ガラス製水銀温度計(以下、水銀温度計)は、現在もまた未来も問題なくご利用いただけます。

 水銀に関する水俣条約とは、水銀の一次採掘から貿易、水銀添加製品や製造工程での水銀利用、大気への排出や水・土壌へ放出、水銀廃棄物に至るまで、水銀が人の健康や環境に与えるリスクを低減するための包括的な規制を求める条約です。2013(平成25)年10月に熊本県で開催された外交会議で、採択署名がおこなわれました。

 2015(平成27)年6月に水銀による環境汚染の防止に関する法律が可決成立しています。

 私どもは、この法律で規制の対象になる水銀温度計の製造販売をしています。2020(令和2)年末から製造、販売に関しての適用を受け、製造について一定の条件のもと、事業者は製造申請、許可を受け対応しております。ただし研究・計測器の校正および参照を目的とする製品、非電気式で高精密度の測定に使用されるものは除外として従前どおり製造することができます。

 目量(目盛)などにより適応除外に該当する水銀温度計も従前とおり製造することができます。

 具体的には、
(1)計ることできる最高温度が300℃以下であって、目量(目盛)が0・5℃以下のもの。
(2)計ることができる最高温度が300℃を超え500℃以下のものであって、目量(目盛)が2℃以下のもの〔(3)に該当するものを除く〕。
(3)塩酸、硫酸その他腐食性の高い薬品の温度を計ることができるものであって、計ることのできる最高温度が200℃を超え500℃以下のもののうち、目量(目盛)が2℃以下のもの

 また廃棄については、適正な方法での廃棄をお願いいたします。

 私ども組合員の製品でしたら組合事務局までお問い合わせいただきたくお願いたします。

 最後に、ガラス製温度計の優れたことをご紹介します。

 ガラス製温度計は感温部から温度の指示部まですべてを確認することができます。このことは温度計測における示度の確認をすることができる構造です。つまり、温度計に不具合があればすぐに確認することができる構造です。一方、感温部と表示部がある温度計ではその示度の確認は他の温度計ですることになります。つまり、その温度計そのものが正しく表示されているかの確認はその温度計では確認のしようがありません。

 ぜひ皆様のご理解のもと、ガラス製温度計をご利用されることをお願いいたします。また水銀温度計のご利用にあたり、水俣条約のご理解を改めて、お願い申し上げます。

ネオブルー標準温度計 東亞計器 (keiryou-keisoku.co.jp)
 「ネオブルー標準温度計」の最大の特長は、水銀を使用しない有機液体のガラス製温度計でありながら、新しい加工技術により目量0・1℃の高精度を実現した。また読み取り分解能は最高0・01℃と高水準。特殊技術で内壁加工を取り入れて毛細管を濡らさずスムーズな感温液の昇降が可能になった。感温液に水銀を使用していないため、取り扱いや廃棄方法などの管理体制をシンプルに構築でき、温度管理に取り入れやすい温度計なので、水銀を使用できない現場や品質管理の場でも計量標準として活躍が期待できる。

 そのほかの特長は次のとおり。
 ▽計量標準として使用可能な高精度水銀フリー温度計。
 ▽水銀を使用できない現場での代替品。
 ▽JCSS校正、一般校正対応
 ▽再校正対応。▽安心の日本製(自社工場生産品でハンドメイドにて1本1本製造している)。

 使用例は、
 ▽品質管理、製造現場、研究室などの高精度な温度管理。
 ▽水銀使用が難しい学校や保育園、幼稚園などの教育施設、病院、食品現場での温度管理。
 ▽デジタル温度計の正常温度比較確認など。

 ネオブルー標準温度計(二重管式)  二重管式温度計とは、外管、毛細管、目盛板から構成されており毛細管と目盛とを1本のガラス管に封入したものであり、目盛が消えず、毛細管と目盛板が近い為、読み取り精度が高く、精密測定用に適している製品。  基準温度計と同じ仕様で製造している為、他の標準温度計とくらべて精度がより高く、信頼性の高い標準温度計。 【特長】▽計量標準として使用可能な高精度水銀フリー温度計。▽水銀を使用できない現場での代替品。▽JCSS校正、一般校正対応。▽再校正対応。▽日本製(自社工場生産) 【仕様】▽温度範囲0~50℃。▽目量0・1℃。▽全長350㎜。▽製品名NB-1141。

 ネオブルー標準温度計(棒状)  同温度計は基準温度計と定期的に比較校正して、現場で使用の各種の温度計のチェック用に使用され、需要家の基準温度計に次ぐ温度計として、計量管理に最適な温度計。  棒状式温度計とはむく棒の中心に感温ブルー液があり、表面に直接目盛加工されている一般的なもの。精密測定を目的とした標準温度計の中で最もリーズナブルで、高精度にてメーカー成績書付きの温度計。 【特長】▽計量標準として使用可能な高精度水銀フリー温度計。▽水銀を使用できない現場での代替品。▽JCSS校正、一般校正対応。▽再校正対応。▽日本製(自社工場生産) 【仕様】▽温度範囲0~50℃。▽目量0・1℃。▽全長350㎜。▽製品名NB-1151。

 ネオブルー温度計  一般的なタイプの温度計。0~100℃を0・2℃目量で精密に温度測定できる。 【特長】▽計量標準として使用可能な高精度水銀フリー温度計。▽水銀を使用できない現場での代替品。▽JCSS校正、一般校正対応。▽再校正対応。▽日本製(自社工場生産) 【仕様】▽温度範囲0~100℃。▽目量0・2℃。▽全長350㎜。▽製品名NB-100-02-H。

ネオブルー標準温度計(keiryou-keisoku.co.jp)(クリックすると製品説明の写真と図を開くことができます)
https://www.keiryou-keisoku.co.jp/databank/webkiji_kaisha/pdf_file/neobull002.pdf

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映像の世紀バタフライエフェクト ベトナム戦争 マクナマラの誤謬(ごびゅう)
数字にばかりこだわり物事の全体像を見失うことを「マクナマラの誤謬(ごびゅう)」という。この言葉の由来となったのが米国防長官を務めたロバート・マクナマラ。神童と呼ばれたマクナマラはデータ分析を駆使してベトナム戦争に勝利しようとしたが、数値では計れないベトナム人の愛国心やアメリカ市民の反戦感情に目を向けず、300万以上の犠牲者を出す泥沼の戦争を招いた。アメリカを敗北に導いた一人の天才の物語である。


「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年10月12日号「日本計量新報週報デジタル版」

「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年06月22日号「日本計量新報週報デジタル版」

「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年06月01日号「日本計量新報週報デジタル版」

シンボル操作(symbol manipulation)
社会学用語。それ自体は客観的であったり、また多義的に理解されているような物や言語や行動様式をシンボル (象徴) として使い、特定の意味内容をこめて多くの人々のそれへの同調ないし反動形成を促し、一定の方向に行動させること。シンボル操作の典型的な技術の一つが、人々の態度・行為・価値観をあらかじめ意図された方向へ誘導するための組織的コミュニケーション活動といわれる政治宣伝である。マス・メディアの驚異的な発達と宣伝技術の高度化により、現代社会ではシンボル操作の余地は拡大した。




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社会の統計と計量計測の統計

計量計測のエッセー ( 2018年1月22日からの日本計量新報の社説と同じ内容です。)



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